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general
小学校の先生が
子どもたちに質問をした
ほとんどの子どもたちは
"水になる"と答えた
しかしたった一人だけ
違う答えを言った子どもがいた
" 春になる "
先生はその答えにバツをつけた
私ならば
この先生にこそバツをつける
理論や知識だけで
教育しようとするから
教育がゆがむ
雪が解けたら水になる
というのは客体的な事実だが
そこには自分がいない
雪が解けたら寒い寒い冬から
待ちに待った春が来るんだ
そこにこそ紛れもない私がいる
私が鮮烈である
#行徳哲男
#感奮語録

general
記した"葉隠"の教えには
侍は
“四つの請願”を持て
と言っているんです
まず第一に
真剣であること
その真剣さは深刻さと違う
とも言っているんです
何かの悲劇の主人公の
ようにして生きるのが
真剣ではなく 明るく
伸び伸びと真剣であれと
第二が忠誠です
この人のためなら
この国のためならと
何かに忠誠心を持つ
第三が親孝行
第四が慈悲なんです
思いやりとか優しさが
ないと侍ではないと
慈悲とは
母親のような温容な
心のことでしょう
侍の武士の"武"という字は
"とどめる(止)"なんです
外側は"ほこ(戈)"ですから
ほこをとどめる人が侍…
つまり
平和を目指す人が侍なんです
平和を邪魔する人と戦え
というのが"葉隠"の教えです
日本ではそういう教えが
だんだんとカビが生えてきた
そういう失いかけている
日本の宝のようなものを
掘り起こしていかないと
#行徳哲男

general
どうすればいいか
"葉隠"にこんな教えがある
人の一生はわずかの事なり
好いた事して暮らすべきなり
夢の間の束の間を好かぬ事して
苦をみて暮らすは愚かな事なり…
これは僕が葉隠の中で
一番気に入っているところ
好きなことして生きろって
武士道が教えているんだよ
それから谷中にある
平井正修住職の全生庵
山岡鉄舟の菩提寺だ
この"全生"というのは
生を全うして
完全燃焼するということ
完全燃焼して
生きてごらんなさい
悔いなんか残らないよ
道元禅師が言っている
薪は灰となる さらにかえりて
薪となるべきにあらず
しかあるを灰はのち
薪はさきと見取すべからず
薪が燃えて 灰になれば
灰は再び薪に戻らない
灰が後で
薪が先にあるわけではないと
薪を真っ赤に燃やしたら
灰しか残らない
風が吹いたら灰すらも
なくなってしまうよ
つまり
何も残らないということ
後悔なんてものは残らない
一番いいのは完全燃焼
全生だ
生きることは
こんなに素敵なことか
こんなにありがたいことかと
実感すると
もう後悔なんかないんだ
そして
死というもの対する恐れが
だんだんなくなってくる
死を忌み嫌うなんて
とんでもない
死に感謝するぐらいに
ならなくちゃならない
生と死の超越だ
#行徳哲男

general
加速性 断続性 波及性
この3つである
現代こそ変化することが
求められている
ITやAIの劇的な進化により
ありとあらゆるものが変化し
革新しているからだ
仕事や企業活動だけでなく
日常生活や学校など
あらゆる分野に波及している
波及の時代にある経営者は
経営学以外の勉強し
裾野を広げることによって
波及する変化をつかまえ
味方にすることができる
文学や芸術や歴史
そして趣味の世界である
そして変化は断続する
切断されているから
至るところに崖がある
だから いつでも身軽に
翔べることが大事である
このような時代に
重い荷物を持っていては
翔べはしない
いろいろな持ち物を
捨てたり忘れたりすることが
必要である
変化を味方にできる人こそ
21世紀に生き残る人間である
過去をいつまでも
引きずっている人は
新しく生まれ変わる
ことができない
過去の成功体験も
栄光も捨てる覚悟が
なければならない
いくつでも好奇心を持ち
新しいことに挑戦し続ける
変化できる人を目指したい
#行徳哲男
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