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たっくん

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資本主義を続ける理由は本当に残っているのか?
資本主義を続ける理由は本当に残っているのか?

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残ってないが、代替案が無いのと、ブルジョアの権力があまりにも強い反面、ルンペンプロレタリアだらけで団結してないので、世界規模の構造改革の完遂は現状不可能だから惰性で続けている。
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甲陽

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土合はルンペンみたいな装いをしていますし、ブルジョアが憎いです
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徳田 潜三☭

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十月革命は、帝国主義の支配の中心地や「本国」だけでなく、その後方、つまり周辺部にも打撃を与え、植民地や従属国における帝国主義の支配を揺るがした。

地主や資本家を打倒した。十月革命は、民族的・植民地的抑圧の鎖を打ち砕き、広大な国家の抑圧された民族を例外なく解放した。プロレタリアートは、抑圧された民族を解放せずに自らを解放することはできない。10月革命の特徴は、ソ連において、これらの民族・植民地革命を、民族間の敵意や民族間の衝突という旗印の下ではなく、相互信頼とソ連諸民族の労働者・農民の兄弟的親睦という旗印の下、ナショナリズムではなくインターナショナリズムの名の下に遂行した点にある。
まさに、民族的・植民地的革命が、プロレタリアートの指導のもと、国際主義の旗印のもとで起こったからこそ、パリア民族、奴隷民族は、人類史上初めて、真に自由で真に平等な民族の地位にまで登りつめ、その例によって全世界の抑圧された民族に感化を与えたのである。

これは、十月革命が新たな時代、つまり、世界の抑圧された国々で、プロレタリアートと連帯し、プロレタリアートの指導のもとで遂行される植民地革命の時代を切り開いたことを意味する。

以前は、世界は低級人種と高級人種、黒人と白人に分かれていて、前者は文明化することができず、搾取の対象となる運命にある一方、後者は文明の唯一の担い手であり、前者を搾取する使命がある、と考えるのが「通例」だった。

今では、この伝説は打ち砕かれ、捨て去られたと考えるべきだ。十月革命の最も重要な成果の一つは、この伝説に致命的な打撃を与え、解放された非ヨーロッパ諸民族がソビエトの発展の流れに組み込まれることで、ヨーロッパ諸民族とまったく遜色なく、真に先進的な文化と文明を推進できることを実際に示したことです。

以前は、抑圧された民族を解放する唯一の方法は、ブルジョア的ナショナリズム、つまり、民族を互いに分離し、分裂させ、さまざまな民族の労働者大衆間の民族的敵意を強める方法であると考えることが「通例」であった
今やこの伝説は否定されたとみなすべきである。十月革命の最も重要な成果の一つは、この伝説に致命的な打撃を与え、 抑圧された人民を解放するプロレタリア的、国際的な方法が唯一正しい方法であることの現実的可能性と妥当性を実証し、さまざまな民族の労働者と農民が自発性と国際主義の原則に基づいて兄弟的な同盟を結ぶことの現実的可能性と妥当性を実証した。ソビエト社会主義共和国連邦の存在は、将来、すべての国の労働者が単一の世界経済に統合されることの先駆けであり、その直接的な証拠となっている。[c.244]

言うまでもなく、10月革命のこうした成果やそれに類する成果は、植民地や従属国における革命運動に深刻な影響を与え、今も与え続けている。中国、インドネシア、インドなどで抑圧された民族の革命運動が活発化したり、これらの民族のソ連への好感が高まったりしている事実が、それをはっきりと物語っている。

植民地や従属国を平穏に搾取し、抑圧する時代は終わった。

植民地や従属国における解放革命の時代、これらの国々のプロレタリアートの目覚めの時代、革命におけるその覇権の時代が到来した
#十月革命 #スターリン #レーニン #マルクス #共産
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徳田 潜三☭

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質問その12 さらなる産業革命の結果とは?

