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雑魚狩りのエニート

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私は、社会心理学の講義でよく「70%の科学」という話をします。これは、科学性が70%という意味ではなく、科学性は90%以上は保とうとしているものの、さまざまな実験や研究の結果、導き出された理論が70%の人にしか当てはまらないという意味です。

(中略)

自分自身が持っている自分観や人間観に基づいた確証バイアスに縛られて、自分自身に当てはまらないところを無視してしまったら、 社会心理学を学ぶ前と学ぶ後で、新しい自己観や人間観を得ることはできません。
ですから、しっかりと社会心理学を学ぶためには、むしろ自分は当てはまらないなと思うところにこそカギがあって、「この点は、自分は30%のマイノリティだったんだ」と受けとめたうえで、「70%の人は、こういうふうに考えるんだ」というように理解すれば、学べることがずっと多くなると思います。

By 北村英哉
まんがでわかる社会心理学 P200、P202 から

#本 #心理学 #社会心理学 #社会学
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まんがでわかる社会心理学 のレビュー
ランク A
面白さ★★★★☆
説得力★★★★☆
正しさ★★★★★
わかりやすさ★★★★★
内容の深さ ★★☆☆☆

初めて読んだ社会心理学の本。初心者向け。面白いし、分かりやすいし、おすすめ。社会心理学の教授が書いてるし、最後に参考文献も載っているため、信ぴょう性も高い。ただ初心者向けの本にこんな事言うのもアレだが、私は進化心理学が好きなので、ティンバーゲンの4つのなぜにおける究極要因も書いていて欲しかった。これが書いてたら説得力★5にしてた。

総評 初学者におすすめの良書

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アメジスト

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こんにちは
読書記録です

科学哲学への招待
野家啓一 著
ちくま学芸文庫

第10章で解説されているポパーの反証主義
幽霊のような反証できないものは科学の対象ではないこと
科学の説というのは、あくまでも反証されるまでの永遠の仮説であること
反証可能性がある以上、科学の説に絶対というものはないこと
これが科学の考え方の基本だそうです

p257より抜粋します
善意の企図から出発した科学技術の利用が、意図せざる災厄をもたらすことは、今回の原発事故を例に引くまでもなく十分にありえると考えねばならない。
いわば現代の科学技術は使用者の善意・悪意にかかわらず、否応なく社会的リスクと表裏一体のものであり、その意味で「価値中立的」ではありえない。
現代社会においてはリスク・ゼロの科学技術は存在しないと、承知すべきであろう。
われわれは科学技術というモンスターを、それがもたらす「最悪のシナリオ」を想定したうえで、コントロールせねばならない時代に生きているのである。

科学技術に対する無条件の賛美や安全神話というのは非常に危険なものであるんだなと考えさせられました。

p275から抜粋します
アメリカ先住民には「大地は子孫が貸してくれたもの」という格言がある
「私たちは自然の所有者なのではない。私たちにはその用益権があるのみなのだ。」
われわれには大地を汚染したり破壊することなく、未来世代に返却する義務がある
この子孫からの貸与という思想は、逆に言えば、世代間倫理を市場における「交換」や「契約」といった双務性においてではなく、未来世代への片務的な「贈与」という観点から捉え直すことにつながる

科学技術という怪物を、未来世代への義務を果たすためだけに利用されるようにコントロールするためにはどうすればいいのか、考える必要があるように感じました。
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わからなかったらどうしてくれよう?
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アメジスト

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こんばんは。
読書記録です。

社会学の新地平
-ウェーバーからルーマンへ
佐藤俊樹 著
岩波新書

資本主義の精神とは何か
キーワード
「自由な労働の合理的組織」
その究極なありかたが
「水平的協働が可能な自由な労働の合理的組織」
神=会社の下での平等、個人と職務を分離
→プロテスタンティズムの倫理が思想的に裏打ち

『プロ倫』読解
資本主義の精神を体現しているのは、生産者や販売者が自立・連携している分散型経営である
→プロテスタンティズムの禁欲倫理は、信者が自ら行動を自ら決定する自由が義務化されるという性格において、自立分散型ネットワーク組織に適合的

事例「ヴェーバー&商会」の成功の理由
「生産と流通のプロセスを直接管理することで、より高品質の製品をより安く供給する仕組みをつくる」
「得られた利益の多くを再投資して企業規模を拡大し、さらに厳しい競争にも耐えられるようにした」
そのような仕組みを可能にしたのは
「自由な労働の合理的組織」である

「自由な労働の合理的組織」は2つの意味で自由である
①参入の自由
②決定しなければならない自由
また、この組織は人に拠らない個人の恣意を排除したという意味で合理的組織である

「自由な労働の合理的組織」はなぜ生じたのか
①プロテスタンティズムの倫理、世俗内禁欲による勤勉
②「社会的な組織」づくりへの関与

『商事会社』という論文では
「社会的な組織」ができたルーツとして中世イタリアの都市法を研究
「人に拠らない法人会社」とそれを支える「法体系」こそが「社会的な組織づくり」が発展する土壌となった

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