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ろびのわーる

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『イカとクジラ』

2005年/アメリカ/108分
ジャンル:ヒューマンドラマ/コメディ
監督:ノア・バームバック
キャスト:ジェフ・ダニエルズ/ローラ・リニー/ジェス・アイゼンバーグ/オーウェン・クライン

【あらすじ】
1986年、ブルックリン。16歳の兄ウォルトと12歳の弟フランクはある日、両親から離婚することを告げられる。そして、兄弟は共同監護という形で父の家と母の家を行ったり来たりする生活が始まるが...…。

【見どころ】
① 家族の崩壊。
② 両親の都合。
③ 兄弟の環境。
④ 家族愛。
⑤ 諦めと成長。

【感想】
“笑って泣けるヒューマンコメディ”と配信サイトで紹介されているけど、1ミリも笑えないし泣けもしない。

とにかく子供たちが可哀想だった。
父親が良いとは思わないけど、母親が抜群に良くない。

このまま成長したら兄弟がどうなってしまうのか。特に弟の方が。
両親を反面教師にしてくれるのを願うしかない。

タイトルの意味がわかった瞬間はちょっと感動した。

#映画 #UNEXT #ヒューマンドラマ
#イカとクジラ
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ろびのわーる

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『母の残像』

2015年/ノルウェー・フランス・デンマーク・アメリカ/109分
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:ヨハキム・トリアー
キャスト:ジェシー・アイゼンバーグ/ガブリエル・バーン/イザベル・ユペール/デヴィッド・ストラザーン

【あらすじ】
戦争写真家の母イザベルが亡くなってから3年。彼女の回顧展の準備のため、長男のジョナは父と弟が暮らす実家へやってくる。久々に顔を合わせた彼らは展覧会の準備を進める中で、イザベルの死の真相について考え始める……。

【見どころ】
① 母の死。
② 家族の距離感。
③ それぞれの過去と現状。
④ 絆の再生。

【感想】
すごくリアルだった。
戦地での撮影のため、たまにしか家に帰れない母親。彼女の居ないのが当たり前になってしまった家族。その状況が何を引き起こすのか。

大切な人に必要とされない虚しさは耐えがたいもの。孤独感を紛らわすためにとった行動が、更に状況を悪くしてしまう。そして一度離れてしまった距離は簡単には戻らない。

こんな時どうするべきか。もし僕だったらどうしていたか。深く考えさせられた。
記憶や夢を織り交ぜた心理描写が素晴らしかった。似たような経験があればきっと刺さるはず。

#映画 #UNEXT #ヒューマンドラマ
#母の残像
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あんでぃ😼

あんでぃ😼

本日アマプラにて。今年72本目。
A24×ジェシー・アイゼンバーグ監督のタッグ。世代間ギャップで交じり合わない親子のないものねだりが痛々しいほどに描かれた作品。思春期とお節介の同時進行。息子のすっとぼけ具合も、近道して好きな人に近付こうとしているのが母親にバレるところも可愛いというか、面白いというか。二人の自己愛に挟まれ絶妙な立ち位置にいる父親もイイ。A24にしては88分と見やすい一本となっているので、気になる方は是非。

#映画メモ
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ろびのわーる

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『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』

2016年/アメリカ/130分
ジャンル:サスペンス/ミステリー/アクション
監督:ジョン・M・チュウ
キャスト:ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/モーガン・フリーマン/ダニエル・ラドクリフ

【あらすじ】
イリュージョンショーで人を欺き、不正に搾取された金だけを奪い続ける集団、フォー・ホースメン。次のターゲットをとあるハイテク企業に定めた彼らは、その不正を世間に暴露しようする。だが、その策略を天才エンジニアのウォルターに阻止されてしまう。

【見どころ】
① 今回も騙された。
② 前回を超える派手な演出。
③ 三つ巴の戦い。
④ 裏の裏の裏を読む心理合戦。
⑤ ヒューマンドラマもある。

【感想】
前回ほどの驚きは無かったけど、今回も見事に騙された。

CGが増えたのはちょっと残念だけど、その分アクションの迫力や映像の演出が進化していた。
しかも今作はディランの過去が描かれていて、ヒューマンドラマもある。ラストは胸熱だった。

マジックには手品という意味だけでなく、魔法という意味もある。それがきっかけなのかわからないけど、ハリーポッターを演じたダニエル・ラドクリフが起用されていていい感じの悪役っぷりを披露してくれる。

続編のジンクスがトリック以外の要素で払拭されていて、しかも奥行きも出てきた。
また次の続編が楽しみになった。

#映画 #UNEXT #マジック
#グランドイリュージョン #続編
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ろびのわーる

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『グランド・イリュージョン』

2013年/フランス・アメリカ/116分
ジャンル:サスペンス/ミステリー/クライム
監督:ルイ・レテリエ
キャスト:ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/モーガン・フリーマン

【あらすじ】
ラスベガスでショーを行いつつ、パリの銀行から大金を奪い、観客を驚かせるスーパーイリュージョニストグループ“フォー・ホースメン”。彼らの犯罪を防ごうとFBI捜査官のディランとインターポールのアルマが動き出すが、まったく歯が立たない。そこで彼らは、マジックの種を暴く事で有名なサディウスに協力を仰ぐ。

【見どころ】
① とりあえず観て。
② みんな騙されるから。
③ マジックだけじゃなく。
④ 催眠術とかメンタリズムとかもある。
⑤ しかも二重三重のトリック。
⑥ おまけに謎が残る。

【感想】
見事なショータイム。完璧に騙された。
このレビューも読まなくていいから、とりあえず何も考えずに観てほしい。

目に見えるものを疑うのって難しい。それができなければ騙される。
つまり常識が真実を見えにくくするということ。社会にはたくさんあるから教訓にしたい。

終盤にタネ明かしもあるけど、謎が全てが明かされるわけじゃない。
そもそもショーの目的が何なのか。義賊的なエピソードもあるけど、それだけじゃ無さそう。
謎の組織や古代エジプトとのつながりも興味深かった。続編で語られるのを期待。

#映画 #UNEXT #ミステリー
#グランドイリュージョン #マジック
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