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【真実】「田舎は人情、都会は冷酷」という錯覚。実際に歩いて気づいた人間性の正体

目次
田舎の人と都内の人、どっちが人間性が高いか?
1都会の「静かな拒絶」という名の防衛本能
都内は人は多い、だが人間関係は冷たい。
2地方の「見えない壁」と、完結した人間関係
地方は都内よりも人に対する警戒心が高い
大阪人とイタリア人のケース
「イタリア人は誰よりもフレンドリーでおしゃべりだが、誰も信用していない。」
3「車」が人間の価値を決めるという地方の残酷な真実
地方だと車に乗ってないと信用されない。
「車に乗っていない=悪い奴ら」

田舎の人と都内の人、どっちが人間性が高いか?
1都会の「静かな拒絶」という名の防衛本能
私は最近都内に行ってますが、そこで都内の人と現在住んでる埼玉県の人で人間性や性格の違いを比較するようになりました。
私は無意識に田舎の人のほうが人情味があり、都内の人よりも人間性が優れていると錯覚を感じておりましたが、そうでもないことに気づきました。
都内ではまずしゃべる人が少ないですし、イベントなどに参加しても連絡先の交換が制限されているケースもあります。また、連絡先を交換しても、Lineが既読スルーされたり、未読だったり、あるいは知らぬ間にブロックされているということがあります。都内で人と出会ってもなかなか心を許してくれない。驚いたことに、彼氏彼女の関係になっても恋人から本名やLineのアカウントを教えてもらってない方もおりました。

都内は人は多い、だが人間関係は冷たい。
これは事実だと感じます。ですが、逆に地方はどう/なのでしょうという話になります。

2地方の「見えない壁」と、完結した人間関係
地方は都内よりも人に対する警戒心が高い
これは私の考えてることなのですが、地方の人は都内の人よりも人に対する警戒心が強いという事です。連絡先を聞くのもハードルがありますが、そこからLine友達につなげる、恋人関係につなげる、ビジネス仲間になるというのは極めてハードルが高いです。なぜならば地方だと、同じ中学とか高校、もしくは実家や幼馴染(おさななじみ)の人間関係が残っているケースが多く、多くの人が人間関係が特定の人々で完結してしまってるという事です。

大阪人とイタリア人のケース
例えば大阪の人たちは一般的にほかの地域の人よりもフレンドリーで多く話すという傾向があるようですが、実際の親友やビジネスパートナーなど、昔からの人間関係を保っている方が多く、それ以外は必要としない、つまり、話す人と友人、家族など緊密な人間関係は使い分けてるとのことです。最近イタリア人とアプリで話しましたが、

「イタリア人は誰よりもフレンドリーでおしゃべりだが、誰も信用していない。」
とのことです。このことは日本の多くの地方の人についても当てはまると感じています。

3「車」が人間の価値を決めるという地方の残酷な真実
地方だと車に乗ってないと信用されない。
東京だと、その人がイケメンか美女かどうか、どんな服装をしているかで判断したりされたりすることが多いですが、地方ではどの車に乗っているかでその人がどんな人か判断したり、されたりしやすいです。
※例えば地方でベンツに乗ってる人と軽自動車に乗ってる人では間違いなく別人として扱われます。

また、地方では車が必要な地域だと車に乗ってない、もしくは所有していないことで偏見を持たれます。よく、地方で誰かが自転車に乗っている、もしくは歩いているというだけで不審者として扱われたり、そのあろうことか、それがちょっとしたニュースに取り上げられたりします。これはなぜかと言いますに、地方ではほとんどの方が自由にできる車を持ってますし、「車に乗ってない人というのは子どもか金のない人か、外国人かという悪い意味でのレッテルばりが貼られている。」のです。

たしかに外国人で車を所有してない人は多いです。それは彼らが語学学校などに通う学生であることが多いためだと思います。子どもや金のない人が歩いてたり、自転車に乗ってるのはよくあることですし、それが

