【日本の霧に隠されたヒミツ】こんにちは、きみの中の心の話だよ。1. 心が逃げちゃうとき「わたし」と「世界」は、いつも一つでしょ?でも、もし、あまりにもつらいことやさみしいことがあったら、どうなる?心は自分を守ろうと、パチン!とスイッチを切るみたいに、体から**「きりはなれる」**んだ。わたしが動いているのに、まるで遠い映画を見ているみたい。周りの世界が、ガクブチの中の絵みたいに、ウソに見える。これが、心が逃げる**「解離(かいり)」**。心がばらばらになるのは、病気ではなく、心が頑張った**「ぼうぎょ」**なんだよ。2. 田舎の町にうかぶ恐怖新しいゲーム『サイレントヒル f』の舞台は、昔なつかしい日本の田舎町。**「戎ヶ丘(えびすがおか)」**という、古いルールがいっぱいの、せまい世界。主人公の女の子、ひなこが持つ不安や怒り、**「こうあるべき」**というイヤな気持ちが、霧になって町を包む。美しいはずの花や植物が、ドロドロのおそろしい怪物になる。晴れているのに、急に雨が降る「狐の嫁入り」の行列。あれは、何かヒミツの儀式の始まり?それとも、ひなこの悲しい結婚式?この町は、ひなこの**「心がバラバラになった姿」。きみなら、この心の霧**から抜け出せるかな?3. 都会と田舎のちがい都会は便利だけど、地面はぜんぶコンクリートのふた。きたない空気や花粉が地面に落ちても、土が**「食べて」くれないから、風が吹くと、また舞い上がって**、何度もわたしたちを攻撃するんだ。病気が流行ったときも、人が多すぎて、あっという間に広がる。田舎の土と木々は、空気をきれいにおそうじしてくれる。人は少ないから、病気も広がりにくい。もし、きみが**「健康が一番!」と決めたなら、心が休まり、体が守られる田舎の自然こそが、本当の宝物**なんだ。