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さすらいの唄人

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『週末旅の極意〜夫婦ってそんな簡単じゃないもの〜』を鑑賞。

本作は、2023年7月6日(5日深夜)から8月24日(23日深夜)まで、テレビ東京系列の深夜ドラマ枠「水ドラ25」にて放送されたテレビドラマ。で主演は観月ありさと吉沢悠です。(シーズン1)

このドラマは多種多様なライフスタイルドラマを生み出してきたテレビ東京が、「日常の旅」をテーマに送る新ジャンルの「旅ドラマ」である。 「孤独の〜」が、町の料理屋さんとメニューを紹介していくのに対して、本作は日本各地の実在する旅館やホテルを物語の中で紹介していく。

ワシはたまに仲間と旅行に行きますが宿、部屋、食事(ビュッフェ)、そして風呂♨️ と紹介されるこのドラマには刺激を受ける要素が満載です。

〜 広告会社「Forester Agency」勤務のバリバリのキャリアウーマンである矢吹真澄(観月ありさ)は、結婚10年目を迎えるタイミングで夫の仁(吉沢悠)に、週末の2人旅を提案する。

真澄の夫である仁は、大手銀行「みそら銀行」の出世街道を進む仕事第一主義な人物。社会を便利にし、人生を豊かにする日本のモノつくりや最先端産業を下支えできる仕事と考え、金融業界に身を投じている・・・。

と、夫婦共々に仕事一筋の生活で、その日常はいつもすれ違い・・・。ふと、そんな日々を思い返し真澄は「私たちを夫婦たらしめているモノって何なのだろう」と考える・・・。そうして、真澄の提案で夫婦二人の週末旅が始まるのである。

観月ありさの雰囲気がイイですね😊 この人、美人さんで首が長くてスタイル良くて、見た目すんごい近づきにくい女性ぽいなぁ🤔て感じですけど(まぁ、そんな女性を演じる事も容易いのでしょうが) あまり、演出としてそのような女性を演じる事がないですね。 いつも気さくで明るい、時におっちょこちょいな女性を演じてる気がします( ˘ᵕ˘ ) その感じが、週末旅のゆったり感を出してて心地よい👍 しかし、シーズン2はキャスト変わってしまうので、観月ありさのこの感じはシーズン1でしか味わえません😭

#オトコのドラマ鑑賞 #週末旅の極意 #観月ありさ #吉沢悠た
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少し前に知った、Netflixシリーズで独占配信されている「舞妓さんちのまかないさん」森七菜 主演、是枝裕和が監督・脚本・総合演出のドラマです。

祇園の舞妓さんになることを夢見て、親友のすみれ(出口夏希)と共に故郷の青森を離れ、京都へやってきたキヨ(森七菜)舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住み込み、鼓や舞などの稽古に励んでいたキヨだが、舞妓には向いていないから青森に帰るように、と言われてしまう・・・。

「一緒に舞妓さんになろうね!」と、すみれと約束をしていたキヨは気落ちするのだが、ある日みんなのために作った親子丼が評判になり、毎日のごはんを用意する「まかないさん」として、屋形で働くことになる。一方、すみれは京舞の才能を発揮し「100年に一人の逸材」として、由緒ある祇園の花街で名を馳せていく。祇園を舞台に「まかないさん」と「舞妓」の美味しく、美しい日々が始まる・・・。というストーリーで、原作は小山愛子作のコミック。こちらは見ずにドラマを鑑賞しておりますw

これまだ続くのよねw 今現在配信されている9話まで一気に鑑賞。もうね、なんて言ったらいいのかな😅 前編に流れ溢れる〝あたたかさ〟〝やさしさ〟〝ここちよさ〟ずっとこれらを感じながら物語に浸れて、終始ニヤニヤとキュンキュンが止まりません🤣🤣🤣 このキュンキュンてのは何だ?とずっと考えてたけど、これは森七菜が演じるキヨが、ホントにいい子で可愛らしいのですよ。それをギュッと抱きしめたくなる感じなんだな・・・我ながらキショ悪なりながらも、思い至りましたwww

是枝さんの作品はどれも好きですが、この作品はホントに大好きだなぁ。大袈裟な演出をしない事・・・それを心がけてる監督さんだな、と是枝さんの作品を観る時にいつも思います。「舞妓さん〜」でも当然言える事ですが、出演者みなさんごく自然に演技されています。カメラワークも一般的なものと少し違うところが多く見受けられます。

