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ササミ小路ムネ熱
「信じたのに裏切られた」「期待通りにならなかった」と言うのは身勝手
賢い人は「この人は信じるに値する」という自分の判断を信じる
故に「裏切り」は存在しない
自分の判断ミスがあるだけ
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
弱くないことではない
自分の弱さをよく知っていて、受け入れていること
硬いことではない
柔軟性があり、復元力に優れていること
負けないことではない
負けたことからよく学び、成長できること
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
【バイアスがあなたの「やりたい」を覆い隠している】
これは10億回伝えたい
アインシュタインは言った「“常識”とは、その人が18歳までに集めた偏見のコレクションである」(意訳)
これを実感するのが難しい人もいる
何ヶ月、何年もかかることもあるだろう
一度「これが正解」と思い込んだことを根本から変える作業は、脳にとって負荷が高すぎる
だからできれば思い込んだままでいたいのだ
つまりバイアスとは脳を省エネモードで運用するための優れた脳機能
脳は賢いからこそ愚かさを選択するのだ
常識、普通、男(女)らしさ、夫(妻)らしさ、父親(母親)らしさ、「子供」、「大人」、「社会人」等々
これらは全て脳が作り出した愚かな幻想だ
故に、捨て去ることは簡単ではない
目覚めの呪文を唱えよう
「ちょっと待って、本当にそう?」
①やりたくないを排除し
②できるを増やし
③並行してバイアスを捨て去ろう
ふと気づいたら、やりたいことをやっているはずだ
以上。やりたいシリーズでした
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
人間が生きる目的にはいくつかの「型」がある
「ため」型の炭治郎
彼の生きる目的は「誰かのため」だ
「なる」型のルフィ
海賊王に「なる」のが夢だ
悟空はどうか
「オラより強ぇやつに会いに行く」
これは究極の「やる」型目的だ
強ぇやつと戦うことが好きで、もっともっと強ぇやつと戦いたいと思っている
戦うことが死ぬほど好きで、戦いすぎて死んだし、死んでも戦うし、生き返ってもまだ戦っている
そりゃそうだ
戦うことそのものが好きで、それさえできれば幸せだからだ
これを現実社会に当てはめるといかに幸せなことかよくわかる
「やる」型の幸せをパン屋がパンを焼くことに感じていたら、それはそれは毎日が幸せだ
もう楽しくてしょうがない
パンを焼くという行為そのものが楽しいのだから、四六時中パンのことばかり考えてしまうし、嫌でも上手くなってしまう
店のパンを子供に触られまくっても笑顔で許してしまうかもしれない
買い取ってもらえればもっと沢山パンを焼けるからだ
「やる」型目的を持つ人間は、宇宙最強の戦闘民族からパン屋まで、斯様に幸せであるが故、子供には「将来何になりたい?」ではなく、「なにをしてる時が一番幸せ?」と問いかけたい
鳥山明先生は、描くことそのものに幸せを感じていただろうか
だとしたら、悟空はまさに先生の分身だ
きっとそうだったと信じたい
ご冥福をお祈りします
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
評価とは何か
あなたが地球上でたった一人の人間である時、「どうせ自分なんて」などと思わない
自己評価という概念は必ず社会、あるいは人との関わりから産まれる
その時、評価を下すのはあなたではない
他人であり社会だ
他人や社会のあなたに対する評価が低いかどうかを正確に判断することは非常に難しい
というより不可能に近い
地位や収入は一つの尺度に過ぎないし、評価が正当とは限らないし、明確に表出するとも限らないからだ
故に、自己判断によって自身に評価を下す行為は、他人と社会を無視した上で、自身にその判断能力が備わっているという主張だ
傲慢さを手放し、あるがままを受け入れよう
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
