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塩
大学でのカーストは低いけど
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臼井優
専攻医（Majoring Doctor）
立場:初期研修（2年間）を終え、特定の診療科（内科、外科など）で専門知識・技術を習得する研修を受けている医師。
役割:日本専門医機構が定める「専門研修プログラム」に参加し、専門医資格取得を目指す。
名称:2018年の新専門医制度から「後期研修医」に代わり、この名称になった。
専門医（Specialist）
立場:専攻医としての専門研修プログラムを修了し、所定の試験に合格して、特定の診療科の専門家として認定された医師。
役割:高度な専門知識と技術を持ち、各分野での診療・教育・研究をリードする。
資格:医師免許とは別に、専門医資格は更新が必要で、継続的な学習が求められる。
まとめ
専攻医は「専門医になるための修行中」、専門医は「専門家として認定された状態」と理解すると分かりやすいでしょう。医師キャリアの基本的な流れは「初期研修医（初期研修）」→「専攻医（専門研修）」→「専門医（資格取得）」となります。