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ゆん





あじしらべ𖠚ᐝ

大きな栗の木
#家系ラーメン #これはハマるぜ


大きな栗の木
#海鮮に偏りがち
#わがままメニュー
#鶏白レバーが美味すぎた







ことり
私はモフモフのお布団に包まれて朝を迎えた。
気持ちのいい朝だ!
小さいながらも体をグイーっと伸ばして大きなあくびをした。
私達兄弟の朝飯は喧嘩が日課だった。
私は小さいから尚更食べる事が出来ない。
だからいつもいつもセリアお嬢様のお部屋で目を覚ます。
安心安全のお部屋だから気兼ねなく食事を食べる事が出来るのだ!
私はセリア様にネコ語で話しをする。
「ミーミーミャーン」と精一杯声を出して呼ぶんだ。
腹が減ったぞーってな!
今日は私がお外に出られる日だから楽しみで仕方ない。
セリア様は私の声で目を覚ました。
「おはよう。リク」
透き通る様な優しい声だ。
元の私ならデレデレするに違いない。
警察が飛んで来るぞ!
セリア様は「お腹が空いたのね?今持って来るわね。」と言って部屋から出て行った。
私の飯はドロドロの液体にミルク付きだ!
ネコだから分かる!
「ウマウマウマウマ」と声が出るほどうまいんだよ!
セリア様がいつも買って来てくださる物だ。
お腹もいっぱいになった所で次はおめかしだ!
チョーネクタイをしてセリア様に抱っこされながらお外へレッツゴー!!
何が待っているのか楽しみだ。
わくわくが止まらん。
セリア様が扉を開けた。
眩しい陽の光が私を照らしていた。
また書きます。