 大企業は蒸気機関と他の機械の発明によって短い間に、安く工業生産を無限に増殖させるすべを作った。この大企業から必然と生まれた自由競争は生産のやりやすさで早くも激しくなった。大勢の資本家は企業を侵略して、しばらくしたら必要以上の商品を作っていた。その結果として、作った商品は売られなくて、いわゆる商売危機となった。工場は停止し、その所有者は破産し、労働者はパンがなくなって。最大の哀れとなった。しばらくすると、作りすぎた商品は売られ、工場は働き始め、給料が上がり、経済が一層良くなった。当分経って、また作りすぎた、新しい危機となって、繰り返していく。こうして世紀の始まりから企業の豊と危機の繰り返しとなって、5,7年間ごとに労働者にとって新たな最大な危機が革命的熱気と現在の状況を今までになかった危険を意味した。


質問その13 この繰り返されている商売危機はどんな結果を起こした?

 第一、大企業は自らの第一段階にて自由競争を作ったのに、今になって自由競争を卒業している。競争と、ことごと個人のために運営されている工業生産は、砕く必要のある、そして砕くことが必然である、束縛となった。大産業は現在の基盤に建っているかぎり、5,7年ごとに繰り返される混乱をとおしてしか生き延びれない。その混乱は毎回文明自体を危うくする、そしてプロレタリアーだけじゃなくて、多くのブルジョワも破滅させる。すなわち、大産業自体を諦めるか、が、それは絶対に不可能だ、か、個人として競争する企業主ではなく、社会全体が計画を持って、必要性に応じて産業をする、と言うような新たな社会の構造を必然とする。


 第二、大産業とそれが起こす生産の拡大が、誰も自分の力と才能を自由に発展できることを可能にするほど、全ての生活要求が満たすような社会の有様を可能にする。現在の社会で全ての苦しみと商売危機の原因はまさに別の社会制度でその苦しみと苦しみを起こす競争の揺れを破壊する。ゆえにこれが明らかになっている:


1.これからは苦しみは現在の状況に不適当である社会制度のせいであること。


2.新しい社会制度を作って、苦しみを止めることができる。


質問その14 新しい社会制度というのはどういうものか

 産業と全ての業種の運営はお互いに競争しあっている個人から奪って、社会の全てで運営する、というと全員で払って、全員で作った計画をもとにして、全員が参加する形で運営する。すなわち、競争を破棄し、共同体を作ることだ。さらに、産業の個人運営が私有財産を必然にしているから、競争が個人所有者の運営の仕方でしかないから、私有財産は個人運営から引き離せないことが分かる。ゆえに私有財産も廃棄して、代わりに共通の生産手段の使用と共通の同意をもっての分配をする必要がある。実際に私有財産の廃棄は一番短くて大切な、工業の発展が必然とした社会制度の変化の特徴である。ゆえに正しく共産主義者の本要求である。


質問その15 以前も私有財産の廃棄は可能ではなかったのか?

 いな。全ての社会の変化、所有関係の変化は以前の所有関係に合わなくなった生産力の変化の結果であった。私有財産もこうして生まれた。なぜなら私有財産も昔から存在しているわけではなく、中世の終わりに向けて、マニュファクチュアという封建的なやギルドの所有関係に合わなかった新しい生産のしかたが生まれたときに私有財産という新しい所有関係を生み出した。マニュファクチュアと第一段階の大産業には私有財産しか所有関係が合わなかった、私有財産を基にした社会制度にしか合わなかった。全員分の生産物だけじゃなくて、それ以上に生産手段を拡大するほどの余りが存在しない限り、生産力を所有する弾圧する階級と、貧乏で弾圧されている階級が存在する必要がある。それらの階級はどういった形をするのかは時の発展レベルによるのだ。農業を中心にした中世は男爵と農奴。中世後期の都市はギルドマスター(師匠)、職人「弟子」と、風太郎(師弟外の労働者)。17世紀はマニュファクチュリストとマニュファクチュア労働者。19世紀は工場家とプロレタリアー。


 今までは生産力が全員分の生産物を作るほど発展されていなかったことと、私有財産が生産力の発展の束縛となっていることは明確である。しかし、工場化によるかつてなかった大量の資本と生産力が作る生産物のある今、その生産力を短時間で無限に増加するすべがある今、その生産力が数名のブルジョワの所有物になりつつあって、プロレタリアーは日々苦しみが増している今、ブルジョワの財産が増加している今、どブルジョワの手に余っている生産力が常に危機を起こしうる今、その今に私有財産の廃棄は可能になっただけではなく、廃棄が必要となった。


質問その16 私有財産の廃棄は平穏に行われるのでしょうか?

