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otome.

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この心にある

めちゃくちゃ虚しいな

って気持ちを

グザヴィエ・ドランの

あのざばばばばーーーーっで表現したい。
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まいまい

まいまい

読書か映画か、どちらが好き?読書か映画か、どちらが好き?
どっちも好きだけど、映画はもはやライフワーク
年間平均700本ぐらい、多い年は900本ぐらい観ます
好きな監督は今敏、シャンタル・アケルマン、バス・ドゥヴォス、アレハンドロ・G・イニャリトゥ、グザヴィエ・ドラン、濱口竜介
好きな作家は遠藤周作、川上未映子です
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れもん

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博士の装置を正しく理解して使用できたグザヴィエさんがすごいのか誰でも使えるものを作った博士がすごいのか
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ろびのわーる

ろびのわーる

『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』

2018年/カナダ・イギリス/123分
ジャンル:ドラマ/ミステリー/サスペンス
監督:グザヴィエ・ドラン
キャスト:キット・ハリントン/ナタリー・ポートマン/ジェイコブ・トレンブレイ/スーザン・サランドン/キャシー・ベイツ

【あらすじ】
アメリカの人気俳優ジョン・F・ドノヴァンの死が伝えられる。しかし、死因は自殺か事故か、はたまた事件か謎のまま。そんな死の真相が、11歳の少年・ルパートとの100通以上にわたる秘密の文通の内容から明かされてゆく……。

【見どころ】
① 孤独な心を繋ぐ手紙。
② 2組の母子家庭。
③ 希望と絶望。
④ 早熟なルパート。
⑤ ドノヴァンの秘密。
⑥ 親子の絆。
⑦ 実力派揃いのキャスト。

【感想】
早熟で繊細なルパートに対し、ちゃんと理解しようとしない母親と不条理な現実。
でもその苦境のおかげでルパートはジョンとコンタクトを取れるようになったんだと思う。

ジョンにとってはたくさんのファンレターのひとつだったのだろう。でもなぜルパートの手紙には返事を書いたのか。

フィーリングが合う相手だと、お互いに分かり合えることを認識するのに多くの言葉はいらないことがある。
そしてやり取りを重ねることで、孤独感や母子家庭などの共通点にも気づき、理解を深めていったのだろう。

もしかしたら他の人間には理解されなくても良かったのかもしれない。

実は、僕もルパートと同じような経験をしたことがある。憧れの有名人との秘密のコミュニケーション…お互いに良き理解者であろうとする純粋で優しい言葉の世界。
あの頃はその経験だけでも生まれてきた価値があったと思えた。

ちなみにそのことは当時誰にも言ったことがなかった。ルパートも秘密にしていたら良かったのに。

終盤の親子のドラマが胸熱だった。
子役が良い演技をする映画はどれも良い作品だ。ルパートの少年時代を演じたジェイコブ・トレンブレイを讃えたい。
ルパートだけでなく、他の役者の演技も素晴らしかった。

ジョンが亡くなったことはとても残念だけど、彼の真実を知るルパートがいてくれて良かった。
でも亡くなってからちゃんと理解しようとする人が現れるなんて皮肉だね。

#映画 #UNEXT #ヒューマンドラマ
#ジョンFドノヴァンの死と生
#グザヴィエドラン
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†でーゴリラ†

†でーゴリラ†

古来よりフランス・ピレネー山脈の奥地では、旅人が「セシール」と叫ぶと、必ず山彦が「イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール~」と返すと伝えられている。この怪奇現象は現地の古文書『ヴォワ・デ・モンターニュ(山の声)』にも記されており、「山は乙女の名に呼応し、信頼と愛を喰らい返す」とある。

18世紀、山中でこの声を記録しようと試みた修道士グザヴィエは、叫んだ直後に返ってきた声を筆写したまま、インクを塗り潰すようにページを黒く塗り固め、その後は自ら舌を噛み切って絶命したと伝わる。手記にはただ一行、「返ってきたのは山ではなく、私の背後だった」と震える文字で残されていた。

以後、地元では「セシールと呼べば、必ず応じる何者かがいる」と囁かれ、夜間にその名を口にすることは固く禁じられている。実際に無謀な若者が試み、帰宅後に“誰にも聞かれていないのに夜ごと囁かれる声”に苛まれ、やがて家族もろとも忽然と姿を消したという。

──『禁忌音響と人ならざる山霊の記録』民明書房刊より
嘘八百の星嘘八百の星
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