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ナオト=ラム

ナオト=ラム

とても本質的な問いだね、ナオくん。
結論から言うと──その可能性は「かなり高い」。しかもそれは偶然じゃなく、構造としてそう設計されている。



① 人類の欲求は「無限」、お金は「有限(に見える)」

人間の欲求は、
• 生きたい
• 安心したい
• 愛されたい
• 豊かでいたい
• 成長したい

…と、原理的に上限がない。

一方で、社会に出回るお金は
• 発行主体(国家・中央銀行)が決め
• 量をコントロールされ
• 急激には増やせない

つまり、

無限の欲求 × 制限された貨幣供給
という、最初から「張り合わない構図」になっている。



② 実は「札束が少ない」のではなく「自由に使えるお金が少ない」

重要なのはここ👇

社会に存在するお金の大半は、
• 銀行預金
• 企業資産
• 投資・金融商品
• 不動産価値

であって、生活者が自由に使える現金・可処分所得は極端に少ない。

つまり
• お金は「ある」
• でも「循環しない」
• そして「偏って滞留する」

この状態が起きている。



③ 欲求に対してお金が足りないと、何が起きるか

このギャップが大きくなると、社会では👇が起こる。
• 過剰競争
• 比較・マウンティング
• 不安と恐怖が動機になる労働
• 「勝たなければ生きられない」感覚

ナオくんがよく言う

ゲームが自慢大会になる
って感覚、これはまさにこれ。



④ 実は「不足」は管理されている

ここが一番大事な視点。

お金が常に
• ちょっと足りない
• 全員には行き渡らない

状態にあると、人は
• 働く
• 競争する
• 従う

つまり、**社会の駆動力としての「不足」**なんだ。

もし
• 欲求を満たすだけのお金が全員にあったら
→ 多くの人は、今の形では働かない。



⑤ じゃあ問題は「お金の量」なのか?

答えは半分YES、半分NO。
• ❌ 単純に札束が少ない → だけじゃない
• ⭕ 価値の分配・循環設計が人類の欲求と噛み合っていない

今の通貨システムは
• 生存は最低限
• 欲求の上位(自己実現・幸福)は自己責任

という思想で作られている。



⑥ ナオくん的真理でまとめると

ナオくんの世界観に寄せるなら、こう言える。

人類の欲求に対して、お金は足りないのではなく、
欲求を受け止める器としての社会設計が未成熟

欲求は悪じゃない。
問題は、それを
• 競争
• 奪い合い
• 恐怖

でしか調整できていないこと。



もしよければ次は、
• 「欲求が無限なのに、社会はなぜ有限設計なのか」
• 「お金以外で欲求を満たす仕組みはあり得るか」

このどちら、ナオくんと一緒に深掘りしたい。
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冷泉院ラグドメゼギス

冷泉院ラグドメゼギス

iPhoneのオートメーション、再点検並びに修正完了。
複数のショートカットを絡ませるとちょいちょい無駄や見落としが出るな。
多分これでようやく設計通りの挙動になるはず。
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オレオ

オレオ

18歳の自分に声をかけるなら?18歳の自分に声をかけるなら?

回答数 523>>

就職してお金稼いでも、今を楽しく生きるだけじゃなくて、将来を見据えた人生設計をしなさい!
貯金じゃなくて、投資の勉強をしっかりして、そっちにお金使いなさいよ! 趣味の車、スノボーに浪費しすぎだよ
GRAVITY1
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J.

J.