違う人物が全く同じ感覚を共有するなどということは原理的にあり得ない
しかし確かにそこにあるように感じ、喜びと快感を覚える
これは人間の優れた脳機能が創出する上質なファンタジー
ファンタジーそのものは人間にとって必要不可欠なもの
しかし、ファンタジーに要求が伴うと途端に陳腐化する
芸人が笑うことを要求するようなもの
「共感してほしい」は芸人の「今のところで笑ってほしい」と同じ
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
この際「イエスバット法」を使うと良い
これは営業などで使われる有名な心理手法で、「確かにそれはこういう部分で重要だし意味がある(イエス)、でも(バット)、こういう方法でも良いかもしれない」
というように、あくまで否定ではなく見る角度を変えて新たな提案をしてみる
他人の行動にイラっとした時、自分で自分の状況が不愉快な時、自分で自分に反論し、しかし否定はせず、視野を広げてみよう
自分の価値観に真っ向から反論してくれる人など滅多にいないのだから
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
あなたが好きな食べ物を思い浮かべてほしい
次に、その食べ物が嫌いな人の理由を想像してほしい
大抵の場合、その理由は同じである
人に好かれるとか嫌われるとかいうのはそういうことだ
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
あなたが任意に構築するものだ
男は自己責任で選び、自己責任で信じよう
#ムネアツ心理学

ササミ小路ムネ熱
好きなことと罪悪感が結びついている場合、好きなことでストレスを解消しきれない
罪悪感が強い分だけ、ストレスが燃え切らない
好きなことをする時は罪悪感を捨てて全集中し、ストレスを燃やし尽くそう
#ムネアツ心理学


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ササミ小路ムネ熱
ある漫画の話
甘ったれでお花畑だが、そういう血筋に産まれたばっかりに、将軍として戦わねばならず、自身の城において敵に攻められ、落城間近という場面でビビって「切腹などしとうない」と泣いていた将軍
しかしそこに救いの手が現れ、どこか遠くへ逃れて将軍ではなく平民として平和に暮らせるという選択肢が現実的なものとなった
彼は歓喜し、自分らしい平和な暮らしを夢見た
が、その瞬間、将軍である自分のために命を落とした幾千の兵士達を目の当たりにした
開眼した彼は「余のために命を落としたこれだけの人々を前にして、どうして自分だけが平和に生き伸びることができようか」と言い、救いの者に介錯を願い出た
そして、清々しい表情で潔く切腹した
救いの手が差し伸べられ、自由という選択肢が提示された瞬間、彼は全ての現実を真っ向から受け入れたのだ
まあ、あくまで漫画は漫画
しかしこのシーンは人間というものを端的に表している
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
例えば
・状態の良い中古車
・待遇の良い仕事
・頭おかしいやつと関わらなくていい労働環境
・家事育児に積極的な配偶者
・利得をむしりとろうとしてこない配偶者
「そこで探しても見つからんやろ」というケースが散見されるし、探しても見つからない場合は探す場所を間違えてる場合が多い
マツタケを海の中で探そうったって見つかるわけがない
「山の中」でも曖昧過ぎる
ならばマツタケが生える条件をきちんと把握すればいいだけだ
ちなみに俺の友達は松露(トリュフ)を山で拾って飲食店に卸している
俺はその条件を知らないので、そんなものがどこにあるのか見当もつかない
ならどうすればいいか
知ってる人に訊けばいい
そもそも「探す」のは見つかりにくい価値の高いものだからだ
都会で鳩やカラスを探す必要がないのと同じ
探し方を知らず、見つかりやすい場所を知らず、なんとなく待って見つかりにくいモノが見つかるわけがない
一万円札がその辺に落ちているのを見たことがあるだろうか?