 それが可能であると願うべくではあるし、共産主義者はそれに反することはありえない。共産主義者は知っている、陰謀は無意味だけじゃなくて、害ですらあると。革命は意図的に起こすものでも、勝手に起こるものでもなく、必ずいつでも党や階級の意志と関係なく社会の有様に応じて必要となった結果であった。


 共産主義者はプロレタリアートの発展が暴力をもって抑えられていて、それにて共産主義者の敵は全力で革命を発展している。こうしてプロレタリアートは革命までへと追い詰められれば我々共産主義しゃは今、言葉でプロレタリアートを庇っているように、その時行いで庇うことに成る。


質問その17 私有財産の廃棄は一打ちにて可能でしょうか?

 いな、共産主義の社会が必要とする生産力が一打ちで増やせないと同じようである。十中八九起こるプロレタリアートの革命は徐々につしか社会を変えられないでしょうし、私有財産も生産力が足りてこそ廃棄できるのでありましょう。


質問その18 この革命の経路は何でありましょうか?

 何より、民主憲法を通して直接や関節的にプロレタリアートの政治的支配を作るのだ。プロレタリアートは既に大半であるイギリスでは直接に。
大半はプロレタリアートだけではなく、プロレタリアになる途中で、政治的の利害がプロレタリアートにかかっているから、そのうちプロレタリアートの要求を受け入れるしかないである小百姓や小ブルジョアもいるフランスやドイツでは間接的に。そこには2つ目の戦いも必要となるかもしれないが、その戦いもプロレタリアートの勝利でしか終わることはありえない。

 すぐに私有財産への対策とプロレタリアートの存在を保証する政策をしない限り、民主はプロレタリアートにとって全く価値がない。現状況でも既に必要とされている、一番重要である政策とは:


1。私有財産を制限する累進課税、厳しい相続税、傍系の遺産の破棄(兄弟・甥・など)、強制国債、など。


2.地主、工場家、鉄道主、船主の徐々に行われる、国家の競争や直接に証券での収用。


3.移民や国民の大半に対する反逆者の持ち物の没収。


4.プロレタリアの公有地、工場や工房での労働や職の構成。こうして労働者同士の競争を破棄し、残った工場家を国と同じく高い給料を出さないといけなくなる。

5.全ての社会人を私有財産がなくなるまで平等に働かせる。産業軍の構成、特に農業の。


6.国立銀行を作って、私有銀行と銀行家を制圧して、債券やお金の中央集権。


7.国家の労働者や資本が増加する同様に国立工場・工房・線路・船の増加、全土地の開墾、既に開墾されている土地の使用の効率化。

8.母から離れる途端から全ての子供の国費の国立施設での子育て。教育も生産も一緒に。


9.国民の公共な家として国土での大きな宮殿の建築。そこで産業も農業も行って、田舎と都市の利益を一方的さや不利点なしで交える。


10.不健康やもろく作られた建物や街を破壊。


11.嫡出子と非嫡出子の平等の遺産権利。


12.交通機関の国の手へと集中する。


 むろん、それらの政策は一瞬にして達成できるものではない。しかし、一つをやり遂げたら、次が自然とやり遂げるのだ。私有財産への過激的な攻撃が始まったら、プロレタリアートはどんどん資本を、農業、工業、交通機関、貿易、などを国の手に集中せざるを得ないのだろう。この目的を果たすための政策である。プロレタリアートが生産力を増やせば、増やすほどこれらの政策が可能となり、集中の結果へと導く。やがて、全ての資本・生産・貿易が国の手へと集まったら、私有財産は自ら破棄されてしまい、お金が余計となった時に、生産も人間も古き社会制度の残り物を落とせるほど変わっているのだろう。


質問その19 この革命は一つの国だけで行われることが可能でしょうか?

 いな、大産業は既に、世界市場を作ったことで、全ての世界の民、特に文明国の民を、互いに依存しているように繋げた。更に、文明国で社会の発展の程度が、それらの国でブルジョワジーとプロレタリアートを決定的な階級となったほど進んでいる。その二つの階級の争いは今では一大事の戦いとなった。ゆえに、共産主義革命は一国で起きるものではなく、全ての文明国、というと最低限でイギリス・アメリカ・フランス・ドイツで同時に起きる革命であろう。各々の国で違う生産・より大きい財産・より優れている生産力を持つために、違う速度で発展することとなろう。なので、ドイツでは一番遅くて、困難となる一方で、イギリスでは一番早く、簡単にやり遂げる。残ってる国々にも重要な影響を与えて、今までの発展し方を根本的に変えちまい、加速させる。全般的な革命でありながら、全般的な範囲を持つ
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徳田 潜三☭

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質問その1 共産主義とは何?

