✖️✖️✖️「あれは何の印なの?」と知らない街に飛びこんだ僕は、アムステルダムの紋章と聞いて「なんてセンスのいい国なんだ!」と感激した。それは後に知るKarel Appelの作品やドデカいKAWS像を見るようなインパクトだった。単にシンプルで洗練されているというべきか大胆というか、敢えて悪く言えば稚拙な旗は、僕の心底の童心みたいな物を突いてくるものがあった。ただ、その感動のカタチを、当たり前に見てきた現地人への言葉にする術はなく秘めたものとなった。