ドンくさいから、京舞や鼓の稽古から脱落し、故郷へ帰る羽目になりそうだったキヨですが、周りの人の事を大切に考えて、常に何かをしてあげようと考え動くキヨは、舞妓ちゃん達のための〝まかないさん〟という役目に出会ってしまいました。ホントにいいドラマです。 #オトコのドラマ鑑賞 #舞妓さんちのまかないさん #是枝裕和 #森七菜 #小山愛子
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梅雨が明けてしもうたです・・・😅
高松地方気象台は27日「四国が梅雨明けしたとみられる」と発表しました😳 四国の梅雨明けは去年や平年よりも20日早く、このまま確定すれば統計を取り始めてから最も早い梅雨明けとなってしまいます😅

例年、7月の後半に梅雨明けの宣言が下り、それを合図に表では、暑さを上塗りするような蝉の鳴き声が響き始めます・・・。が、今年はまだまだその忙しない声は聞こえません。

そんな27日、とうとう放送が始まります。
『晩酌の流儀 4 夏編』です🤗 これ、大好きでシリーズ制覇しております(*^^*)

栗山千明が演じる不動産会社の社員 伊澤美幸が、1日の終わりに最高に美味しいお酒を飲むために全力を注ぐ深夜ドラマ。そのシーズン4がこの日からスタートしました。2022年から毎年新作が制作され、今回は「夏編」「秋・冬編」と異例の2クール連続での放送になる!たのしみ!

テレビ東京の深夜ドラマといえば、2012年から続く『孤独のグルメ』シリーズが大晦日スペシャルや劇場版も作られる看板だが、ここ数年その後継作を探っているように見受けられた。過去3作で好評を博してきた『晩酌の流儀』にいっそう力が入ってるようで、局としても完全に推しの体勢に入っているw #オトコのドラマ鑑賞 #晩酌の流儀4夏編 #栗山千明
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GW残り一日GW残り一日
ふと・・・
2009年に放送された、木村拓哉主演のドラマ「MR.BRAIN」が観たくなった。

Amazon prime videoや、Netflix、Huluなど・・・複数のサブスク動画配信プラットフォームを探し回るも見つからない。

困った時の頼みの綱、ちょっとグレーなドラマや映画などのサイトを探すも、ここにもない。

仕方なく、数年ぶりにレンタル屋へ・・・。
ところが、どうやらオレとタイミングを同じくしてこのドラマを観たくなった奴が居たようでw キレイに貸出中・・・。

しゃーねわな💦 #オトコのドラマ鑑賞 #ならず #木村拓哉 #MRBRAIN
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知人に勧められて『俺の話は長い』を観た。2019年 日本テレビ系「土曜ドラマ」で放送され、主演は生田斗真、脚本は金子茂樹の完全オリジナルで、1つの話が「30分2本立て」の構成で放送されていた〝ホームドラマ〟である。

生田斗真演じる、岸辺満は年齢31歳の独身男性。幼い頃から無類のコーヒー好きで、大学を中退して〝こだわりの喫茶店〟を企業したが見事に僅か9ヶ月で沈没してしまい、6年前から全く働いていないという俗に言うニートになってしまう。満の父は喫茶店ポラリスを経営していたが、数年前に他界。その後は母親である房枝(原田美枝子)が店を切り盛りする。そんな母親に頼りきったニート生活に、周りの人間たち(主にポラリスの常連である牧本(西村雅彦)からはしりを叩かれるが、満は決して〝働くのが嫌〟な訳ではなく、他人に頼らず何かをしたい、と言う気持ちは常に持ち続けてはいる。天性の、超人並みの屁理屈を刃のようにぶん回す才能を持ち、口喧嘩で負け知らず。それによって自分の本性を誤魔化し、時にはワガママを通すような拗らせた人間なりさがっている。

しかしある日、ポラリスと併設されている岸部家に、満の姉である秋葉綾子(小池栄子)が夫 光司(安田顕)と娘 春海(清原果那)の家族を伴い、「マイホーム建築のための一時避難」と称して転がり込んできたところから、満のニート生活は急変する・・・。

ま、ざっとこんなストーリー。いわゆるホームドラマと呼ばれる物で、昔よく観てた家族の物語を描いた典型的なホームドラマだなぁ・・・と感じた。物語の展開としては、特に何か大きな事件が起こったりする訳ではない。ほとんどが、屁理屈で相手をなぎ倒していく満と、それに負けず劣らずな、自分中心的な基本理念と高圧的な態度とを駆使し、時には相手の大切な物をあっさりと棄てさせるという非情な性格である姉の綾子との口喧嘩を、房枝や光司がなだめすかし、春海があっちの味方こっちの味方になったり・・・という何でもない日常を描く。だけど、退屈では決してない。それぞれの登場人物が織り成す人間模様が面白くて、ついつい見入ってしまう。ほぼ登場する人達の人間性と、役者の演技力だけで勝負している脚本であるのが見事。アクションでもサスペンスでもないのに見応えあるドラマ。#オトコのドラマ鑑賞 #俺の話は長い #生田斗真 #原田美枝子
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コロナで、自主隔離療養中・・・😭

