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犬の分霊箱

犬の分霊箱

帰ってきたヒトラーがアマゾンプライムで公開されているとか何とか、ヒトラーは独裁者として有名だが、彼がどのように独裁者になったかは、あまり知られてない。ヒトラーやナチズムは現代でもなお研究の対象とされ、経済からモノに至るまであらゆる観点から、独裁の解剖のひとつとして様々な研究領域が交差する場所で検討されている。その学際性の高さゆえに敷居の高さがあるが、この映画は独裁確立の構造だけを持ち出しリバイバルさせる事で、かなり上手に歴史を再現している。そういう意味で一見の価値があるので興味がある人はぜひ見てほしいと思う。
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蘇我霊玄導師准尉

蘇我霊玄導師准尉

『一人の死は悲劇だ。百万人もの死は統計だ』
一般にヨシフ・スターリンの言葉とされているこのセリフはロシアでは記録がなく、アドルフ・アイヒマンも実は言っていない。


「それはそうだ、それで、我々は一人を殺せば殺人者、何百万人を殺せば征服者。全員を殺せば神だ 」
「私達は皆、戦争でこれほど多くの死を見てきた。そして200万人以上の命が無駄に散った事も知っている。何故私達はたった一人の死に心を痛め、200万人の事を殆ど忘れてしまったのだろうか?いやそれは恐らく、たった一人の死は普通の死であり、200万人は単なる統計に過ぎないからだ」
『黒いオベリスク』(1956年)エーリヒ・マリア・レマルクの小説より。(当時のソ連では人気の作家である)

「一人殺せば悪人だが、100万人殺せば英雄だ」
『殺人狂時代』(1947年)チャップリン演じる殺人犯が死刑判決のシーンでの台詞。

「一人を殺せば殺人者、何百万人を殺せば征服者。全員を殺せば神だ」『ある生物学者の考え』(1939年)ジャン・ロスタン。

「Darauf sagt ein Diplomat vom Quai d'Orsay: «Der Krieg? Ich kann das nicht so schrecklich finden! Der Tod eines Menschen: das ist eine Katastrophe. Hunderttausend Tote: das ist eine Statistik!»」 (「これに対し、オルセー河岸の外交官はこう言った。「戦争?そんなに恐ろしいとは思えない!たった一人の死は大惨事だ。10万人の死は単なる統計に過ぎない!」)
 『フランツォージッシャー・ヴィッツ』(1925 年) クルト・トゥホルスキー。


第一次世界大戦が終わってから出たトゥホルスキーの記述が原典であり反ナチズム、反共産主義のプロパガンダとして資本主義によって引用され広められた言葉である。因みに海外では15年前に決着している。日本では広まっていないようだ。

「小市民が情熱を傾けているものは3つある。ビール、陰口、反ユダヤ主義だ」
クルト・トゥホルスキー(Kurt Tucholsky, 1890-1935)
トゥホルスキーはユダヤ人であり、ナチスが台頭する前から警鐘を鳴らしていたので調べると面白いよ。
陰謀論の星陰謀論の星
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蘇我霊玄導師准尉

蘇我霊玄導師准尉

これ、ちょっと欲しい。。。マジでナチズムからは脱却して「国家社会主義者」ではあるんだけど。幼稚な、憧れに似た、変容した好奇が、この数千円の古本を欲している。。。誰か買ってしまえ。。。
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