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つて

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ドリームシアターってゆうバンドがおりましてですね。

オリジナルメンバーのドラマーが15年くらいの時を経て、戻ってきたんですわ。

自分は確か聴き始めたのが、メトロポリスパート2ってアルバムからで。あの時は、楽器を始めてある程度どんな楽譜も弾けるようになった為に、とんでもなく難しいバンドはいないもんかと探していた若かりし頃の夏だか秋だか冬だかなんだかわすれたけれども、ドリームシアターっていうめんどいフレーズばかりを演奏しているバンドがいると知って、楽器屋さんに楽譜を買いに行ったんだよね。

確か2002年くらいだったと思う。

でも楽譜なんてものは、実際誰が書いてるかわからんもんでですね。間違ってることが多わけですわ。

そんで、まずは聴いてみようとなって、当時はTSUTAYAというお店が日本全国どこにでもございまして、レンタルして聴いてみたんよね。

第一印象はさっぱり覚えていないんだけど、他に聴くものがなかったのか、なんとなく繰り返し聴いていたんだわな。

今でも思う事があるんだけど、全然好きな感じじゃないっていうね。
なんというか、ビジュアルもダサいし曲が覚えにくい。
iPodが発売した頃、「ダウンロードして聴いてみるよ」みたいな事をみんなよく言ってたと思うんだけど、ダウンロードして聴いたとて、全然自分に曲がダウンロードされないんだわな。

だけど世代的にあの頃、長い曲作って、ラジオやらテレビでも長過ぎて流しきれないよってことをやってたのは、ドリームシアターさんだけだったのかもしれないという。

90年代後半はたしかそんな感じだった。

あの頃は曲がきっとどんどん短くなって行ったんだ。

ここ最近なんかはサビから始まる曲が多いなと思う。もう芸術的な側面は商業的な経済合理性に飲み込まれちまったんだな。だから最近の曲を聴いて、感じる事などなにもない。

この前テイラースウィフトさんがアルバム出してたけど、ジャケットを見て、すごく引いた。

いくら曲が良くても、聴きたくなくなるようなジャケットである。

そんなこんなでオリジナルメンバーの、マイクポートノイさんがドラムに戻ってきて、11月に出るライブ版がサブスクで二曲だけ先行で聴けるから聴いたんだ。

そしたらあんまりにものっぺりとした演奏でですね。なんか彼の持ち味だった瞬発力とダイナミクスが全然ないという。
おまけに他のメンバーと演奏もズレているという、そんな不思議な演奏でですね。

これを良いのか悪いのかでいうと、全然本当に悪い演奏だなと思うわけよ。
まぁわたしからしたら、こんな演奏でお金を取れると思うなよって感じなわけで。

だけど彼らはツアーをするわけだ。良い演奏をしようとも、悪い演奏をしようとも、ツアーをするわけだ。

さて、音楽の価値とはどこにあるのでしょうか??

#なぞなぞ #DreamTheater
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Overture 1928 (Live à Paris 2024)

ドリーム・シアター

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