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類型を利用した一つの暴論仮説
自分の心、いわゆる自分の核を持つべき類型と、持たない方が向いてる類型
ってのを考えてみた。

以下、仮説メモ

①「核が必要」な類型

＝核がないと自己連続性が崩壊しやすい

定義
• 内的安定の前提条件として核を要する
• 核がない状態＝
判断不能／意味消失／自己が分断される

主な条件
• Si または Fi が主機能
• 初期スタック（1〜3）に Ne / Fe が入らない or 弱い

該当しやすい類型
• ISTJ（Si–Te–Fi–Ne）
• ISFP（Fi–Se–Ni–Te）
• ※ISFJは境界例（核は必要だが外部に委託しやすい）

壊れ方
• 「自分が何をしているのかわからない」
• 生活・判断がバラける
• 外部評価に過剰に振り回される

👉 この類型に
「核は不要」「流動性が大事」
を言うと確実に壊す。

⸻

②「核を持てる」類型

＝核は後天構築・選択可能な安定装置

定義
• 核は必須ではない
• しかし
持てば長期安定・深度が増す

主な条件
• Ni / Ti が主または補助
• 収束力はあるが、一次核を自動生成しない

該当しやすい類型
• INTP（Ti–Ne–Si–Fe）
• INTJ（Ni–Te–Fi–Se）
• ISTP（Ti–Se–Ni–Fe）

核の正体（例）
• 哲学・思想
• 専門分野
• 世界観
• 人生テーマ・問い

壊れ方
• 核を持たないまま収束だけを回すと
「空虚」「冷却」「意味の不在」

👉 この類型に
「自然に核を持て」
と言うのは無理筋だが、
「選んで作る」は成立する。

⸻

③「自己内に核を持つべきではない」類型

＝核の固定が機能劣化を招く

定義
• 安定装置が自己内核ではない
• 流動性・関係性・変化そのものが基盤

主な条件
• Ne / Fe が主または補助
• 初期スタックに外向的拡散・調整機能がある

該当しやすい類型
• ENFP / ENTP
• ENFJ / ESFJ
• （ESFP / ESTP も一部ここに接続）

安定装置
• 関係性
• 役割
• 場
• プロジェクトの循環
• 変化し続けるテーマ

壊れ方
• 核を固定すると
・停滞
・自己矛盾
・抑うつ／自己否定
が起きやすい

👉 この類型に
「自分軸を持て」「芯を固めろ」
は構造的暴力になりやすい。

⸻

全体を一行で言うと
• ①は核が生命線
• ②は核は選択制
• ③は核を持たないことが健全

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