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同じヨーロッパでも、社会による束縛が強いのは、フランスよりもイギリスなのかな。
確かにイギリスを舞台とする映画(『エリザベス』や『プライドと偏見』など)を観ると、荘厳な雰囲気を感じる事がしばしばある。
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臼井優

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無敵艦隊(むてきかんたい)とは、16世紀末にスペイン王フェリペ2世がイギリス制圧のために派遣したアルマダ(Armada)と呼ばれるスペインの大艦隊の通称で、「Invincible Armada(インベンシブル・アルマダ)」とも呼ばれました。1588年、イギリスとのアルマダの海戦で大敗を喫し、その名を「無敵」とは裏腹に歴史に残すことになりますが、この敗北はイギリスの海洋覇権の始まり、スペインの衰退の契機となりました。
この動画で、無敵艦隊の敗因について解説しています:
背景と目的
宗教的対立: スペイン(カトリック)とイギリス(プロテスタント)の対立、特にイギリスがネーデルラント(オランダ)の独立運動を支援したことへの報復。
領土・覇権: イギリスの私掠船によるスペイン商船への攻撃(海賊行為)への対策と、イギリス侵攻によるロンドン占領、カトリック信仰の再興。
艦隊の構成と戦術
規模: 約130隻、兵士・水夫含め3万人規模の巨大艦隊。
スペイン側: 敵船に乗り込んで白兵戦を行う「斬り込み戦術」を重視。
イギリス側: 小型・高速・重砲装備の船で、距離を取って砲撃する機動的な戦術を展開。
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スペイン

マンハッタン・ジャズ・クインテット

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臼井優

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ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)は、英国の歴史と王室の重要な場所で、エリザベス女王の戴冠式が行われた場所であり、
 その壮麗なゴシック建築と「クイーンズ・ダイヤモンド・ジュビリー・ギャラリー」など女王を記念した展示があり、
 クイーンズ・イングリッシュ(イギリス王室の英語、あるいは標準的な英国英語)が体験できる場所として、英語学習者にとっても興味深いスポットです。寺院での礼拝は英語で行われ、英語の聖歌や祈りの響きに触れることで、本物の「クイーンズ・イングリッシュ」のニュアンスを感じられるでしょう。

ウェストミンスター寺院とクイーンズ・イングリッシュの関連性

歴史的・文化的背景: 寺院は歴代の王の戴冠式、結婚式、埋葬の場であり、英国王室の歴史そのものです。エリザベス女王の即位式もここで行われました。

クイーンズ・ダイヤモンド・ジュビリー・ギャラリー: エリザベス2世女王の在位60周年を記念して開設されたギャラリーで、英国の歴史を物語る宝物が展示されており、女王の治世を称えています。

礼拝での英語: 寺院では英語で礼拝が行われており、そこで使われるのは伝統的でフォーマルな英語(クイーンズ・イングリッシュに近い)です。英語学習者は、その発音や表現に耳を傾けることで、標準的な英国英語に触れることができます。

体験のポイント
礼拝に参加する: 観光とは別に礼拝に参加することで、英語での祈りや聖歌(合唱)を体験できます。

音声ガイドの活用: 寺院内の音声ガイド(英語あり)を利用し、説明を聞きながら歴史や芸術に触れることで、理解が深まります。

ギャラリーの訪問: 「クイーンズ・ダイヤモンド・ジュビリー・ギャラリー」で展示品を見ることで、英国の歴史と王室の文化を深く知ることができます。

訪問のヒント
ドレスコード: 礼拝の場であるため、敬意を払った服装が求められます(カジュアルすぎる服装や露出の多い服装は避ける)。

事前確認: 礼拝時間や観光時間を事前に公式ウェブサイトで確認しましょう。
持ち物: スーツケースなどの大型荷物は持ち込み禁止です。

ウェストミンスター寺院は、単なる観光名所ではなく、英国の言語と文化、そして王室の歴史が息づく生きた場所として、クイーンズ・イングリッシュの真髄を体感できる貴重なスポットと言えます。
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007 (James Bond Theme)

