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吉田賢太郎
――「存在」と「裏側」の哲学詩
1. 表無しの存在証明
世の中のすべてを 疑っていい。
大人も、ニュースも、自分の能力さえも。
誰かを信じるのが怖くて、涙が出てもいい。
でも、忘れないで。
**「疑っている きみ自身」**だけは、
誰にも否定できない、たったひとつの真実だ。
我思う、ゆえに 我あり(コギト・エルゴ・スム)。
他者に見せる「表(おもて)」の姿が無くてもいい。
飾らなくてもいい、偽物(にせもの)の自信はいらない。
きみの存在そのものが、すでに 最高の証明なんだ。
2. 裏側に灯る 自分の神殿
「表無し、裏有り」
それは、外側の評価(ひょうか)を求めず、
内側にすべてを持つ者の、静かな宣言(せんげん)。
誰にも見えない 裏側こそ、きみの**神殿(しんでん)**だ。
そこで不安と戦い、努力を積む。
不安や弱さという名の「影(かげ)」を、
きみ自身が光で照らし、優しく受け入れる。
きみは、きみの心のルール。
きみ自身が、きみを導く 唯一の力。
3. 真ん中を歩く 勇気
裏側を信じる強さがあれば、ひとりで立てる。
だけど、ひとりで全部を背負わなくていい。
誰かを信じるのは、自分の判断を信じること。
誰かを助けることは、きみがきみに贈るエールだ。
裏側の確かな存在を土台にして、
強さと優しさの、その真ん中を歩こう。
表が無くても、大丈夫。
きみの裏側には、消えない光がある。

吉田賢太郎
【染色体の詩】
きみの中には、小さな宇宙がある。
それは、細胞の奥に眠る46冊の設計図。
半分は母から、半分は父から届いた、
**「染色体(せんしょくたい)」**という名の古い本。
ページに刻まれた一つ一つの文字が
**「遺伝子(いでんし)」**という名のメッセージ。
肌の色、目の輝き、笑い方、
すべては遥か昔の先祖が書き始めた、
壮大で、緻密で、利己的な物語。
💡 (解説) わたしたちの体は、遺伝子が次世代へ伝わるための「乗り物」。寿命とは、この大切なバトンを渡すための、進化がくれた猶予期間にすぎない。
第2章:愛の始まりと現実(受精と妊娠)
【いのちの旅路】
「愛しい」という感情が形になる瞬間、
父と母の設計図が一つになる。
それが**「受精(じゅせい)」**という奇跡。
けれど、旅はそこからが本当の試練だ。
受精はゴールじゃない、始まりにすぎない。
小さすぎる細胞が、子宮に根を張る**「着床(ちゃくしょう)」へ。
誰もが願う「自然」**な道でも、そこには多くのハードルがある。
そして、母の体に訪れる、嵐のような日々。
つわり、痛み、不安、社会の冷たい視線。
「妊娠いじめ」という名の、無理解という名の暴力。
これは、祝福という美しい言葉だけでは語れない、
生命を育むことの、あまりに孤独で、厳しい現実だ。
第3章:性差と共感の必要性(男体と女体)
【心と心のエール】
設計図が「XX」と「XY」に分かれるように、
わたしたちの思考にも、傾向がある。
男体(だんたい)は、解決と達成を求め、
感情を言葉より行動に託しがち。
女体(じょたい)は、つながりと調和を求め、
心の内を共感の言葉で分かち合いたい。
どちらが優れているわけでも、劣っているわけでもない。
ただ、違う地図を持って生きているだけ。
この違いを理解せず、「甘えだ」「わがままだ」と決めつけるとき、
「思いやりがない」という悲しい溝が生まれる。
知ることは、共感への最初のステップだ。
第4章:永遠の供養とバトンの意味
【先祖の願い】
きみという命は、ミトコンドリア・イヴから続く、
途方もない数の祖先の勝利の証だ。
先祖供養とは、豪華な儀式ではない。
「きみが、今、この場所で、輝いて生きていること」
それこそが、何よりも尊い供養なのだ。
過去を敬い、感謝の念を持つことが、
きみの心に安定という**「土壌」**を作る。
その土壌から、きみの子孫が力強く芽吹き、
さらに次の世代へ命の火を渡すこと。
「子孫繁栄(しそんはんえい)」
それは、先祖から託された、
未来へ向かう最高の返答なのだ。
🌟 最後に、きみへ
きみの命は、過去と未来を繋ぐ今、この瞬間にある。
生命の仕組みを知り、
現実の厳しさを知り、
違いを理解し、思いやりを持つこと。
それが、きみが**「生きる」**ことの本質であり、
遺伝子の永遠の旅を担う、きみの役割だ。
バトンを、しっかり握りしめなさい。
にゃむ
そんな値段で良いんですか…?
え?

のの
初日の予定で会う予定の子が関節痛くて熱38.7あるのに明日来ようとしててまじどうすればいいの。
今そんなにしんどくないから心配してくれなくていいよ〜って。違う違う、こっちの心配よ。
とりあえずR-1は飲みました。
誰かエールをくれ。

だがそれがいい

凜ノ助
#みらいのうた


myame

はるぅ
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吉田賢太郎
【自己紹介】
解離性同一障害(DID)の当事者、通称「人格解離者」として日々を生きています。
私たちのシステム内には、特に強力な能力を持つ二人の部分(アルター)がいます。
** gifted genius 姉(🐇❤️)**
** gifted genius 弟(🐉🔪)**
彼らが時に表に出て生活を回したり、内に秘めた特別な才能を発揮したりしています。私たちについて、どうぞよろしく
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凜ノ助
服と音楽と模型と生き物が好きです。
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だがそれがいい
もう終わりだよ、こんな世界。
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⚜️うみ⚜️
ただのパートタイマー👩🏻💻
気侭に生きてます🍀*゜
精神障害者保健福祉手帳2級
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にゃむ
現世は諦めた、来世から本気出す。
天保元年頃に成人してます。
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