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みどり

清水ちぇちぇまる♾️

ヒナタ
チャンカパーナの"チャンカ"の部分

ななう

みどり

みかり
ハシオキ龍之介
#グラビティ昭和部
・昭和8年(1933年)
☆『東京音頭大流行』
8月「東京音頭」(西条八十作詞、中山晋平作
曲)の盆踊りが大流行。広場があれば、そこに
ヤグラが建てられ夕方から浴衣がけの老若男女
が集まって踊り狂う。東京から全国津々浦々に
波及、一世を風靡した。このチャンカ、チャン
カのリズムは、南方系の漁猟民(泊民)らの舟
をあやつるリズムに起源を持つもので、阿波踊
りや沖縄のカチャーシーのリズムであって、基
本的に農耕民(定住民)のリズムではないとさ
れる。幕末の”ええじゃないか”のリズムが、
このチャンカ、チャンカだったように、潜在化
して忘れられた漂泊民のリズムは、社会・生活
が根本から行き詰まった時、身体の奥底からの
始源への回帰を求めて湧き上がってくるカオス
のハケロであったようだ。それは「世直し」へ
の願望が、凝結する核をいたまま噴出した大衆
的エネルギーであり、権力の側から見れば”ガス
抜き”でもあった。現在ではこの歌はプロ野球
ヤクルトスワローズの非公式応援歌として神宮
球場でのヤクルト戦で、ヤクルト選手がホーム
ランを打った時とチームが勝利した時に歌われ
ている。





