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無個性
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楓花(ふうか)
次によく聞く好きな曲がこれ。
Kings Eliotの「Lost Again」
ゲーム「Callisto Protocol」の曲だ。
歌詞の内容をざっくり言うと
惨めな選択を幾度となく繰り返す人間が
深い絶望の中で、それでも自分が自ら
タフな選択を選ぶのは、自分にはその道しか
残されていないからだという事を自覚しつつ
そしてまた何処かで迷う事を確信しつつ
死を待ち望み、その先が例えその惨状の
繰り返しだろうが、一向に構わない
といった内容だ。
ゲームも大体そんな感じだ。
惨状の繰り返し。毎チャプターがクライマックス
そしてデッドスペースの脚本家が手掛けている為
ゴア表現の問題上、日本では正規発売出来ず、
遊ぶにはSteamか、Xboxでリージョン設定変えて
買うしか方法は今はない。
どちらにせよ日本語字幕どころか吹き替えすら
ある。
全てCEROが悪い。
まぁそれはいいとして、私がこの曲が好きなのは
やはり共感できるからだ。
死と隣り合わせに生きている自覚があって、
残された選択肢は常に何かを犠牲にする。
それでも突き進むしかない。
いつか必ずやってくる死がお迎えに来るまで
そうするしかない。
そしてそれが私が歩み続ける原動力となっている
こう思ってなきゃ私は歩みを止める
自ら逃げ出したくなる。
だからこの曲を聴いて、再確認する。
Lost Again (Theme From The Callisto Protocol)
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