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ギャ

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これドオン?これドオン??
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かみ

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ドオン
ネタバレやめてください✋
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かみ

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うおおおしごおわ

ドオン
!?
上弦の参!?
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はるひこ

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ボウリングなんか私の時だけ転がす時ドオン‼️て鳴るんやけどなにこれ
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ゴーヤ

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『こころの葛藤はすべて私の味方だ。』
著者:チョン・ドオン 訳:藤田麗子 ナレーター:飯野めぐみ
(会員価格で2,100円。買っちゃいました)

「無意識」についての本として聴きました。
本書は、「心の奥底の動き」を具体的でやさしい言葉で解説してくれる一冊です。心の葛藤を「敵ではなく味方」として見つめ直すというタイトルのとおり、語り口は穏やかで、丁寧に読み手に寄り添ってくれていると感じました。

前半では、防衛機制や劣等感、怒り、不安といった感情のメカニズムが紹介されます。これらはすべて、心が自分を守るために働かせているものであり、排除すべきものではないという視点が一貫して示されます。感情を「取るに足らないもの」として無視するのではなく、そこにどんな意味があるのかを見つめる姿勢が貫かれていました。

特に印象深かったのは、後半の「愛」にまつわる章です。
それまでどこか静かに聴いていた自分の心が、ちょっとざわっとなりました。

愛は退行的である。

恋人との関係がうまくいくことで、過去に取りこぼした愛を取り戻そうと現在の恋人をないがしろにしてしまうという傾向。
「愛している」という言葉を、自分の空虚を埋めるために使ってしまうこと。
結婚を、満たされなかった過去の愛を補う手段のように捉えてしまうこと。

はっきりとこれという場面が思いつかないにしても、この辺の記述の余韻が残りました。

「恋人を自分の分身と思うな」「外部に許しを求めても無駄なこともある」といった言葉も。
相手は自分を満たすための存在でも、癒すための存在でもない。
関係のなかで浮かび上がる感情は、自分自身の中にある「まだ片づいていないもの」とつながっているのかな、とぼんやり思いました。

夢についての記述も心に残りました。
私たちが覚えている夢の内容は、倫理や道徳のフィルターを一度通した「編集済み」の姿であり、その奥にある本当の願望を探っていくことが、無意識との対話につながっていくのだといいます。「夢診断」ってなんかオカルトめいた感じで捉えていましたが、この解説は、納得感のあるものでした。

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