Fanfare Ciocărlia

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臼井優

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フランシス・ドレークは、エリザベス1世に仕えたイギリスの有名な航海士・海賊(私掠船船長)で、彼女の命を受けスペイン船を襲撃し巨万の富をイギリスにもたらし、世界周航を達成、さらには無敵艦隊撃退にも貢献し、エリザベス1世からナイトの称号(サー)を授与された英雄とされています。彼は「女王陛下のお抱えの海賊(シードッグ)」として、イングランドの海上覇権確立と財政強化に不可欠な存在でした。
フランシス・ドレークとエリザベス1世の関係
私掠船(海賊行為)の公認: ドレークは、エリザベス1世の許可を得てスペインの植民地や船を襲撃する私掠船(プライベティア)として活動しました。これは「合法的な」略奪であり、国家(女王)に利益(戦利品の10%など)を納める形でした。
富の提供と国家への貢献: ドレークが持ち帰った莫大な財宝は、イングランドの財政を潤し、国力を高めるのに大きく貢献しました。
英雄視: ドレークの功績により、エリザベス1世は彼を「サー」の称号で騎士(ナイト)に叙任しました(1581年)。彼は「女王陛下の海賊」として、スペインに対抗するイングランドの英雄となりました。
無敵艦隊との戦い: 1588年のアルマダ海戦では、イギリス海軍提督としてスペインの「無敵艦隊」の撃退に重要な役割を果たし、イングランドの勝利に貢献しました。
ドレークの主な功績
世界周航: イギリス人として初めて世界一周を達成しました(マゼランの半世紀後)。
奴隷貿易: アフリカ系黒人をスペイン植民地へ密輸する奴隷貿易にも関与しました。
エル・ドラゴ: スペインでは「エル・ドラゴ(竜)」として恐れられました。
このように、ドレークはエリザベス1世の治世下で、国家の利益のために海上で活躍した、イングランドを代表する「海の英雄」として歴史に名を刻みました。
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臼井優

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「現場」を知らない者の愚策の例
インパール作戦
 →第二次世界大戦中の1944年3月〜7月に日本軍がインド北東部のインパール攻略を目指した、太平洋戦争最悪とも言われる無謀な攻勢作戦で、補給不十分な中で強行され、餓死や病死、戦闘で約3万人が死亡(投入兵力約9万人)するなど、「無謀な作戦」の代名詞となり、撤退路は「白骨街道」と呼ばれた悲劇的な作戦です。
作戦の背景と目的
「援蒋ルート」遮断: 日本軍は、イギリスがミャンマー(ビルマ)経由で中国の国民政府に物資を送る「援蒋ルート」を遮断するため、この作戦を計画しました。
インド独立運動の誘発: インドの対英独立運動を刺激し、植民地支配体制を揺るがす政治的狙いもありました。
牟田口廉也中将の独断: 第15軍司令官だった牟田口廉也中将が、十分な準備と補給なしに強行したことで知られます。
作戦の展開と悲劇
困難な地形と補給不足: 1500〜2000m級の山脈(アラカン山脈)を越え、食料や武器の補給が極めて困難な状況でした。
激しい抵抗と停滞: インパール手前で英軍の頑強な抵抗にあい、進撃は停滞。
「白骨街道」: 7月の作戦中止後、飢えと病気に苦しむ兵士たちは、雨季のぬかるみで多くの命を落とし、撤退路は白骨が散乱する「白骨街道」と化しました。
結果と評価
壊滅的な犠牲: 投入兵力約9万人のうち、約3万人が死亡(戦死・戦病死)したとされ、餓死者が多数を占めました。
「史上最悪の作戦」: 補給を軽視した杜撰な計画と戦術により、「無謀な作戦」の代名詞となり、日本軍の不敗神話を打ち砕きました。
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臼井優

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ノルマントン号事件とは→
 1886年(明治19年)にイギリス船ノルマントン号が和歌山県沖で沈没し、イギリス人乗組員は脱出したものの日本人乗客25名全員が水死した事件で、イギリス領事裁判所が軽い判決を下したことから、不平等条約(領事裁判権)の撤廃を求める世論が高まり、条約改正運動を加速させた明治時代の重要な出来事です。

事件の概要
日時と場所: 1886年10月24日、紀州沖(和歌山県大島沖)。
船: イギリスの貨物船ノルマントン号。
経緯: 航海中に座礁・沈没。船長以下イギリス人乗組員は救命ボートで脱出したが、日本人乗客は船内に残され全員死亡。

裁判: 不平等条約により、イギリス領事裁判所で審理。船長は無罪、後に禁錮3ヶ月の判決。

事件がもたらした影響
国民の怒り: 欧米列強への不平等条約(特に治外法権)に対する国民の不満が爆発。
条約改正運動の活性化: 政府の欧化政策(鹿鳴館政策など)への批判が高まり、領事裁判権の完全撤廃を求める声が強まった。

