昔、技術が発展しはじめて工業化された時、廃水や廃煙の垂れ流しで、公害問題が起きた。今同じことが宇宙で起きている。地球の周りを飛行している運用中の人工衛星の数は、1万2000基以上。ここ3年で急増しており、その数はほぼ2倍。人工衛星増加に頭を悩ませているのは天文学者。望遠鏡で宇宙を観測する際、人工衛星が明るくて空や星が見えない。天文学画像に人工衛星の軌道が映り込むこともしばしば。以前から人工衛星企業へは苦言が呈されており、対策が検討されていたが、最新調査でわかったのは、多くの人工衛星企業は天文学への光害なんて気にしていないということ…。毎年寿命がつきた衛星が落ちてくるし、スターリンクなんて衛星の塊が落ちてくるのも想像できる。人間には学びというものはないようだ…参考 Gizmodo Japanhttps://www.gizmodo.jp/2025/09/satellite-companies-like-spacex-are-ignoring-astronomers-calls-to-save-the-night-sky-jpn.html[やば][惑星][星]