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朔太郎

朔太郎

「テオレマ」ピエル·パオロ·パゾリーニ 1968年

この映画は親切でも優しくもなく
「説明」も「言い訳」もしない
セリフも普通の映画に比べて極端に少ない

パゾリーニの作品はよく難解だと言われるが
確かに小説や映画に「分かりやすさ」を求める人たちにとってはそうかもしれない

ミラノにある工場経営者のブルジョア家族「父親、母親、娘、息子、家政婦」の豪邸にフラッと青年(テレンス・スタンプ)がやってくる
そして彼は自然とそこに住み始める
もちろん青年が何処からやってきて、なぜ住み始めるたのか一切の説明はない

青年はまず家政婦と関係を持つ。そして同じように息子、母親、娘、父親とも次々から次へと関係をもつ
そしてそれが終わると青年は家族の元から静かに去っていく

ここまでが前半。後半は家族に起きる劇的な変化を描いていく

ある評論家が「青年は神の象徴だ」と言っていたけれど、僕はそうは思わない
映画は観る観客がそれぞれの解釈で楽しめばいいと思う

しかし何度も挿し込まれる「荒涼とした砂漠の風景」は何を意味するのだろうか?

音楽はエンニオ・モリコーネが担当している
彼には珍しいジョン·コルトレーンのような「モダン·ジャズ」だ。これがとてもいい

#映画 #映画三昧 #映画刀剣乱舞
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