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本野ねこ
自分の耳で聞きたいことだけをしっかり聞こう
「西の魔女が死んだ」 #梨木香歩

光子 (コウシ)
浦島太郎と古事記の海幸山幸の話
鶴の恩返しと古事記の海幸山幸の話
-海幸はすっかり心身ともに参ってしまって、弟に従うことを表明する。虐待の現場で働いている心理と同じである。こういうことは神代の昔から進化しないものなのか。
山幸はなぜあれほど海幸を追いつめたのか。
海幸は、嫌だと言っているのに無理やり弓矢を持たされ、しかも大切な釣針をなくされる。他を以ってして代え難い釣針だったのである。怒るのは当たり前だ。むしろ怒るべきだ、誇りある漁師であれば-
可笑しすぎる
『f植物園の巣穴』は、これからどうなっていくのだろとか
不条理で付いて行くのに得手でなかったりで進んで行ったが、今回は最初の方から笑える箇所多し。綿貫とはタイプの違う面白主人公。
小説って誤った医療情報が平然と含まれていたりして、それが病院とか医療職の行であったりして、知らないと思い込みを生む。そんな風に色々な情報が思い込みされていくを、精査出来るように、種々のジャンルの本や媒体から情報を取ることって大事。同じ物事の説明を複数の人や資料から知識を収集し続けるって大事。
千代、、、
百合、、、
-内面の概観-
-神話とはもともと象徴性にあふれるものであります。 先に生まれた兄、後に生まれた弟を、一人の人間の過去と未来と考えることも可能でしょう。 兄が、先を生きる自分であるとするなら、それを否定することは、決まりきった将来しかないように思われる自分の生に、新しい可能性や選択肢を見出そうとする、いわば更新を試みる行為であるといえるのかもしれません。そうであるなら、海幸も山幸も、一人の人間の未来と現在、あるいは現在と過去と見ることもできる-
日本神話読解、解釈、意味づけ
佐藤俊樹著『桜が創った「日本」』を思い出した
-待つ。自然の回復力を信じて、人間は何も手を加えないのが一番いいのだと-
-全体とつながっている、
つながっている死者も生者も、過去も未来も-
、、、テーマ
猪子哲学と通じる
#読書 #小説 #梨木香歩

さくらんぼ
責任感だけで仕事を続けることがしんどくなり、そのしんどさを認めて、遠ざけてみることにした。
「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」
(#梨木香歩 『#西の魔女が死んだ 』)
これです。
こういう決意はふたした瞬間に、なんか舞い降りてくるものなんだなと。思いました。
急に、霧が晴れた気分になった。
31歳。自分の足で、ちゃんと人生歩めてる気がする。これでいいんだと思う。
光子 (コウシ)
-露草が湖面のような青をたたえて、いっせいに花開いた、
昨日の雨はこの青を連れてきたのかとか合点する-
-ただ黙って相手の云い分をふんふんと聞く。この「ふんふん」が肝心なのじゃ。ときどき、ふんふんと二回「ふん」を繰り返す所を、一回にする。「ふうん」。それをまた、深く感心したような節回しにする。「ふうううん」。腹の底から唸るようにするのがコツじゃ。それから全く別の考えを呼び込むような、「ふーん」。こいつは水平に伸ばし、心持ち上げ気味にする。 これの変化を五種類も付けて、相づちを打っていれば、相手は自然に自分で解決を見出して-
ゴロー、、、なんて名犬
山内良い人
ゴローさん、、、
-想像、というのは、実際ここにはないものを、あると思い描くことです。だから想像力、とは現実から離れることが出来る力、と云ったらいいだろうか。そう、目の前の世界を組み替える力、です。世界に新しい光を当てる力、と云ったらいいだろうか-
「キキョウ」「マツムシソウ」 沁み沁みする 沁み沁みと救われる
この想像力で、松子嬢はどれだけ救われた時だあっただろう
あの時の記憶に、いくた気持ちを救われただろう。
- 体軀は大きからず小さからず、色は茶。尻尾はふさふさとして目元涼しく、人を見て恐れず、それを侮らず、己が必要とされればその役割に応えんと誠実のかぎりをつくす。与えられぬものを盗ろうとせず、与えられたものでも、必要とする者があらば、そちらへ譲ろうとする。 威張らず、威厳をず、平和を好むが、守るべきものがあれば雄雄しく立ち向かう。友情に篤く、その献身は、かけがえがない。
外観的特徴だけを説明するつもりであったのに、つい彼の犬の性質の話になってしまった。しかも途中で止まらなかった。話しながら、不覚にも涙ぐみそうになった。ゴローこそが私の生活の同伴者であったのではないか。しかるに私はゴローにふさわしい飼い主であったためしがあったか-
綿貫、、、ゴロー大好きだな
-サトさんは大きく肩を上下させ、息を吐くと筺ごと頬ずりし、この上な優しい声で、
―菊ちゃん、送ってあげるさけね。
どあろぃよ、とささやいた-
こんなに想ってくれる幼馴染が近くにいてくれて良かったね
互いに-途端に雷に打たれたようにわかった-んだろうな
あんなにいそいそ近づい来たら嬉しすぎる!
-振り切れんばかりに尾が揺れている。満面の笑みが、私に向かって跳ねる-
"読んで良かった本“
#読書 #小説 #梨木香歩

