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懐薗(カイエン)

懐薗(カイエン)

ちょっと前に広瀬すず&二階堂ふみの主演で
映画化されたノーベル賞作家カズオ•イシグロの「遠い山なみの光」をAudibleで見つけたので
聴いてみた。

とにかく、読んでる(聴いてる)あいだじゅう
モヤモヤしっぱなしで、読み終わった後も
なんかスッキリしない。

その辺の理由について、映画ではこの作品の
重要なポイントがネタバレされてるが、原作では
それについて一切言及されてない。
もしかしたら?と思わせる要素はあちこちにあるが明言されてないので確信が持てない。
最後も唐突に終わるので、「え?これで終わり?」みたいな感じで伏線回収というか、
答え合わせみたいなものも無い。

ただこの作品、原作は英語で書かれてるけど
原語で読めば「あれ?これってもしかして
そういうこと?」ってなるらしい。邦訳
された時にその辺が上手く表現できなかった
のかな。

正直、この作品については映画版を観た方が
いいかも。改変されてる箇所も多いけど、
小説では分かりにくかった点が映像化によって
わかりやすくなってるので、観終わった後
「なるほど」と納得できてスッキリするんじゃ
ないかな。
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GRAVITY10
た

ヘブバンの3章〜4章の初めらへんをみていて、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』を思い出しました。
別にストーリーが似てるとかは全く無いけど、なんとなく。
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GRAVITY3
ネジバナ

ネジバナ

クララとお日さま
著者:カズオ イシグロ
訳者:土屋 政雄
朗読:近藤 唯

Audibleにて聴了。
この余韻。
頭の中が、戸惑いと疑問と誰かと分かち合いたい何かで埋め尽くされている。

AIロボットと少女とその周辺の人々のお話。
カズオ・イシグロ作品は『わたしを離さないで』に続いてまだ二作目だけど、淡々としてどこか郷愁を感じさせる雰囲気は作者の味なのかな。どちらも近未来だから不思議だけど。

この作品は一体どう解釈したらいいんだろう。
献身、差別、信仰、存在意義、幸福……。
読書は大抵登場人物の誰かに感情移入して読むけれど、今回はあまりそういうのはなかった。第三者としてずっと観察している感じ。
たぶん、ある世界の取るに足らないワンシーンの切り取りなんだろうと思う。
だけどそれが内包しているあれこれに胸がざわつく。
解決できない何かが残り続けている。

#読書 #GRAVITY読書部 #Audible
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GRAVITY18
ponzi

ponzi

文学少女から借りてきました。カズオ・イシグロの「日の名残り(the remains of the day)」(´・ω・`)
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GRAVITY16
がる

がる

小アジ専科は一個490円くらい

イシグロのサビキは6個入って500円ちょい

めっちゃ釣れるし気に入った[びっくり]
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GRAVITY7
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