関連惑星
迷言(パワー強め)
23人が搭乗中
参加
毎日産まれる迷言やパワーワードを教えてね🫶
たくさん迷言が集まったら元気玉のようなものが撃てます!!!!!!!
パワースポットの星
22人が搭乗中
参加
パワースポット巡りなど色々な。星です。
ゲームソフトの星
4人が搭乗中
参加
投稿頻度少ないお…ソロ活
人気

叔叔在老家

めがね
文化の力ってすごいですよね〜
日本のソフトパワーとしてこれからもうんぬんかんぬん(酔い潰れる
音楽 (Cover)

雨太郎

蒼碧
旭川菓子博
#旭川 #菓子博 #北海道 #ソフト #大福


はーぷ
#イラスト #チェンソーマン #パワー

juju
美味でした💕
#ソフト
#おやつ
#食べることができる幸せ


ゴリラ太郎
ソフト要らずなのですよ
素晴らしい、実に素晴らしいぞ

だん


9Ri0ne

もっとみる 
関連検索ワード
新着
おと
早めに寝る準備整えて
お布団でぽかぽかしながら
さぁて今日こそるーむ( ᐛ )و
って思ってたんです
気づかぬうちに寝てましたね
冬はパワー使います
睡眠大事ですね
みなさんお元気ですか
おとさんは元気いっぱいです

めいちんパンダ
今日もパンダ🐼さんパワーMAXで頑張ります💪
朝起きた時に頭が痛かったよ


𖤐𝐂𝐡𝐮-𝐌𝐀𝐗𖤐
朝日からパワーをもらって仕事いってきます🌅🚗💭

アクア−Devil
むかしむかし、ある町の小学校に、1年D組の女の子、高橋優美ちゃんがいました。
優美ちゃんはいつも明るくて、みんなの人気者。でも、ちょっと内気なところもあって、「秘密は絶対に守る!」と心に決めていました。
優美ちゃんの秘密。それは、彼女が「ピュア・タンポポ」という、ふわふわの魔法の女の子に変身すること。
変身すると、黄色いタンポポの花びらみたいなリボンが頭に咲き、ピンクと白のフリフリドレスを着て、悪い心を浄化するパワーでみんなを守るのです。
でも、優美ちゃんは誰にも言っていませんでした。「だって、みんなに変な目で見られたら嫌だもん……」って、毎日否定していました。
ある晴れた日の放課後、教室に残っていた優美ちゃん。
机の上で、ふわふわの犬のぬいぐるみみたいな謎の生き物が、ぴょこんと現れました。
その子は「ふわっ!」と可愛く鳴いて、優美ちゃんの肩に飛びつきます。
「ふわっふわん! 悪いやつが現れたふわっ! ピュア・タンポポに変身だふわん!」
優美ちゃんはびっくりして、「しーっ! 声が大きいよ!」と慌てました。でも、ぬいぐるみは止まりません。
「ふわっ! 優美ちゃん、早く変身しないと、町が大変なことにふわん!」
ちょうどその時、教室のドアがガラッと開きました。
クラスメイトのみんなが、忘れ物を取りに戻ってきたのです!
みんな、ぽかーんと口を開けて、優美ちゃんとぬいぐるみを見つめました。
「え……高橋ちゃん、あのぬいぐるみ、喋ってる?」
優美ちゃんは真っ赤になって、「ち、違うの! これはただのぬいぐるみで……!」
でも、ぬいぐるみは元気に、「ふわっ! 悪いやつが現れたふわん! ピュア・タンポポに変身だふわっ!」と繰り返します。
みんなは目を丸くして、優美ちゃんを見ました。
優美ちゃんはもう逃げられないと思って、ため息をつきました。
「……もう、隠せないよね。みんな、ごめんね。実は、私が……」
そして、優美ちゃんは小さな声で言いました。
「ピュア・タンポポ、変身!」
ぴかーん! と光が教室を包み、優美ちゃんの周りに黄色い花びらが舞いました。
フリフリのドレスに、タンポポのリボンが咲いて、優美ちゃんはピュア・タンポポに!
ぬいぐるみは大喜びで、「ふわっ! かっこいいふわん!」と飛び跳ねます。
クラスメイトのみんなは、最初はびっくりしたけど、すぐにわーっと拍手。
「すごーい! 高橋ちゃん、ヒーローだったの?!」
「可愛い! タンポポのリボン、めっちゃきれい!」
「これから一緒に悪いやつやっつけようよ!」
優美ちゃんは照れくさそうに笑いました。
「うん……みんながいてくれるなら、もっと頑張れるかも。」
それからというもの、1年D組はピュア・タンポポの秘密をみんなで守るようになりました。
悪いやつが現れるたび、優美ちゃんは変身して戦い、ぬいぐるみは「ふわっふわん!」と応援。
みんなは優美ちゃんの味方になって、一緒に町を守ったのです。
そして、優美ちゃんはもう、秘密を隠さなくてよくなりました。
だって、友達がいるから。
だって、みんなが信じてくれるから。
めでたし、めでたし。
ふわっふわん!


