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育児って難しいよな。
子供のやり方が例えば間違ってるとして
こうやるんだってって教えても
子供はどうしても逆をしたがる。
それをこれが正しいやり方と言っても
この世に生まれて4年
そりゃ理解は難しいよね。

今日は箸の持ち方の練習で
どうしても上下逆に持ちたがる娘。
少し強く言ってしまって泣かせてしまった。

冷静に考えてみればそれでやらせてみても
いいんだよな。
使いずらいとか食べずらいとか
そこで気づいてこうの方が使いやすいじゃん
ってなれば自然と使えるようになるよね。

ママは朝から反省。
たかが箸。まだ4歳。
なんでこんな事で声を荒らげてしまったのか。
自分だって間違った持ち方で
食べてたじゃないか
気づいて自分で直したじゃないか。

危ない事ほんとにやってはいけないことは
ちゃんと言うけど
些細な事というか今回でいう箸のように
教えるを通り越して押し付けるのは
良くないなと思ったのでした。

#長文失礼いたしました #母反省
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ハーロック

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第一話 (全二話)


夕方なのか夜なのか、もうわからなかった

カーテンは破れ、外の光は薄く
埃に濁って部屋に落ちている

小さなアパート
床にはゴミ袋、空き缶、濡れた新聞
甘いような、腐ったような匂いがこびりついていた

十歳の男の子は、部屋の隅で膝を抱えていた

声を出す力も、立ち上がる力も
もう残っていない

お腹が空いた
でもそれは、昨日や一昨日の「空腹」とは違った

ぎゅう、と内側から体が縮むような
痛みのない苦しさ

両親は二週間、帰ってきていない
最初は「すぐ戻る」と言っていた

その言葉を信じて、ドアの音がするたびに顔を上げていた

でも、もう顔を上げる力もない

一一助けて、って言っていいのかな
一一ぼくが悪い子だから、帰ってこないのかな

そんな考えが、ぐるぐる回る

「このまま……死ぬのかな」

幼い頭で、そう思った瞬間

「まだ決めるには、早すぎるな」

低い声がした

男の子は、びくりと肩を震わせた
ドアは閉まっている
でも、部屋の入り口に
黒い服の男が立っていた

「……だれ?」

声は、かすれていた

「ワシは通りすがりや
腹、減っとるやろ」

男は、床にしゃがみ、紙袋をそっと置いた
中から、湯気は出ていないが
でも、いい匂いがした

お弁当と、小さなペットボトルのお茶

男の子は、動けないまま
それを見つめた

「……食べて、いいの?」

「聞くってことは、まだちゃんと生きようとしとる証拠や」

男は、袋を少しだけ近づけた

「一気に食うなや、ゆっくりや
胃がびっくりするからな」

男の子は、震える手で箸を取った
ご飯を一口、口に入れた瞬間、涙があふれた

味がした
ちゃんと、味がした
美味しかった

しばらく、部屋には、男の子の咀嚼の音だけがあった

男はその間、何も言わなかった

食べ終わるころ、男の子は小さな声で言った

「……ぼく、どうしたらいい?」

その問いは、食べ物よりもずっと重かった

男は、真正面から答えなかった
代わりに、こう言った

「自分、今までな、“助けてもらう”ってこと、ほとんどなかったやろ」

男の子は、黙って頷いた

「助けてもらえんかった子ほどな、“助けて”って言うのが一番怖いんやで」

男は続けた

「でもな、それは“弱い”からとちゃう
"ずっと一人で頑張ってきた”からや」

男の子の胸が、きゅっとなった


#希望 #自作小説
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お前のオス

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僕は箸の色が違くても気にしないタイプです
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