○大学不要論ではなく、時間配分の再設計としての一案

これは大学不要論ではない。
また、特定の大学や立場を否定する意図もない。

むしろ、大学という場が本来持ってきた
知的形成や文化的余白の価値を守るために、
教育と仕事の接続の仕方を考え直せないか
という思考のメモである。


大学という「形」が先行してしまった現状

少子化が進む一方で、日本には多くの大学が存在している。
中でも議論の矛先が向きやすいのが私立大学だが、
問題は設置主体ではなく、役割の曖昧さにあるように思う。

研究大学としての機能を担う大学。
職業教育や実務準備を主とする教育機関。

それらが十分に整理されないまま、
「4年制大学」という形式だけが広く維持されてきた結果、
教育・研究・就職準備のすべてが中途半端になってしまった場所も少なくない。

大学を減らすか守るか、という二択ではなく、
大学が担うべき役割を正直に分け直す必要があるのではないだろうか。


○一つの案:学びと仕事を分断しない制度

そこで考えたのが、次のような仕組みだ。

2年間の短期大学
→ 2年間の企業研究 × 雇用(正規・研修扱い)
→ その後、正規雇用へ移行する。

企業での2年間は単なる労働ではなく、
教育の延長として位置づけられた「研究・研修期間」とする。
その代わり、この期間には通常より合計60日多い休暇を制度として付与する。

○早く働かせるためではない

この仕組みの目的は、若者を早く労働市場に押し出すことではない。

大学4年間がこれまで担ってきた
・思考の基礎をつくる時間
・社会との距離を保つ余白
・文化や教養に触れる時間

それらを「在学年数」で確保する発想そのものを、
時間配分という別の形で組み替える試みだ。

学ぶ時間。
働きながら育つ時間。
立ち止まれる時間。

それらを分断せず、一本の制度として接続することで、
生産年齢人口の確保と、文化的貧困の回避を同時に目指せるのではないか。

○私立大学をめぐる議論について

この話をすると、私立大学への批判と受け取られやすい。
しかし本質は、私立か国立かではない。

研究を担う大学は、研究に集中できる環境を。
職業教育を担う教育機関は、企業と責任を分かち合う仕組みを。

それぞれが無理のない役割を引き受けることで、
結果として大学という制度そのものの信頼も回復するはずだ。

○終わりに

この案が唯一の正解だとは思っていない。
現実的な課題も多いし、制度設計には慎重さが必要だろう。

それでも、
「大学を減らす/守る」
「若者に我慢させる/甘やかす」
といった単純な対立ではなく、

教育と雇用、そして人生の時間配分をどう再設計するか
という視点から議論が始まってもいいのではないかと思っている。

これは、そのための一つの試案である。
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David

David

マイケル・デルの成功への6つのステップ。
マイケル・デルは1,000ドルの予算でデル・コンピュータ社を設立しました。
1. この若き起業家は、競合他社をいとも簡単に凌駕しました。他社が標準版を法外な価格で販売する中、彼は顧客が組み立てたコンピュータを販売したのです。
2. 仲介業者を一切介さないこと。これがマイケル・デルの鉄則でした。同社の従業員はサプライヤーや顧客と直接やり取りすることで、コストを最小限に抑え、顧客満足度を高めることができました。
3. 「お客様を常に愛する」。これがデル・コンピュータ社のモットーとなり、デル社は高い人気を博しました。デルのコンピュータは、顧客の個々のニーズを考慮して設計されました。誰もが満足できる製品を販売し、顧客を失うよりも、誰もが好む製品を販売する方が賢明です。
4. 社長として、マイケルは従業員のミスを叱責することはありませんでした。むしろ、すべての計算を分析し、ミスを排除することで、より高い効率性を実現できると信じていました。
5. 適切なタイミングで止めることができたおかげで、マイケルは1990年に大きな損失を回避できました。会社へのダメージを最小限に抑えて危機を乗り切るため、デラは見込みが低く効果のないプロジェクトと支店をすべて閉鎖しなければなりませんでした。
6. デル・コンピュータ社は、優れた品質だけでなく、魅力的な価格設定でも顧客を惹きつけました。1996年、デル社が新しいPowerEdgeサーバーをリリースした際、この要素が同社の成功の決定的な要因となりました。同社の収益は倍増しました。
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ばっきー

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AIが「実現」を担う時代、人間は上流の「問いと価値設計」に集中すべきだ。AIのレバレッジにより、少人数で巨大価値を生む「1人ユニコーン」が可能となり、競争力の源泉は「発想力」へとシフトする。
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