症状は軽かったので、療養4日目熱も下がり具合も良好。さすがに暇を持て余すので、映画やドラマ三昧w

闇金ウシジマくんを見漁ってしまったw

今は、「仮面病棟」を鑑賞中なり
#オトコの映画鑑賞 #オトコのドラマ鑑賞 #闇金ウシジマくん #仮面病棟
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Amazon primeで WOWOWプライムドラマ『絶叫』を鑑賞。かなり気持ちが墜ちる〝病み〟ドラマだが、1人の女性の人生の転落を真正面からシッカリと向き合って描かれた壮絶な物語と、その構成が作品を支えている。

ドラマからも、妙に文章作品が元になってる雰囲気が漂ってて、気になって鑑賞後にいろいろ調べてみると、やはり原作は小説であった。作家・葉真中顕による作品で、2014年10月15日に単行本、2017年3月9日に文庫本が光文社から刊行されている。

その後、WOWOWドラマで2019年3月〜4月にかけて全4話のドラマが放送され、2022年にはコミカライズされ全2巻が刊行されている。人気の作品と言っていい。ドラマの方は尾野真千子 主演で、映像で久しぶりに観たなと感じた。

〜 マンションで独身女性の孤独死した死体が発見された。警視庁強行犯係の奥貫綾乃(小西真奈美)が現場を検証するのだが、死後約半年は過ぎていると思われる遺体は、11匹の多頭飼された猫達に食べられて原型を留めない姿だった。そして、空になった金魚鉢の中に、無造作に突っ込まれた預金通帳の名前は「鈴木陽子」とあった・・・。

飼っていた猫も、飢えれば飼い主の遺体も貪るだろう・・・と、単に独身女性の孤独死で特に事件性なし、と幕を閉じるはずの案件であった。が、多頭飼するほど猫好きだったと考えられるその、陽子と思しき飼い主から、何故かペットの猫達は〝トイレトレーニング〟を一切受けてなかったのである・・・。

同世代の独身女性の孤独死という事もあり、妙に引っかかる綾乃は、別件で浮上してきた、NPO法人「カインドヘルプ」の代表 神代武(安田顕)が惨殺された事件を捜査しながらも、〝陽子〟の事を調べて行く。すると、鈴木陽子という女性の壮絶な人生が浮き彫りになって行き、その線は神代とも結びついて行く・・・。〜

ドラマを鑑賞しても、小説を読んでいるような感覚がある作り。陽子役である、尾野真千子が「陽子・・・あなたは〜」と、本人であるのに二人称で語られる。これは後に発覚するが、大きな意味がある。その陽子によるナレーションの語りで、陽子自身の幼い頃からの人生の反芻を映像でも追いながら、今、現代で起こっている事件を刑事の綾乃による目線で物語が並列で進んでいく。

このドラマ放送後に、コミカライズされるのだが 轟ツキコによる作画が、秀逸だと思う(例によって小説もコミックも読んでないがw) 主人公である 鈴木陽子 という女性は、母親からの愛情乏しく育ち、心の中でずっと「母親」から認められたい、愛されたいと生きてきた。その母親からはいつも「影が薄い、なんの取り柄もない」と蔑まれてきた・・・。

という設定なのだが、ドラマで陽子役を演じたのは尾野真千子である。役作りで髪を短くし地味な感じでメイクもしていたが、やはりそこは女優さんなので、秘めたる華やかさは隠せない。ところが、コミックの方の陽子は正に注文通りの「陽子」なのである。画像や映像にする場合の、このようなディテールは流石にビジュアルとして表現されてしまうので、そこは「文章」には勝てない💦

最後の最後まで、陽子の転落していく人生に、何処かに「救い」はないのか?とどうしても「光」を求めてしまう自分が居る。そして・・・事件解決?から1年後に、陽子の実家の跡地に建て直し開業していたカフェに再び立ち寄った綾乃は気づいてしまうのだ・・・。決してスッキリはしない。しないのだが、彼女にとっては〝それ〟が「救い」であったのかも知れない。 #オトコのドラマ鑑賞 #絶叫 #尾野真千子 #小西真奈美 #安田顕
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今季のドラマで1番期待してるのが、昨日第1話が放送された『明日はもっと、いい日になる』

フジテレビ系「月9」枠にて放送開始となりました。主演は本作が「月9」ドラマ初出演にして初主演となる福原遥。福原遥と言えば、娘らが小さい頃にEテレで放送されていた「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」に子役のまいんちゃん役で出演していました。

