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general
3年間の追跡調査によると
他人とのつながりのない
一人暮らしの人は
そうでない人に比べて
認知症リスクが1.5倍に
なることがわかりました
米国での追跡調査でも
孤独な高齢者は身体障害の
生じるリスクが
孤独でない人に比べて
1.5倍に増加するという
結果が認められました
世界各国のメタ解析でも
人と強いつながりのない人は
ある人に比べて
死亡リスクが1.5倍になる
という結果が得られました
人とのつながりは、
私たちに生きるパワーを
授けてくれているのです
あるとき弟子のアーナンダが
お釈迦さまに尋ねました
"ともに仏の道を歩む
善き友がいるということは
修行の半ばを達成したと
思うのですが如何でしょう "
お釈迦さまはこう答えます
"善き友 善き仲間がいる
ということは
修行の半ばではなく
修行のすべてなのだよ"
旅でいうなら
どこへ行くかより
誰と一緒に行くか
どこで何を食べるかより
誰と一緒に食べるか
人生もまた同じ
誰と一緒に歩むのかである
#川田浩志


general
その日起こった
良い出来事を3つと
それらが起こった理由を
記録すると、
幸福度が明らかに
上昇することが
調査研究でわかっています
その効果発現は
記録後1ヶ月経った時点から
幸福度が上昇してきます
これは
自分を取り巻く世界に対して
自身が抱いている認識を
変える効果だと考えられます
1日のなかで
良いことと良くなかったことが
同じ割合で起こったときに
幸福度の低い人は
良くなかったことばかりに
意識が向きがちのため
今日もあまり
良い1日ではなかったと
認識する傾向があります
しかし1日を
あらためて振り返ってみると
小さなラッキーなど
意識の片隅に追いやられていた
良い出来事の数々を
思い出すことになります
これを繰り返していると
よく考えてみれば
自分にもけっこう良いことが
じつは起きている…
自分の人生も
捨てたものではない
かもしれない…と
自分の人生をポジティブに
再認識することになります
さらに
この一週間続けた記録が
きっかけとなり
それ以後も以前よりも
良いことにもっと目が向く
ようになることが
幸福度の上昇につながって
いると考えられます
私はこの3つの
良い出来事を書く方法を
"幸福の積立貯金"と考えて
日々実践しています
#川田浩志
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