 共産主義はプロレタリアートの解放の条件の主義である。


質問その2 プロレタリアートとは誰だ?

 プロレタリアートは資本から利益を取らないで、労働を売ることだけで生計する、苦楽・生死・存在そのものが労働の必要、というと景気の良し悪しの入れ替わり、野放しにされた競争による社会の階級である。プロレタリアート、またはプロレタリアート階級は一言で言えば19世紀の労働階級である。


質問その3 そうだとしたら、プロレタリアートは昔から存在していたのではないか?

 否、貧しい階級も労働階級もいつだって存在していたし、労働者の階級も大体貧しかった。しかし、先述の状況下で存在していた貧しい人や労働者はいなかった。つまり、競争が無制限で野放しにされていなかったと同様に、プロレタリアートもなかった。


質問その4 プロレタリアートはどのように生まれた?

 プロレタリアートは18世紀の後半にイギリスで起こった産業革命に生まれて、文明国で次々と繰り返されてきた。その産業革命は蒸気機関、紡績機、力織機、等の機械の発明によるものであった。それらの機械は値段が高く、大資本家だけが購入することができた。機械が作った商品は労働者が至らない紡績や織機で作った商品より質が高く、値段が低く生産出来ていた。故に、今までとの生産の仕方が変わり、以前の労働者を押しのけた。それらの機械は全産業を大資本家の所有物となり、、労働者の貧弱な道具の価値を皆無にした。やがて資本家はすべてを所有し、労働者には何も残らなかった。そして、繊維工業の工場化が始まった。


 機械と工場システムの時代刺激に移り変わってからが与えられてから、次々と他の業種(特に布、活版、陶器と金属工業)の工場化も始まった。労働はどんどん分断されて、以前品の全体を作った労働者は今その一部しか作らなくなった。この労働の分断によって産物はより早くて安く生産できた。労働者のやることはとても単純で何度も繰り返される行動で、機械でも同じぐらい、いや機械の方がよりよくできる作業となった。こうしてこれらの工業は次々と蒸気・機械・工場システムは紡績と織りと同じように


支配されるようになった、 同時に大資本家の手にも渡った、そして労働者は最後の僅かな自主を失った。徐々に大きい工房だけじゃなく、手芸のすべてがより安く、労働を分断出来る大資本家の工場に追い抜かれ、入れ替わった。こうして文明国のすべてでほぼすべての労働が工場で行われるようになった。そしてほぼすべての手芸が工業に取って代わった。この過程によって今までの中産階級・特に小さい職人がより一層滅び;労働者の生活状態を全体的に変え;そしてすべての階級を飲み込む二つの新たな階級が生まれた。その階級とは:

 1。大資本家の階級、というのは全文明国でほぼすべての生活手段とその手段を生産するために必要としている原材料と器具を所有している階級だ。それは有産階級、またはブルジョワジー
だ。


 2.何も持たない階級、というのは有産階級に労働を売る引き換えに生活手段を貰う階級だ。それは無産階級、またはプロレタリアート だ。


質問その5 この無産階級から有産階級への労働の販売はどのような状況下で行われている?

 労働もまた商品の一つなのでその値段も他の商品と同様に定められている。大企業の支配下や自由競争では商品の値段は、これまでの説明でわかるように、いつも平均で生産の費用と同じである。そのため、労働の値段も労働の生産費用と同じである。この労働の生産費用はちょうど労働者を働けて、絶えないだけの生活手段である。ゆえに労働者は生存に必要としている以上の代価を貰うことはない;ゆえに労働の値段、つまり給料は一番低い・最低限の生存に必要としている代価だけである。しかし、経済にいい時と悪い時があるから、労働者が貰う代価も増えたり、減ったりする;工場の所有者が商品の販売で貰う代価が増えたり、減ったりする同様に。だが、工場の所有者がいい時と悪い時の平均として貰う代価が商品の生産費用より多くも少なくもないように、労働者が貰う代価もこの最低限より多くも少なくもない。この給料の経済法はすべての生産の業種の工場化が続くほど厳重になる。


質問その6 産業革命の前にどのような労働階級が存在した?

