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フクロウ
神奈川県は大和市
高座渋谷に軽い調査をしてきました。
調査のきっかけは
高座渋谷のとある場所に霊がいるという事でした。
具体的な地名と場所まで分かってなら
行くしかないですね。
結論だけ先に書くと
分からないけど、指定された区間で
人身事故が6件は発生していたです。
現地に向かう前に大和市の歴史史料館である
つる舞の里歴史史料館にお邪魔しました。
無料で入れるなんて素晴らしいですね。
今回、面白いなと思ったのが
高座渋谷の山姥伝説です。
何が面白かったかと言うと
物語で出てくる山姥は既に山姥になった後です。
高座渋谷の山姥の話は山姥になるまでの過程が生々しいのです。
また、開拓者の1人である修験道の奥さんだというのがまた、面白い。
また、サバ神社も新しい発見でホクホクした気持ちです。










ごまこ
#伊能嘉矩 #民俗学

アメジスト
読書記録です
イザベラ・バードの旅
『日本奥地紀行』を読む
宮本常一 著
講談社学術文庫
明治11年の関東・東北・北海道南部を旅したイザベラ・バードの著作を通じて、今は亡き古えの日本を感じ、また、イザベラ・バードのキリスト教的博愛精神に感謝の念を感じる内容となっています
東北やアイヌの方々が初めて出会った異人さんがイザベラ・バードだったのは、とても幸運なことだったと思います
行く先々で、手持ちの薬で子供たちの皮膚病を治したのは、キリスト教的博愛精神と西洋医学の面目躍如ですね
江戸しぐさという存在しないものをでっち上げ、古えの日本は偉大だったということを強調する危険思想を打倒するために、読まれるべき本だと思います
昔の日本人の身なりは汚かったということは、現代の日本人として知っておくべきだと感じました
昔の日本人は替えの着替える服を持っていなかったので、ノミがたくさんいて、皮膚病を患っている人がとても多かったのです
ねぶた祭りの起源は、ノミによる寝不足解消を祈願することでした
旅行中の女性がかぶる傘には白い布がついていますが、あれは虫除けだそうです
そもそも農村部にはお風呂がありませんでした
とても貧しい世界があったということは知ってくべきことだと思います
同行者の通訳の伊藤がアイヌに対して犬呼ばわりする差別は、現代の日本における顕著な排外主義に通じる根深さを感じました
対して、イザベラ・バードは病気のアイヌの女性に対して自分が持っている薬を与えたりなどして、献身的に尽くしました
イザベラ・バードがみせたヒューマニスティックな態度こそが、日本人に決定的に欠けているところです
歴史は繰り返すといいますが、最近の日本は社会情勢が急激に不安定化し、100年前の惨劇を再び繰り返そうとしているかのような勢いです
今こそ、真摯に歴史に学ぶ態度が求められます
警察官が市民に対してとても横柄なのは、明治における警察官の起源が士族階級だったからだそうです
先日もTVにおいて、自転車が歩道を走っただけで取り締まりをしているのをみました
自転車通行レーンもつくらないくせに、自転車が歩道を走ったら取りしまるぞというのは、酷い弱いものいじめだと思います
警察の日の丸親方的な体質、市民を締め付けようとする体質に憤慨を覚えます
本書を通じて、外国人の目を通じて、日本を客観的に見る態度というのが大切なことだと思いました
#読書
#読書感想文
#明治
#民俗学
#日本論


