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ぎんぺ~
80点
午前10時の映画祭にて上映されてたので、久し振りに鑑賞。
というかスクリーンでこの作品を観たのは初めて。
作られたのが1973年だから、自分と同い年なんだな😄
「スター・ウォーズ」を世に送り出す前のジョージ・ルーカス監督作品。プロデュースはフランシス・フォード・コッポラという師弟コンビ。
高校卒業の一夜の出来事をオールディーズに乗せて、それこそ“落書き(グラフィティ)”のように様々なシーンをつなぎ合わせて行く。
特筆すべきは若かりし頃、まだ映画学校の学生だったロン・ハワード(「バックドラフト」「ダヴィンチ・コード」「アポロ13」などの監督。クレジットはロニー・ハワード)がメインの役どころで出演してるのを観られます。
娘のブライス・ダラス・ハワードもその血を継いで監督業と女優業を兼任してますね。
さらにはチョイ役でこのあとルーカス作品でスターダムにのし上がるハリソン・フォードも出演。若かったなぁ😄
自分の高校卒業の頃を思い出すと、まるで真逆で華やかさのカケラもなかったなとチト悲しくなりましたが…😅
こんな陽キャな青春の1ページを記したかったなという思いを馳せる1本です。
#アメリカングラフィティ #ジョージルーカス #リチャードドレイファス #ロンハワード


雲刻星
回答数 42>>
実話ベースの映画 百年近く前のお話を、現代の社会情勢、価値観をオーバーラップさせて上手く見せるのは流石ロンハワード、安定感ありますね。1930年代のファシズムが台頭した時代にガラパゴスの島にそれぞれの天国を求めた少数の人々の人間模様の話を映画にしたのだが、監督はこの島の生存者のうち2名が手記を残してありそれが作品のベースだという。生存者の証言イコール実話と取るほど素直でない私はまるで探偵サスペンスノリで誰が死んで誰が証言残したんだ、と勘ぐり鑑賞してしまいましたがそれでも十分楽しめましたよ。

