さて、師走が近づいてまいりましたね心なしか、みなさまイライラしがちな季節かと思います今回は、アンガーコントロールについて書きます使うのは再評価と目的論、というテクニックになります再評価とは、認知行動療法の手法ですイライラした瞬間に、沸点が上がるわけですが、その怒りははたして正当なものか思考に間違いはないかそれを知るために、少し落ち着いてから問題の評価をやり直すのですもしかしたら怒るほどのことではなかったかもしれない言い過ぎたかもしれない大した事はなかったそう気づけたとしたら、うかつに怒ってしまったことがわかります自分の傾向を知り、活かすことができるのですねそれで怒りがおさまるかもしれませんし、新しい発見があるかもしれません考える自分の状態が変われば、答えもまた変わります次に、目的論です怒ってしまったとして、感情にまかせて怒りを表現するのは愚かです大切なのは怒ることではなく、自分がどの着地点を目指しているかです結果を求めて行動しなさい、ということですただ怒るだけなら誰にでもできます後は互いに気分の悪さが残るだけです意味が無いそうではなく、目的をしっかり持てば間違いは減ります目的がわかれば、達成する手段を考えればよいだけです大声を張り上げたり物に当たったり、殴ったり殺したりするのは、知性が無い証拠です大声を出すにせよ、その効果を把握していなければならない、ということです怒りはポーズだけ、頭は常に冷静にそれができれば自体は変わります要は、求める実を取ればいいのです僕はそう考えますアンガーコントロールとは、そうしたものだと思います人間は、動物ではないのです何かの参考になれば幸いです#希望 #アンガーコントロール #再評価 #目的論