きゃろっと・らぺ
#同人誌
#民俗学


フクロウ
神奈川県
川崎市某所を軽く現地調査しました。
調査のきっかけは「人魂目撃談」です。
結論から言えば
尊い。ただし、引き続き要調査です。
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調査地の概要
この一帯は花卉栽培が盛んな地域だったそうです。
第二次世界大戦中には旧日本陸軍の軍用地として利用され、戦後は住宅地として開発されました。現在も花卉栽培が続いているようです。
さらに、貝塚や古墳も残っており、古代から近世までの歴史の息吹を感じられる珍しい土地でもあります。
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人魂の検討
目撃の日時や場所の詳細を確認できなかったため、
今回は環境条件から推察しました。
住職さんの年齢(推定80代)や終戦直後から1970年代までの航空写真を照らし合わせ、
人魂が発生しやすい環境だったかを考えたのです。
人魂の正体に関する俗説のひとつとして、
「リン化水素の燃焼」
という説があります。
ただし、自然環境でそのような現象が実証された例はなく、あくまで未検証の仮説段階に留まっています。
とはいえ、仮にこの仮説が正しいとしたら、
人魂として見えるには相当量が必要で、
しかも一気に出て滞留する条件がなければならないとフクロウは考えます。
その点、湿地帯や墓場のように空気が滞留しやすい場所とは違い、
この地域は1960年代の航空写真でも畑が広がり、建物や高木も少なく視界が開けていました。
さらに花卉栽培では、病気を避けるために風通しを良くすることが推奨されており、この土地も自然とそうした環境に整えられていたと考えられます。
もちろん気象条件によって、一時的に無風になることはあったでしょう。
ただし、それが長く続くとは考えにくく、人魂が見えるほどのガスが滞留する可能性は低かったはずです。
もし本当に農地から頻繁に人魂が出る環境なら、日本中が人魂だらけになっていたでしょう。
プラズマ? → プラズマが人魂に見える確率もだいぶ低いしなぁ、、、
生物発光?→ 蛍がいるような水辺ではなく畑です。
それっぽい説明はこの辺りであきらめました、、、
じゃあ次は、心霊の方の可能性を考えてみましょう。
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心霊的な解釈
この地は戦時中に軍用地となりましたが、
空襲被害を示す記録を見つけきれませんでした、、、
古墳が現存していることからも、大規模な破壊の痕跡はなかったのかもしれません。
公文書館でも恐い伝承を見つけきれませんでした、、、
んーーー困った、、
目撃した住職さんがいるお寺さんに足を運んだらヒントがありました。
花供養塔です。
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供養文化と馬頭観音さま
花を供養するという発想は、一見珍しいように見えます。
「人」だけじゃなく、一緒に生活を支えてくれて、命を与えてくれたことに感謝して供養する――そんな考え方もあるのです。
その象徴的な存在のひとつが、馬頭観音さまです。
馬頭観音さまは、動物の健康を祈り、旅の道中を守る観音様。
道中で亡くなった馬を弔うためや、共に暮らした動物を供養するために祀られてきました。
そこには祟りを恐れる気持ちもあったかもしれませんが、「弔おう」という心がある事が大事だと考えます。
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花供養塔の意味
花供養塔は1963年に建てられましたが、供養自体は1919年から続いているそうです。
「花にも命があり、それを頂いているのだから感謝し、霊を供養する」という考えで、今日まで続けられてきました。
馬頭観音さまから花供養への流れ――
自然な展開に見えます。
(直接の系譜が資料に残っているわけではありませんが、文化の流れとしては十分あり得るのではとフクロウは考えます。)
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解釈
現段階でのフクロウの解釈です。
住職さんが目撃したのは「人魂」ではなく、花の魂だったのかもしれません。
次回の調査で関係者にインタビューができれば、さらに手がかりが得られるでしょう。
記録には残せないような、関係者もおいそれと語れない恐ろしい出来事があったなら、
上記はすべて覆る可能性があります。






key
#怪談話 #怖い話 #人怖 #民俗学

きゃろっと・らぺ
昔、祖母の家のある集落では、小学生は秋祭りに「はありゃありゃあ」という謎の行事をしました。おおぬさ(巫女さんが持ってるやつ)を持って、大獅子と小学生が家々を巡り、おおぬさを振りながら「はありゃありゃ、はありゃありゃ、りゃ、りゃ、りゃあとうせー」と唱えてお菓子を貰うのです。
…何の意味があったんだろうな?あれは。
#民俗学
#謎の行事


フクロウ
タイトルどおり
お葬式を通して日本人の霊魂に対する向き合い方を縄文から近代にかけて
追っていたという感じです。
近畿地方の両墓制は初耳でした、
ところどころ言いたいが為に、
解釈をズラしてるのが気になりました。
これ読むよりは仏教と神道に関する歴史や書籍を読んだ方が良いかなと、、
個人的には思いました。

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フクロウ
現地調査してます。






フクロウ
遡った結果
三国志過ぎて、春秋まで遡ることになり
大草原
そりゃ、そうだよなぁってなってる
三国志ラヴ・テーマ

フクロウ
怪談を軸に調査したりするの楽しいなぁと思い、
現状を整理して調査すべきポイントを明確にしたら、
方術、淮南子、礼記、ヴェーダ教、ウパニシャッド哲学、スッタニパータ、マーケティング、メディアの湾曲で
ここら辺で、おおかたの説明がつきそう
儒教、仏教、道教
これは、テストに出るやつですね、、、
今のところ、、、私達の生活の中に息づいており、大切にしてます。
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