 労働をする階級は社会の発展のレベルによって異なる状況で活きていて、支配をしていた階級と異なる関係にあった。古代には労働をする者は支配する者の奴隷であった、今の未開である国々でも、米国の南部でもそうであるように。中世には土地を所有していた貴族の農奴であった、今のハンガリー、ポーランドやロシアがそうであるように。それに中世から産業革命までには市内では小ブルジョワの職人に弟子入りしていた労働者もいて、やがてマニュファクチュアの発明とともにそこに働く者もより大きな資本家に雇われるようになった。


質問その7 プロレタリアと奴隷はどう違う?

 奴隷は一度売られるだけで、プロレタリアは毎日、毎時間自分を売る必要がある。個人の奴隷・主人の所有物は既に主人の利害によってどれだけ惨めであっても生存が保証される。その一方、個人のプロレタリア・言うなれば有産階級全体の所有物は必要としている時だけに労働が買われるので生存が保証されることはない。その保証は階級全体にしかない。奴隷は競争の外部にあって、プロレタリアは中にあって、競争の揺れを全部感じられる。奴隷は平民社会の一員ではなく物と扱われている。その一方、プロレタリアは人として、平民社会の一員として見られている。


 すなわち、奴隷はプロレタリアよりいい生活をすることはあるが、プロレタリアはより発展された社会の一員で、奴隷のより上の階級にある。奴隷の解放は私有財産関係の中から奴隷関係だけをなくしてプロレタリアになることだ。その一方プロレタリアの解放は私有財産そのものをなくすことしかない。


質問その8 プロレタリアは農奴とどう違う?

 農奴には所有物も生産道具の使用、言い換えれば土地の一部を労働やその成果の一部と交換して貰っている。プロレタリアは他の人の道具を使って、他の人の利益のために、成果の一部を貰っている。農奴は譲る、プロレタリアは譲ってもらう。農奴には存在が保証されている、プロレタリアには保証されていない。農奴には3つの解放手段がある。第1、町に行って職人に成ること。第2、主人に労働や商品ではなくお金を上げる事で自由の借り手になること。第3、主人を追い払って、自ら主人に成ること。すなわち、農奴は有産階級と競争に入ることで解放される。プロレタリアの解放手段は競争、私有財産、そして全ての階級の違いを無くすことである。


質問その9 プロレタリアは職人とどう違う?

 本原稿では応えは書かれていない。共産主義への信仰告白の下書き「DE Entwurf eines Kommunistischen
Glaubensbekenntnis」「EN Draft of a Communist Confession of Faith」を見れば読める。


質問その10 プロレタリアはマニュファクチュアの労働者とどう違う?

 16世紀から18世紀までのマニュファクチュアの労働者はほとんどの場合に何らかの所有物が残っていた。例えば自分の機、家族の紡車、余暇で働く小さい畑。プロレタリアにはどれもない。マニュファクチュアの労働者は田舎に住んでいて主人や雇い主と多少の家父長制に活きている。プロレタリアは大抵町に住んでいて、雇い主との関係は純粋なお金の関係だ。マニュファクチュアの労働者は大企業によって家父長制から引き出されて、残っていた所有物を失って、プロレタリアとなる。


質問その11 産業革命と社会のブルジョワとプロレタリアへの分裂の最初の結果は何?

 第一、機械化によるどんどん安く成っていく産業の商品の値段が全世界の古いマニュファクチュアや手芸を基にしている産業を完全に潰した。今までに世界の発展から多少閉ざされて、今までマニュファクチュアを基にしていた全ての半文明国はこれにて強制的に世界と繋げられた。その国々はイギリスの安い商品を買い、自国のマニュファクチュアを絶えさせた。こうしてインドみたいな何千年も進歩していない国々は隅々まで革命された、中国でさえ革命を迎え始めてる。イギリスで発明されるたった一つの機会が一年間以内に中国で何百万人の労働者を無職にするような状況に至っている。このように大企業が世界中の全ての民族を繋げた、全ての地方市場を世界市場に投げ飛ばした、どこにでも文明と発展の準備をした、文明国で起きることの全てが他の国々に影響するようにした。ゆえに今日、イギリスやフランスで労働者が自分を解放するとしたら、他のすべての国々にも必ず革命が起きて、そしてそのうちにそこの労働者も解放する。