滅多にないのは、この世に存在する一万円札自体が少ないからではない
人目につく場所に落ちてる価値の高いものは、すぐ幸運な誰かに見つかってしまうからだ
本当に見つけたいなら、まず見つける方法を理論体系化すべきだ
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
それが上手になった人だけ、自分に厳しくなってください
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
働き「たい」から働く
「休日」なんて無いからな
遊びたい日は遊ぶから働けないってだけ
どちらも同等に大切
どちらに縛られることもない
俺のことは俺が決める
例えばお子と遊ぶ時も、俺が遊びたいから遊ぶ
遊んで「あげなきゃいけない」ではないし、決して「子供のため」とか「家族のため」ではない
俺は俺自身のために生きる
まあもちろん義務が全く無いわけではないんだけど
何よりもまず自分の人生、自分の幸せに責任を持つ
でなければお子やパートナーの幸せに干渉できるわけがないからだ
知らんけど
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
「止まない雨は無い」みたいなくだらない気休めの話ではない
カラッと気持ち良く晴れると、人は「いい天気」と言うが、天気に良いも悪いもない
誰しもわかりきってると思うが、晴れも雨も自然な変化の中で必要なもの
常に晴れている状態が「良い」と考えるのは短絡的過ぎる
人によって雨が多いかもしれないし晴れが多いかもしれない
台風も来るし薄曇りの日もある
雨や日差しの強さも1日の中で絶え間なく変化する
全てに何かしらの理由があり、必要性がある
永遠に変化しない天気は存在しない
それは晴れも雨も同じことだ
ではどうすればいいのか
それぞれの天気の中でできることをやるしかない
その天気の中でしかできないこともあるし、次の変化に備えるのも大切だ
個人的には「屋根は晴れている時に直せ」という言葉が好きなのだけど、今最高に晴れていてもいつ台風が来るかなんて誰にもわからない
100%確かなのは、今この瞬間の天気だけだ
今この瞬間、暑いのか寒いのか、今できることと、今だからこそできることは何かを感じ取ることが肝要だ
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
①はナンバリングし忘れたので前回の投稿を読んでほしい
【やりたいことはやってみないとわからない】
これも1億回伝えたい
絵や楽器に例えると、本当に楽しくて、やりたくてたまらなくなるのは上手くなってからだ
もちろん最初に触れた瞬間にビビッと来ることもあるだろうけど、レアケースだろう
レアケースに出会うのは単なる運だが、運に依存するには人生は短かすぎる
できるようになる→楽しくなる→やりたくなる
というプロセスは、あなたの人生の中で結構あるんじゃないだろうか
だから、できるようになってみることが重要だ
しかも、何かを「できるようになる」ことは、メリットはあってもデメリットはない
「できる」はいつか必ずあなたを助ける
例えそれが趣味のレベルであってもだ
「やりたくない」を排除し、「できる」を増やすことで、「やりたい」は見つかるのではない
発生するのだ
まずは全力でできるようになってみよう
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
【やりたくないことをやめよう】
これは1億回伝えたい
人は、情報が溢れる今の世の中、「やりたい」や「楽しい」は無数に見つかる
見つかり過ぎて(選択肢が多過ぎて)脳が選択を拒否する
脳科学的には、どれか一つに決定しない方が安全なのだ
心理学的にも、人間は選択肢が多過ぎると「選択しない」を選択する
これを「ジャムの法則(決定回避の法則)」という
そこで着目してほしいのが「許せない」ことや「絶対にやりたくない」ことだ
「働きたくない」とかそういうことではない
あなたの正義に照らし、自分に嘘をつかなければできないような事柄
それはあなたのオリジナルの感性だ
そして、「常識」とか「普通」というバイアスを排除した時、真に許せないことというのは案外多くない
それなのに、生活の中に「やりたくない」を取り込んでしまってる人も案外多い
それを排除するだけで、「やりたい」が見つからなくても結構幸せになれる
実際やってみれば実感してもらえると思う
さて、あなたが本当にやりたくないことはなんだろう?
#ムネアツ心理学
ササミ小路ムネ熱
特に仏教的倫理観とか、感謝とか、社会規範などなど
まるっきり脳が決めていて、「心」などはオマケ程度の存在じゃないかとすら思う
だからこそ、人の心は尊い(尊いと思いたい)んだろうな
I want to believe.
信じる者は救われる
#ムネアツ心理学

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