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はな
ネタバレあり⚠️
まさにラストシーン、『終りに見た街』だったなぁ。
爆風から目覚めると2020年代。
そこで太一は戦争を見た。
そこを戦争に行って戦死したはずの俊彦が幼少期の母・清子をおぶって歩いてきて、スマホを踏んで笑いかける。
もしあのまま2人が上手くいっていれば太一は生まれて来なかった。
ただ、当時の母にとっては俊彦と一緒になることが幸せな未来。
戦争は色んな人の未来や可能性を奪った。
現代を生きている私たちは今、この時代に生きている事が当たり前。
でも過去の人から見ると、この現代を生きている人間が自分たちの思う幸せだったかはわからない……
色んな歴史や巡り合わせで今、この時代に私は生きている。
あとハッとさせられたのは新也のセリフ。
今の時代、何でも多様性っていうことで自由なように聞こえるけど、人によってはその方が苦しかったりするんだなぁって。
複雑な時代になったもんね…
そして一番はこの時代にも戦争というものは起きていて、日本が絶対に巻き込まれないという保障はないということ。
クドカン脚本ってことで楽しみにしていたけど
色々考えさせられた深いドラマでした。


疲れてる人/限界さん
#終りに見た街
#個人的解釈
#ネタバレ
2024年
田宮が戻って来た現代の日本は、この世界で戦争をしているどこかの国を意味していて、
スマホから流れるSNSは戦争とは遠い場所にいる日本や他の国々
はじめは戦時中から現代に戻って来た田宮に自分達(日本人)を投影していて、日本で戦争が起きない保証なんてないなぁって感じたけど、
「世界平和〜」ってハッシュタグつけて不自由ない暮らしをアップしてる寺本のSNSの描写とそれを踏みつける俊彦達を見たら、
あれ?これって自分をどっちに投影するかで感情が変わるって思った
ラストの子供の清子の最後の微笑みを見ていたら
「自分達がどこにいるか考えろ」
「自分の行動がどこかの誰かにどんな気持ちをさせているか考えろ」
ってメッセージを受け取った気がする
日頃「傷つけられたくない」って少なからず、思っている
でも「傷つけているかもしれない」は忘れがちだよな
って思い出した
怖いラストだったけど、学びあるドラマでした

加遠留
『終りに見た街』のネタバレをしてゐます。御注意ください。
‼️⚠️ネタバレ注意⚠️‼️
#終りに見た街
‼️⚠️ネタバレ注意⚠️‼️
『終りに見た街』2024年版
1982年版と比べると、物語は概ね同じだつたけど、細かいところは色々改変されてゐたやうだ。結末は、主人公が廃墟を見ながら息絶えるといふのは同じだつたけど、謂はば、1982年版が「世界の滅亡」だつた(※1)のに対して2024年版は「新世界のアダムとイブ」だつた。世界と言つても主人公に見える範囲の世界だけど。
※1
2024年版の少年少女に相当する人物は登場しない。
1982年版の結末はいかにも1980年代らしいものだつた(「終りに見た街」といふタイトルに相応しいものでもあつた)。この結末は2024年にあつてはどうなのだらうかと思つてゐた。けど、まさか映画『デビルマン』と似たやうなエンディングになるとはね😁
★
主人公の「薄い。こんな薄い関はりで反戦ドラマなど書いていいものか」が、2024年版がどういふ作品なのかを端的に表してゐるやうな気がする。2024年版は反戦ドラマといふよりは「世にも奇妙な物語」になつてるやうな。
★
それにしても。
「多様性なんて糞食らへで、気持いいです」
宮藤官九郎は、ホント、多様性が嫌ひなんだねえ。態々こんな所に多様性に対する悪口を入れるなんて。
多様性のお蔭で創作が出来るんぢやないのかなあ。どうなんだよ、クドカ〜ン💫

あめだま
録画してあったから軽い気持ちで見た。
クドカンと大泉洋のタッグで軽いノリだったから、寝る前に軽く見るのにいいなと思ったら重すぎた。つらい。こんなつらいなんて。
なんて話をドラマにしたんだ。
前もって調べておけばよかった。
恐ろしくて動けない。

まゆ
先に言っておくと、今日中ならTVerで視聴できます。
コメディ調で進んでいく戦時中が舞台ドラマ…なんだけど、段々とリアリティを帯びていった先の終りが衝撃的。
ドラマぼくの夏休み以来の衝撃。
必死に戦い、生きる事を願った人達をもう1mmも愚かとは言えない。
もるだぁさん
途中までタイムスリップで、どう終わるんだろうとか現代に戻ってきてとか想像してたけど勝地涼の存在の意味も結末も何もわからんままグダグダに終わってしまった…
途中まで良かったのに終わらせ方が収拾つかなくなったんかな…
なんで昭和の東京大空襲があって現代に戻ってきて令和の東京が焼け野原?
家族は?
勝地涼は?
現代の世界が壊れてる原因は?
#終りに見た街
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