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本とか読んだりする?好きな作家さんとかいたら、ぜひ教えて!本とか読んだりする?好きな作家さんとかいたら、ぜひ教えて!
傲慢と偏見/ジェイン・オースティン
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岬ロカ

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道に迷った時はジェイン・エアを読みたくなる。いま私はまたジェイン・エアを読んでいる。
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かなえ@

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無料100連ニューフェイスはジェインちゃんです✌
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ろー

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ジェインちゃんはやっちゃってる
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ちろ概

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みんなジェイン・オースティンを読めばいいと思う。
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岬ロカ

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またジェイン・エアが読みたい。一生読んでいたい。
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岬ロカ

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私がいちばん自分の人生から奪われたくないものは何かと聞かれたら「『ジェイン・エア』とジェイン・オースティンの作品たち」と答える。
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みみんが

みみんが

青空文庫で『ジェイン・エア』を完読したのだけれど。ジェインは自分と他人の境界線がしっかりしているなーとひたすら感心してしまった。私は自他境界が曖昧すぎる人間だから。
セントジョンはジェインに罪悪感を抱かせるような話し方をする。ジェインが自分の思い通りにならないとわかるやまるで自分が被害者かのような話ぶりになりジェインをコントロールしようとする。でもそれにジェインは引っかからないし冷静なのよね……
確かにこの時代にこのヒロインは大分先進的だったのかも。
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岬ロカ

岬ロカ

会場でもずっとジェイン・エアを読んでいる。精神安定のために。
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チサト

チサト

ちょっと映画の話をしてもいいですか?
(この文章は、日本で2000年に公開された「ブッシュ・ド・ノエル」という映画のネタバレを含みます。)


ぼくは昔から、たぶん同じ歳というのもあって、シャルロット・ゲーンズブールさんという女優さんがすごく好きなんですね。初めて映画館で観たのは「小さな泥棒」という映画で(DVD持ってます)、内容は省きますが、その映画を見た頃、ぼくもシャルロットも15歳でした。難しい年齢です。ぼくはいろいろなトラブルを抱えて、学校の帰り、あるいは学校へ行かずに、ごはんも食べず、渋谷の映画館(シネマライズ渋谷が好きでした)、本屋さん(まだジュンク堂やBook 1stはなかったですね、それも今はあるかどうか。東急BUNKAMURAの地下にあった洋書屋さん、好きでしたね)、レコード屋さん(CISCO、LIVERPOOL、タワレコ、などなど)、ライブハウス(LIVE INNや、Eggman)などを転々とうろついていました。ライブハウスではハイネケンの缶ビールとか飲みながら。そうしないとやっていられなかったんですね。そうしてもやっていられませんでしたが。そういう、自分の力の無さや、未来の見えなさ加減が、すごく怖かったですね。
この映画のシャルロットも似たような感じでした。

最近、「午前4時、パリの夜は明ける」という作品で、53歳のシャルロットを観ました。53歳でも彼女は可愛らしく、チャーミングで、そこに大人の魅力が加わった女優さんになっていました。もうそこまで感情移入することはありませんが、どこかでシャルロットとぼくは違うところから始めて、一瞬だけ立ち位置が交わって、また離れていったような、そんな気がしています。
シャルロットの映画で他に観たものは「なまいきシャルロット」「シャルロット・フォーエヴァー」「メルシー・ラ・ヴィ(これは映画があんまり良くなかった)」「ブッシュ・ド・ノエル」とかです。コンプリートしているわけではないですが、ぼくの人生の節目節目でシャルロットの映画を観てきたような気もします。「ジェイン・エア」もビデオで観たかしました。ストイックな雰囲気が良かったですね。 最近、メルカリで「ブッシュ・ド・ノエル」のDVDを買いました。まだ観ていませんが、夜の中で早く観たいですね。。。


(ちょっと時間をおいて。)
「ブッシュ・ド・ノエル」、観ました〜。
いや、こんなに苦い映画だったとはw。シャルロットは主演ではなく、4姉妹のうちのひとりという設定。4姉妹の義理のお父さんが亡くなったところ(12/22のこと)からクリスマスまでの間が映画として語られる。
4姉妹(と言っても30歳〜45歳くらい)それぞれの恋愛、実のお父さんとお母さん。の関係はなかなかに複雑。幸せな恋愛をしている人が一人もいない〜、でもだからこそ、離婚していたお父さんとお母さんが、お父さんもいよいよ亡くなるかという時に、やっとほんの少し、本音で心を交わすことができた。結局、フランス人にとって、人生とは思うがままに生きて、その最期に誰かと心を通わせられることが幸せなのかもしれない。(ほんとうか??)