こ〜ちゃん🌱
年賀状がつないだ、30年分の時間
実家の庭先にあった洗濯機が、家の中へと移された日。
それは、母の退院に向けた準備の中で、いちばん大きな山だった。
重たい洗濯機が無事に収まり、配管も整い、スイッチが入るのを見届けたとき、
胸の奥で「峠を越えた」という感覚が静かに広がった。
母がまた、この家で暮らしていくための一歩が、確かに刻まれた瞬間だった。
年末が近づき、ふと思い出した。
――そういえば、年賀状を作らなければならない。
実家の年賀状は、いつからか私の役目になっていた。30年ほど前、父の目が病で見えにくくなり、
やがて日常の多くに介助が必要になった頃のことだ。
それまで父が担っていた年賀状作りは、
印刷屋に頼み、宛名を書き、投函するまで、すべて父の仕事だった。
だが、その役目は突然、母の肩にのしかかった。
ある日、母はぽつりと言った。
「もう、年賀状はやめようと思う」
父はもう、届いたはがきを読むことができない。
そして何より、介護に追われる日々の中で、
50枚、100枚という年賀状を準備する余力が、母の身体にも、心にも、残っていなかった。
そのとき、私はちょうどパソコンを買ったばかりだった。
画面の中で文字が並び、プリンターから紙が吐き出される。
表も裏も、自動で印刷される年賀状ソフト。
「僕がやろうか」
その一言が、すべての始まりだった。
それから毎年、実家に届く年賀状は、いったんすべて私の元へ送られた。
住所録を作り、通信面を考え、宛名を印刷する。
仕上がった見本を母へ郵送し、電話で一通一通確認する。
「この人には出す」
「この人は、もうやめていいね」
遠く離れていても、
年賀状を通して、私は実家の年末に寄り添っていた。
父が亡くなったのは、18年前。
それでも、年賀状は続いた。
父の代わりに母が、母の代わりに私が、
静かにバトンをつないできた。
そして今年。
病室で、母は言った。
「これが最後の年賀状にしたい」
時代は変わった。
年賀状は、もう当たり前のものではなくなった。
それでも、母の中では、
30年分の想いが、そこに詰まっていたのだと思う。
私は通信文を考え、
“年賀状じまい”の言葉を添えた。
それを病室で母に見せると、
母は何度もゆっくり読み、静かにうなずいた。
住所録を一人ずつ読み上げ、
出す人、出さない人を確認する。
その作業は、まるで人生を振り返るようだった。
父が見えなくなった年。
父が旅立った年。
そして今、母が病室で退院の日を待つ、この年。
年賀状は、すでに投函を終えた。
母が自宅に戻る頃には、
すべて終わっている。
けれど、終わるのは年賀状だけだ。
30年分の想い、
支え合ってきた日々、
家族の時間は、確かにここに残っている。
洗濯機の回る音。
印刷されたはがきのインクの匂い。
電話口での「ありがとう」。
それらすべてが、
静かに、温かく、
これからも心の中で回り続ける。
年賀状が終わっても、
家族の物語は、まだ続いていく。



もっとみる 
おすすめのクリエーター

蒼碧
札幌住みの大学院生、よく関東に帰省します。旅好きです。気軽にメッセージしてもらって構いません!
フォロワー
0
投稿数
5386

ゴリラ太郎
フォロワー
0
投稿数
5273

叔叔在老家
ジュンク堂大学読書学部本棚漁り学科在籍
フォロワー
0
投稿数
2196
おと
当たり前に感謝❁
思ったこと、嬉しかった瞬間
思い返せるように✐☡
鬱陶しかったらすいません
フォロワー
0
投稿数
1004

こ〜ちゃん🌱
50代男性です💪フォローはどうぞ👌フォロバ100%👍アウトドアが大好き。小さなアジやサバを釣ることが多いですが、次はもっと大物を!
趣味は登山や釣り、DIY、BBQを楽しんでいます。釣った魚を使って料理を作るのが好きです。筋トレを始めて、体を鍛えることにも力を入れています💪
「イケオジ」目指して頑張っています。料理投稿多めのです。見ていただけると嬉しいです。いいね❤️してくれると嬉しいよ
フォロワー
720
投稿数
751