光子 (コウシ)
沼杉
和製不思議の国のアリス
不条理感 訳わからなさ
それらの苦手さを感じつつ
つながりつながり
予想外の展開になり
最終的には
暗雲から
ハッピーエンド
-時と所によって姿形を変えるが、本質はいつも同じ-
-ここは、過去と現在がみんないっしょくたに詰まっているのだ-
-そもそも相手が自分を尊ばないと言って腹を立てるのは間違っている。尊ばれない己が身を省みるべきなのであった。相手が自分に礼を尽くさない。目下の目上に対する礼を失している、となじるのは、それだけで礼を尽くされない理由になっている-
-おまえがいたから耐えられた道行であった-
去る生命生れる生命
豊穣
再生
情を封印し情を芽生えた
封印した痛みに向き合い
過去に対峙し
現在に向き合い
成長
未来へ
-こんなに生き生きとした-
#読書 #小説 #梨木香歩

光子 (コウシ)
-「育ちが違う」というのは、つまり 、一つの言動を巡る解釈が違い、それに対する反応が違うということである。であるから、誰かの一言その正確な狙いを知ろうと思えば、本来はその誰かの育ちまでを勘定に入れておかねばならぬということになる。しかし、それは決して完璧にはなされ得ぬ業である-
-「私が今まで気づかずに、貴方方を傷つけるようなことをしていたら、どうか許して欲しい」と請うた-
親炙
鸚鵡
綿貫
火の竜
イスタンブールの地での
長閑で和気藹々
そこは伝わりつつ
考古関連の説明とかで
中盤まで退屈していたけれど
綿貫登場の頃、面白くなって
ディクソン夫人からの手紙、、、
この本で泣くとは
そして、この展開になるとは
歴史に飲まれた展開に
鸚鵡、鸚鵡、鸚鵡さん!
ああなんて可愛いい健気な(登場人物たちの視点とは別)
-しゃべらないのよ・・・・・・何も-
-鸚鵡は、何としてでも守らねばならぬ-!!!
ムラタ、頼んだ!
-ゴローは老犬と雖も綿貫などより余程察しも良く、面倒見もいい奴なので、きっと鸚鵡の新天地への適応にも
尽力してくれるだろう-
辛かったんだね
よーく頑張った、鸚鵡さん!
-突然夢から覚めたように、
―友よ。
国を異にする友人達、懐かしい皆からの呼びかけのようだった
そう思ったら目頭が熱くなり、私は籠を抱いてその場にうずくまった-
ディクソン夫人送って正解だったよ!
ラストにつづく和気藹々が伏線だったとは
終盤で
"読んで良かった本“になった
#読書 #小説 #梨木香歩

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