今日は帰りのラジオでたまたまたまのさよなら人類を聴いたんだった。前にも書いた気はするけど、小3くらいの夏休みで新潟の親父の実家に行って、親戚一同20人くらいかなー、どこかの宿の大広間で宴会をした。その時に無理矢理に従兄弟とカラオケで歌わされたのが、さよなら人類だった。余談ですけど。。たま、。。という訳で今日はネットでイカ天見直したりSpotifyで辛うじて聴ける音源を漁ったり、ネットでたまを検索したりしているんだけど。んで、聴いてるんやけど。歌詞といい、音楽性と言い、ちょっと類を見ないオリジナリティがあってこんなバンドはないなぁーという結論になりました。今更ですが。楽器もマンドリンとかフルートとかアコーディオンなのか?一般的なバンド演奏では普通使わない楽器であり、非常にアコースティックな感じ、、何処か達観してしまったようなそこはかとない諦観とか淋しさがあり、少しアヴァンギャルドなのに高次元にポップと融合している奇跡。調べてて分かったんやけど、たまライブインニューヨークの会場がknitting factoryなのにも少々驚いた。knitting factory言うたら、アヴァンギャルドとかロフトジャスとか、当時の前衛の人らがライブやってるところというイメージだったので。牛乳って曲が貼りたかったけど貼れません。ので、画像に歌詞を貼りました。生き物を大事に育てたことがある人ならば同じような思いを抱いたことはあろう、、悲しいサバイバーズギルトの詩です。。けれど何だか空恐ろしさも感じるのは自分だけだろうか。。?たまを聴いてると日本語が聴き取れて歌ってることが分かって良かったーと思わずにいられません。こういう歌詞の方が自分的には寄り添われてるような気がする。そういうのが嵩じて例えば青春パンクバンドみたいなありきたりで根拠なく励ましにかかってくるような歌詞に辟易して時には嫌悪すら感じてしまうのか。。とか言いつつmisiaの包み込むようにとかに感動してるから、単純に自分が認めたいものだけ認めたいだけのやな奴なんだろう、、まっ、知ってたけどなー。と、いう訳でたまです。サザンも凄いがたまは人気では劣るやろうけど日本が誇る名バンドに違いない。。#おすすめの音楽垂れ流し計画 しかしこのバンドは歌詞が面白いですね。ボチボチアルバム集めていきたいな。