「車に乗っていない=悪い奴ら」
というレッテル張りにつながってると思います。
ある方は、駅前のショッピングモールは車のない貧困層が集まるのでガラが悪いが、郊外の車でしか行けない場所のショッピングモールは客の質が高いとまことしやかに語る方もいました。それだけ地方に住む人にとってその人が良いか悪いかは車に乗ってるかいないか、どんな車に乗っているかで判断されてしまうのです。ある若い女性が昔、

「男で軽自動車に乗ってる人は信じられないし、信用できない。」
と語ってました。彼女の意見は事実であり、田舎の真実であったと思います。

4交流の欠如が招く、未知への恐怖心
そのほかに田舎の人が閉鎖的な理由として、特定の人間関係で完結してますし、

「少子高齢化の影響で、人間関係自体が少なくなってる。人と触れ合う経験、さらに知らない人と交流する経験自体が圧倒的に少ないため、人間関係自体に警戒心を持ってる、容易に人を信じられなくなってる。」

そんな感じがします。田舎では子どもを守るための子ども食堂の取り組みが盛んですが、それは子どもを現代社会において所有できる人、育てられる関係にある人は、総じてお金を持ってる人が多い、

「お金に余裕がある=安全な人」
という取り決めがあるからだと思います。

5「選択できる都会」と「逃げ場のない地方」
しばらく地方の人の批判をしてしまいましたが、東京にも悪い人はいます。また、都内の人間関係で悪いことも起きます。しかし、決定的なのは、東京では人間が多いので、人間関係を選ぶことができるという点です。嫌な人やストーカー気質の人がいればSNSをブロックしたり、警察に相談する、もしくはその人と関わらずに、別の人間関係を求めることができます。
しかし、地方では一度失った人間関係に対してすぐにそれと同じような人間関係を求めることは難しいです。都内には酒場が多くあります。お酒を飲める人はそこで新たに人間関係を得ることはできますが、地方は最近、飲酒運転が厳しくて、駅前の近くに住んでる人以外は飲酒によるコミュニケーションも利用するのが難しくなっています。ようするに都内は人間関係が豊富なために、人間関係を選ぶことができる。地方はそれができないわけです。

6結局、私たちは「記号」で判断されている
ある都内在住の中国人から言われたことですが、東京で人から信用される方法として、

「スーツを着ること。」
とアドバイスされました。彼に言わせれば、

「日本人は外見を気にしているわけではなく、日本人が人を判断する根拠としているのはスーツを着てるか着てないかだけだ。」
と申してました。日本人は清潔さや服装に敏感ですが、ようするにスーツさえ着ていれば

「なんとなく信頼できる人物。」
に見えるわけです。だから本当に悪い人は人をだますためにスーツを着るのかなとか、少し悪人心理もわかる気がしました(苦笑)

7まとめ:私たちが信じているのは「中身」ではなく「記号」である
「都会は冷たく、田舎は温かい」というのは、単なる思い込みに過ぎません。実際には、どちらの世界もそれぞれのやり方で、知らない人を遠ざけているだけなのです。

都会の冷たさは、多すぎる人混みから自分を守るための「無関心」です。 地方の壁は、幼なじみや親戚だけで完結している狭い社会を守るための「警戒心」です。

私たちは結局、相手の性格を知る前に、その人が「怪しくないか」を外見の指標で判断しています。

東京で信じてもらうには、まず「スーツ」を着ること。 誰だか分からない人間が溢れる都会では、服装がまともであることだけで「安心できる人」という証明になります。

地方で信じてもらうには、まず「良い車」に乗ること。 車が生活のすべてである田舎では、どんな車に乗っているかが、そのままその人の信用やステータスに直結します。

結局、都会でも地方でも、私たちは「人間性」を見る前に、その場所のルールに合った「外見」という名の武装を求められているのです。まずはその場のルールに従い、信頼されるための「記号」を手に入れること。それが、今の日本で人間関係を築くための冷徹でリアルな正解なのです。

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