あともうひとつ、びっくりしたのが、フランス人の自己主張の強さ。(まあ知ってましたけど)とにかくいつもいつも、自分の意見を通そうと本音を語り、議論と喧嘩ばかりしている(笑)。ごはんを食べる時も議論は続き(日本人の思う”本音トーク”とはレベルが違う)、これじゃあ味もわかんないだろうし、栄養にもならないのでは...、と心配を通り越して危惧してしまう。でもまあ、そんな家族とフランス人に幸あれ、と思ってしまう映画だった。

ラストは、シャルロットの演じるミラという女性が、ちょっと心のすれ違いがあった男性に向かって「薪のケーキはないわよ。大嫌いなの」という、身も蓋もないひとことであった。(そのあと、やけくそのようなハッピーな歌とダンスのエンディングになる。)クリスマスなのに、この映画のタイトルがブッシュ・ド・ノエル(薪のケーキ)なのに...、と思わずにはいられなく、でもちょっと見ているぼくは前向きになれるのが不思議な、フランス人の、フランス人による、フランス人のための映画といった感じ。いま現在の、現代日本人にもこのくらいパワフルに生きて欲しいと思った。フランス人の生き方を唯一の正解と言うつもりもないが、ちょっとやってみてもいいと思った。

これが日本で封切りされたのは、2000年11月11日らしい。制作は1999年。ということは、シャルロットもぼくも、実年齢30前くらいか。ぼくは、大学院を心を病んで辞め、1999年の夏はいつ終わるともわからない、知らない精神病院の閉鎖病棟で3ヶ月過ごしたあとだったと記憶している。3ヶ月というと短いと思うかもしれないが、夏の苦しい空気の中、いつ退院できるかもわからず(ほんとに、何年ここにいればいいんだろうと思うとものすごく不安になった。結局3ヶ月だったのだが、それ以上は無理だったと思う)、ものすごく長い夏らしくもない夏を過ごしたことは覚えている。 シャルロットはどうだっただろうか。この映画では、笑顔や幸せそうな顔は見られなかった。そういう映画といえばそれまでだが、演じる人物の心の状態は、シャルロットにも大きく影響するだろう。少なくともぼくは、シャルロットとフランス映画とはそういうものだと思っている。お互い大変だったね。
だからこそ最新作の「午前4時に、パリの夜が明ける」のシャルロットの、いろんな経験を経たあとでの笑顔があんなに素晴らしかったんだと思う。もちろん、その映画でもシャルロットは色々と苦労はしているが、最後はいいハッピーエンドだった。 シャルロットもぼくも、これからも生きて、幸せになろうと、幸せにならなくちゃと、強く思わされる、それがこの二作品の関係だった。 観られてよかった「ブッシュ・ド・ノエル」笑
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岬ロカ

岬ロカ

100分de名著の『高慢と偏見』の表紙に「ロマンはいらない、リアリズム」って書いてあって、ジェイン・オースティンを読んだことなく「恋愛小説、ロマンス小説の人」としか思ってない人には意外な言葉だと思う。読んでいれば納得しかない。
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岬ロカ

岬ロカ

心を鎮めるためにジェイン・エア読んでる。翻訳は言語が変わるだけで改悪はしない。
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岬ロカ

岬ロカ

どっちも読んでくれた人はわかると思うけど、ミンネザング、ジェイン・エアやジェイン・オースティンの諸作品からかなり影響を受けてる箇所がいくつかあります。
隠す気はなく気づく人には気づいてほしいと思って書いたのでパクリではなくオマージュです。多分。
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おう𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟

おう𓆛𓆜𓆝𓆞𓆟

『ジェイン・エア』を映画で見ているのだけれど、ロチェスター氏とジェーンのイチャイチャが見てられなくてFukaseとトメィトゥの熱愛の方がマシだと思えてしまった
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