政府の対応: 外務大臣井上馨は辞任に追い込まれ、条約改正交渉は難航。
事件の象徴
フランス人漫画家ビゴーによる風刺画(溺れる日本人と、ボートで金銭を要求する船長)が有名で、事件の不条理さを広く伝えました。
この事件は、単なる海難事故ではなく、明治政府が進める対等な外交への道筋に大きな影響を与え、日本国民のナショナリズムを高めるきっかけとなりました。
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「鹿鳴館(ろくめいかん)」は、
 明治時代に井上馨外務卿の主導で不平等条約改正のため建設された社交場で、イギリス人建築家コンドル設計の西洋館。舞踏会などが開かれ欧化政策の象徴「鹿鳴館時代」を象徴しましたが、後に華族会館となり、昭和15年(1940年)に取り壊されました。現在、名前は西洋菓子店やライブハウスなどに使われています。
歴史的背景と目的
建設: 明治16年(1883年)に東京・日比谷に完成。
目的: 不平等条約改正のため、日本の文明開化ぶりを欧米諸国に示す社交場として、国賓や外交官をもてなす場でした。
「鹿鳴館時代」: 鹿鳴館を中心とした欧化政策と、上流階級の華やかな社交生活が繰り広げられた明治10年代後半は「鹿鳴館時代」と呼ばれます。
建築とその後
設計: イギリス人建築家ジョサイア・コンドルによるレンガ造りの壮麗な西洋館。
移り変わり: 井上馨の条約改正交渉失敗後、華族会館として使われ、その後、銀行などにも利用された後、昭和15年(1940年)に解体されました。
現代の「鹿鳴館」
歴史的建造物としての鹿鳴館はなくなりましたが、その名前は、明治の文化を伝える「西洋菓子 鹿鳴館」や、東京・目黒にあったライブハウス「目黒鹿鳴館(2025年閉鎖)」などに受け継がれています。
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英米法と大陸法の最大の違い→
 大陸法が成文法(法律の条文)を重視し、裁判官は法を適用するだけなのに対し、
 英米法(コモン・ロー)は判例(過去の裁判例)を重視し、裁判官が判例を形成する点です。
 大陸法は「>>!法治主義/法治主義」で演繹的(抽象から具体へ)、英米法は「法の支配」で帰納的(具体から抽象へ)に考え、大陸法は公法中心で理論的、英米法は私法中心で訴訟中心に発展しました。
 
大陸法(シビル・ロー)
主な源流: ローマ法、大陸ヨーロッパ諸国の法。
法源: 制定法(成文法)が中心。法典に明文化された条文が最重要。
裁判官の役割: 法律を解釈・適用する者。法の創造者ではない。
思考プロセス: 演繹的(抽象的な法規範を具体的事実に当てはめる)。
特徴: 公法中心、理論的体系、法治主義、ホワイトリスト方式(「やっていいこと」が明確)。
採用国: 日本、ドイツ、フランスなど。

英米法(コモン・ロー)
主な源流: イングランドの慣習法(コモン・ロー)。
法源: 判例(先例)が中心。過去の判決が法として拘束力を持つ。
裁判官の役割: 法を形成する主体。新しい法的原則を生み出すこともある。
思考プロセス: 帰納的(具体的な事実から類似の先例を探し、法的結論を導く)。
特徴: 私法中心、訴訟中心主義、法の支配、ブラックリスト方式(「やってはいけないこと」が判例で示される)。
採用国: イギリス、アメリカ、カナダ(一部例外あり)、オーストラリアなど。

日本における位置づけ
日本は大陸法を基本としつつ、民法などに英米法の考え方を取り入れている変則的な側面があります(例:損害賠償命令の申立て制度)。
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国立大学法学部卒 法律系国家資格3種保有 就職氷河期世代 元僧侶 趣味・特技 サッカー、バスケ、ボクシング、テコンドー、茶道、書道、華道、サックス、ドラム、読書、カフェ巡り、音楽鑑賞、ストレッチ、筋膜リリース、他人のデートコースを考えること 家庭教師、予備校講師、各大学でのエクステンション講座担当 担当科目・領域 小~高、文系科目全て、公務員試験全領域、面接、ES添削、マナー、論文添削等々
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Neneu
血液型:B型 星座:水瓶座 MBTI:ENTP−A 骨格タイプ:ストレート 顔タイプ:エレガント パーソナルカラー:ディープオータム or          ディープウィンター Big Fiveの結果 ・開放性 (88/100) ・外向性 、協調性(56〜60/100) ・誠実性 (40/100) ・神経症的傾向(11/100)  
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フローラ2
お姉さん好き/犬系男子/メンズメイク/スピリチュアル/陰謀論/AI/ビジュUP努力中/ベーシックイン待ち/動物愛護 2026年のテーマ 「自分を許し、自分を褒めて、やりたくないことを辞め、楽で楽しいことをこれからしていく」
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