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今の夜空
月明かりが強くて星がキレイに見えないですが、冬の星座が西へ傾き、春の星座が彩っています。
写真の左側の星は確か牛飼い座の一等星アークトゥールス、右の星は乙女座のスピカ。

…のハズです。
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かず

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「チェンニーナ事件」 (1954年11月1日/イタリア/トスカーナ州アレッツォ県チェンニーナ)

小人宇宙人が女性からストッキングと花束を奪う!

概要 : 農夫のロッティ夫人が森の中で奇妙な紡錘形の物体と、二人の「小さい人」に遭遇し、手から花束とストッキングを奪われたという奇怪な事件。 遭遇の前後にも多数のUFOが目撃されている

詳細 : この11月1日(月曜日)は、カトリック教会の祝日・万聖節(現在は諸聖人の日と呼ばれる)である。 小さな田舎町チェンニーナに住む農婦、ローザ・ロッティ・ネイ・ダイネリ(Rosa Lotti nei Dainelli/40)は、教会へ行くために朝早く家を出た。時刻は6時20分頃だった。 夜明け前のまだ薄暗い時間で、太陽は地平線の下5度付近にあった。6時40分の日の出(太陽の一部が地平線から少しでも出る時刻)前の、薄明期だ。 星図では月はなく、うしかい座のアークトゥールスが東北東の空19度に出ている。 その日の気象情報によれば、この地方の天気は、穏やかなにわか雨をともなう、どんよりした曇りだったという。(ただし、関係者らへの調査では晴れだったという)

彼女の住むラ・コリーナ(La Collina)農場は、チェンニーナとカパンノレ(Capannole)の間の孤立した森の中にあり、まだ電気も通っていないような所だった。 彼女は4児の母で、農場での作業が忙しくめったに町に行くことはなかったが、今日は万聖節のため、聖母マリアの祭壇に参拝する行事が予定されていた。 彼女は新しい服を着て、靴を汚さぬよう裸足になった。片手に靴とストッキング、もう片手には祭壇に供えるカーネーションの花束を持ち、町の教会まで森の中の小道を歩いていた。 ※注:靴をはいていたという資料もある。 そこは「アンブラの小山(Poggio d’Ambra)」と呼ばれる灌木の生えた小さな丘になっていた。 彼女のそばに、二頭のラバが歩いていた。 ここはたびたび通る勝手知ったる場所で、これまで変わったことがあったことはなく、しばしば夜にも通ったことがあった。

丘の頂付近の空き地に着く50mほど手前で、ロッティ夫人は茂みから何か妙なものが出ているのに気付いた。彼女はそれを、近くの建設現場で送電線を張る作業員の道具箱ではないかと思った。 しかし近づいて見るほどに、それは奇妙なものだというのがわかった。

糸杉の10mほど先にあるその物体は、以下のようだった。
•二つの円錐を合わせたような大きな紡錘形で、鋭い輪郭
•高さ1.7〜2mほどで、地面に垂直に立っている
•紡錘形のふくらんだ部分は直径1.2mほど
•鈍い茶色で、磨いたエナメル革のような、なめらかで輝く表面
•中央より上に、ガラスでできたような、表面から出ない形のタマゴ型のハッチ
•下の円錐の方には、四角い開口部 側面に二つの同じ色の丸い窓があり、表面と同じ材質(ただしこれに関しては、多くの情報源で報告されていない)

(続く)
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