2025年の虚構メンツの最新＆人気コンテンツ -GRAVITY(グラビティ) SNS

日テレのダンス特番にちゃか
ハーフタイムショーに出ずっぱり！
マイケルジャクソンBEAT ITにはじまり、
ME:Iのクリックやシットキングス、
TJのBOSSYもコラボで踊る。
見たい曲しかない。
出すぎwでもたのしみ
MJ曲のメンツ豪華
ME:Iのクリックと言えば↓↓
めちゃ可愛い曲ですよ。
マルチぶりが際立つ、、
ClickからのBOSSYだと、、、？
既にクラクラしてます

#TravisJapan #TJトモノリジンナイ

今は昔と比べて、ネットが普及し、殆どの人がスマホを片手に持ち、snsの世界にも住民票を置いている。思えばこの世界はいつしか情報で溢れるようになり、その波に我々は飲み込まれている。
元来私たちはリアルな世界を生きている。しかし、そこに新たな虚構の世界で生きる選択肢が生まれた。私たちは今リアルの世界とは別に、他の世界を生きている。その世界での「顔」となるアイコンを設定し、自己紹介、発信をすることで、自己の存在を確立する。新たなリアルの世界のように、他者と関わることもできる。バーチャルな世界を生きているのだ。
複数の世界を生きるようになった私たちは、その世界をどのように位置付けているのか。その世界を精神の拠り所、リアルの世界では言えないような思想や他者の悪口、愚痴を吐いたりしている人も数多いる。リアルな世界とネットの世界で性格が違う人がいる。それはネットの世界はより、私たちの心に近いところにあるからだ。匿名性が故にリアルな世界のように自分を装う必要がない。
　では、ネットの世界が精神の拠り所なのだとしたら、昔と比べて自殺率は下がっているはずだ。しかし、現実はそんなことはない。むしろ逆だ。何故だろうか。
　そもそもネットの世界は、我々の想像上の架空の世界だ。我々の脳みそが創り上げているものだ。デバイス上のピクセルが微視的な赤緑青の三原色で映し出す記号の列を我々が視覚し、脳が認知し、解釈する。そして世界が創造される。
その架空上のより精神に近い世界で、他者と自己の比較が無意識に行われる。そこには優越感が生まれると同時に劣等感も生まれる。誰かの幸せが、他の誰かの不幸である。
先にも述べた通り、この世界は不必要なまでの過剰なほどの情報で溢れ、その波に飲み込まれている。これは情報化された社会の弊害ではないか。我々は被害者である。自らが創り上げた技術で自分の首を絞めている。皮肉的である。科学技術は本来我々の生活を豊かにするものとしてあるはずであるからだ。
我々は今すぐにsnsを使う時間を減らすべきだ。承認欲求を満たせるメリットとデメリットが釣り合わない。
リアルな世界が充実している人ほどSNSはやらない。我々はリアルな世界を生きているのだから、いつ壊れるかわからない虚構の世界を生きて、現実世界で使えるはずのエネルギーを無駄遣いしない方がいい。