 第二、大企業がマニュファクチュアを押しのけたところの全てにブルジョワジーが自分の富と権力を最上級まで発展させて、そして国内でトップ階級とした。その結果として、この出来事が会ったところの全てにブルジョワジーは政権を得て、今までの支配者階級、貴族、ギルド・マスター、そしてそれらの代表である絶対君主を押しのけた。


 ブルジョワジーは長男相続と屋敷を非売品、そして貴族権限の全てを破棄したことで貴族の権力を破壊した。ギルドをすべて解散し、その手芸権限を破棄することでギルドのお偉い人の権限を破壊した。それらの変わりとして、自由競争を据え付けた、というと誰にでもどんな業種をやってもいい、誰も企業を運営したければ止められない、自分の財産不足以外は。


 自由競争の導入は以下の公式宣言である。これからの不平等を決める唯一の基準は資本となり、支配する力は資本、というと資本家・ブルジョワジーが1位の階級となった。しかし、自由競争は大企業の始まりには不可欠だ、なぜなら自由競争の社会状態でしか大企業が成り立たない。ブルジョワジーが、貴族やギルドマスターの社会的権力を滅ぼした後に、それらの政治的な権力も滅ぼした。社会で1位の階級となったときに、政治的にも1位の階級だと宣言した。それをなしたすべは法律の前でブルジョア的な平等さ、法律による自由競争の認めを基づく代表制の導入である。この制度はヨーロッパでは立憲君主制であった。それらの立憲君主制ではとある金額を持っている者だけが投票者である、すなわちブルジョワジーだけだ。これらのブルジョワーは代表を選挙する。そしてブルジョワの代表は租税を拒むことでブルジョワな政府を選挙する。


 第三、どこもブルジョワジーを作っている程度と同じ程度でプロレタリアートを作っていた。ブルジョワジーがお金持ちになっていくほどにプロレタリアーは多くなった。プロレタリアは資本からしか仕事をもらえないことと同様に、資本は労働者を働かせることでしか増さない、だからプロレタリアートの増殖は資本の増殖と全く同じ速度である。同時にブルジョワとプロレタリアを企業が一番効率的に出来るために町に惹く。そして大勢のプロレタリアを併せることでプロレタリアに自分の力を感じさせる。さらに、企業が進化していくほどに、手作業を押しのける機械が発明されていくほどに、前に説明したように給料が最低限まで減らされていって、プロレタリアートの有様をどんどん堪らなくする。こうして一方でプロレタリアートを不満にしていって、他方でプロレタリアートを大きくしている力で、プロレタリアートによる社会の革命を揃えている。
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MASH

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インテリになれなかったからブルジョアになります
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Nevo★弐

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GQザクはどうしようかな

ブルジョアにしか手が出せないストフリの写真を撮りまくりたいとは思ってるけども
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徳田 潜三☭

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十月革命の国際的性格:十月革命十周年を記念して
イ・V・スターリン
原文はhttp://grachev62.narod.ru/stalin/index.htmに掲載
最終更新 2011年1月

10月革命は、単なる「国内的な」革命とは見なせない。それは何よりもまず、国際的、世界的な秩序の革命である。なぜなら、それは人類の世界史において、古い資本主義世界から新しい社会主義世界への根本的な転換を意味しているからだ。

過去の革命は、通常、ある搾取者グループが別の搾取者グループに取って代わられることで終わっていました。搾取者は変わっても、搾取は続いたのです。奴隷解放運動の時代もそうでした。農奴の反乱の時代もそうでした。イギリス、フランス、ドイツで起こった有名な「偉大な」革命の時代もそうでした。私は、プロレタリアートが資本主義に歴史の歯車を逆回転させようとした、最初で輝かしく英雄的でありながら、結局は失敗に終わった試みであるパリ・コミューンについては触れない。

十月革命は、これらの革命とは根本的に異なります。その目的は、ある搾取形態を別の搾取形態に置き換えること、ある搾取者グループを別の搾取者グループに置き換えることではなく[c.239] 人間による人間のあらゆる搾取の廃止、あらゆる搾取者グループの廃止、プロレタリアートの独裁の確立、これまで抑圧されてきた階級の中で最も革命的な階級自身の権力の確立、新しい階級のない社会主義社会の組織化を目的としている

