共感で繋がるSNS
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ユキ
ワンカットで没入感のある映像、どこにでもいそうな普通の家族の息子がSNSや周囲のマノスフィア、インセル的な思想に染まり事件を起こす展開どちらも衝撃的だった
このドラマで取り上げられたのは女性蔑視的な思想だったけど今の時代、陰謀論、怪しい情報、危険なダイエットとかネットを通じて変なことにハマり混む人とかは身近でも見るし、大人でもこうなんだから多感な思春期の子供なら余計にそうなるよなと思った
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しらき
（あらすじ引用）
クラスメイトを殺した罪に問われたのは、わずか13歳の少年。一体何が起きたのか? 少年の家族、心理療法士、そして事件を担当する刑事が追い求めるその答えとは。
（感想・長め）
4話完結さくっと観れました。正直重めなので削除するかもです。
ミソジニーはぼんやり知ってましたが、「マノスフィア」は初見。まず未成年のSNSだけでも、自分の頃に全盛期前でよかったと思いました。ドラマでは、SNSに加えリベンジポルノや、マノスフィア等で、学校がカオス状態です。
第三話で、心理療法士と面談する場面は、普通の少年に見えた主人公から、暴力と思想的な偏りの片鱗が垣間みえ、ちょっとしたホラー展開に。未成年のSNS規制のきっかけとなったことに納得でした。
不安定な時期に、偏りすぎた考え方にはまってしまうのは罠みたいなものというか…、オレオレ詐欺や新興宗教みたいに注意喚起してもいいのかなと思います。
関連して、過去の宗教絡みの事件や、漫画「FACT」を思い出しました。（ネットの方は背景が不透明なのでそういう方向性の議論は正直怖いかなとも思っています。。）
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うっか
epごとでは区切るけど、すべてワンカットで撮りきり、没入感を優先させることにより問題の深刻さを共有できる演出をとっているのは見事。
インセルincelは知っていたけれど、新たにマノスフィアなんて用語もでてきて、世界は複雑怪奇になっているなと。
ep4のリミテッドで、観たら何か言いたくなること必至。イングランド製作で、英首相も学校でこの作品を観せるプログラムを検討中とか。今年の重要作品のひとつでしょう。
映画の星
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