だからこそ、十月革命の勝利は、人類の歴史における根本的な転換、世界資本主義の歴史的運命における根本的な転換、世界プロレタリアートの解放運動における根本的な転換、 闘争の方法や組織形態、生活や伝統、文化やイデオロギーにおいて、世界中の搾取される大衆の運命に根本的な転換をもたらした。

これこそが、十月革命が国際的、世界的な革命であることの根拠である。

また、このことに、あらゆる国の被抑圧階級が、自らの解放の保証として十月革命に深い共感を抱く根源がある。

十月革命が世界中の革命運動の発展に与えた影響について、いくつかの主要な点を指摘することができる。

1. 10月革命は、何よりもまず、世界帝国主義の戦線を突破し、最大の資本主義国の一つで帝国主義的ブルジョアジーを打倒し、社会主義的プロレタリアートを権力の座につけたという点で注目に値する。

賃金労働者階級、迫害された階級、抑圧され搾取された階級が、人類史上初めて支配階級としての地位に登り詰め、その例によってすべての国のプロレタリアートに影響を与えた。[c.240]

これは、十月革命が帝国主義諸国におけるプロレタリア革命の新たな時代を切り開いたことを意味している。

彼女は地主や資本家から生産手段や生産設備を取り上げ、それらを公共の所有物に変え、こうしてブルジョア的財産に対抗して社会主義的財産を打ち立てた。それによって、ブルジョア的財産は不可侵で神聖かつ永遠であるという資本家たちの嘘を暴いたのだ。

それはブルジョアジーから権力を奪い、ブルジョアジーの政治的権利を剥奪し、ブルジョアジーの国家機構を破壊し、権力をソビエトに移した。そうすることで、ブルジョアジーの議会主義、つまり資本主義的民主主義に対して、ソビエトの社会主義的権力、つまりプロレタリア的民主主義を対置したのだ。ラファールは、1887年に、革命の翌日には「すべての元資本家は選挙権を剥奪されるだろう」と述べたとき、正しかった[62]。

こうして、10月革命は、ブルジョア的議会主義を通じて、平和的に社会主義へ移行することが可能だという社会民主党の嘘を暴いた

しかし、十月革命はそこで止まることはなく、また止まることもできなかった。古いブルジョア的なものを破壊した後、新しい社会主義的なものの建設に着手したのである。十月革命の10年間は、党、労働組合、ソビエト、協同組合、文化組織、交通機関、産業、赤軍の構築の10年間であった。ソ連における社会主義の建設面での紛れもない成功は、プロレタリアートが、ブルジョアジーなしに、またブルジョアジーに反対して、国を成功裏に統治できること、ブルジョアジーなしに、またブルジョアジーに反対して、産業を成功裏に構築できることをはっきりと示した。[c.241] ブルジョアジーなしで、そしてブルジョアジーに反対して、国をうまく運営できること、ブルジョアジーなしで、そしてブルジョアジーに反対して、産業をうまく構築できること、ブルジョアジーなしで、そしてブルジョアジーに反対して、国民経済全体をうまく指導できること、資本主義的な環境に囲まれていても、社会主義をうまく構築できることを明らかにした

搾取される者は搾取する者なしでは生きられないという古い「理論」は、頭やその他の身体の部分が胃なしでは生きられないのと同じである。これは古代史に名を残すローマの元老院議員メネニウス・アグリッパだけが提唱したものではない。この「理論」は、今や社会民主主義の政治「哲学」全般、特に帝国主義的ブルジョアジーとの社会民主主義的連立政策の礎となっている。この「理論」は、偏見の性格を帯び、今や資本主義諸国のプロレタリアートの革命化への道における最も深刻な障害の一つとなっている。十月革命の最も重要な成果の一つは、この虚偽の「理論」に致命的な打撃を与えたという事実である。

10月革命のこうした成果やそれに類する成果が、資本主義諸国の労働者階級の革命運動に深刻な影響を与えなかったはずがない、そして今も与え続けていることは、もはや証明する必要もないだろう

資本主義諸国における共産主義の着実な成長、あらゆる国のプロレタリアートによるソ連の労働者階級への共感の高まり、そしてソ連への労働者代表団の流入といった周知の事実は、10月革命が蒔いた種がすでに実を結び始めていることを疑いなく物語っている
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