その可愛らしさは、既にその頃から完成されていて群を抜いていた気がしますw 成長してからは様々なドラマに出演し、すっかり女優さんになられましたが、子役あるある・・・とくに女の子でよく言う「大人になると変わる」ていうヤツ

福原遥は、回避してますよねぇw ま、演技の方は置いといて・・・ですがw

〜 “けいじになってたくさんの人を助けたい”——所轄の刑事として、幼い頃からの夢をかなえようとがむしゃらに働いていた夏井翼(福原遥)は、とある連続強盗犯の捜査中に、自分自身でコントロール出来ない〝正義感〟により取り逃してしまう。そのため海辺の児童相談所への出向を命じる辞令が下される。

気持ちの整理もつかないまま『浜瀬市児童相談所』に出勤した翼を出迎えたのは、翼が想像した児童相談所の「暗いイメージ」とは正反対に元気な子どもたちと、一時保護所で課長兼保育士をしている南野丞(柳葉敏郎)だった。南野の指示で相談課へと向かった翼は、そこで班のリーダーである児童福祉司の蜂村太一(風間俊介)や児童心理司の蒔田向日葵(生田絵梨花)ら職員たちと出会う。するとそこに、頬を腫らし、鼻にはティッシュをつめた児童福祉司の蔵田総介(林遣都)が現れる。蔵田は翼に「あなた、もしやいい人ですか?」と意味のわからない質問をする。翼は蔵田に対して戸惑いを覚えながら、その日の担当家庭の訪問を共にする・・・。

といった内容の第1話。 児童相談所の事を描いたドラマになってるので、個人的に大いに興味を持って鑑賞した。まず、事例として警察から児相に出向する事があるんだな、と率直な感想。それから冒頭で、翼が蔵田に言ったように児相は「虐待案件」だけを扱っている・・・という勝手な思い込みがワタシにもあった、という事。

幼い頃から〝困っている人を助けたい〟気持ちが人一倍強く、小学生の頃に起こったある出来事を切っ掛けに刑事になり人を助けたい夢を叶えて、所轄の刑事として奮闘していた翼。困っている人を見ると、衝動的に助けずには居られなくなる性分のために強盗犯を取り逃し、上司から「自分の正義感くらい、ちゃんと扱えるようになれ!」と児相への出向を下される。そして、その児相でも蔵田から「正義感の扱い方を知らない人を現場に連れていくのは危ないんで」と言い放たれる・・・。

この辺りの、主人公である翼の人柄の位置づけをシッカリ振ってるところは、ドラマとしてちゃんとしてるなぁと思います。翼はむやみやたらと正義感をブン回してしまいますが、それは「助けたい!」という強い思いからです。基本的に悪い人ではありません。だから絶対に子供を助けてくれる人に成長して行くはずです👍 子供の扱い方も苦手のようでしたが😅😅😅 翼の成長していく過程を見守るドラマになって行きそうです。 #オトコのドラマ鑑賞 #明日はもっといい日になる #福原遥 #林遣都
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『視覚探偵 日暮旅人(ひぐらしたびと)』というドラマを視聴。山口幸三郎による小説「探偵・日暮旅人」が原作。2015年にSPドラマとして、その後2017年に連続ドラマとして放送。

〜主人公である日暮旅人(松坂桃李)は幼い頃(5歳)に〝ある事件〟に巻き込まれて、視覚以外の感覚を無くし、代わりにそれら全ての感覚を目に宿し、目で匂い、音、感触や人の感情までを「視る」ことができるようになった。その能力を使い依頼者の〝探し物〟をして稼ぐ「探し物専門」の探偵をしている。ただ、その目を使いすぎると高熱を出して倒れてしまうことがある。このまま目を酷使し過ぎるとその内に残された視力さえも失ってしまう危険もあると言う・・・。

探偵事務所はキャバクラ「全治3ヶ月」の2階の一室で旅人はそこで百代灯衣(ももしろ てい・住田萌乃)と雪路雅彦(濱田岳)との3人で暮らしている。灯衣は、旅人の本当の娘ではないが、親子のように暮らしている。実は灯衣もとある事情で雪路があずかって来て共に過ごしている。

旅人を「アニキ」と慕う雪路は仕事においての大切なパートナーで、仕事の依頼の管理や旅人の目の事を気遣っている。灯衣は保育園に通っているがその園の保育士が山川陽子(多部未華子)で、複雑な家庭環境の灯衣の事を気にかける・・・。

と、主要な登場人物はこんな感じで、物語の最初は探偵事務所へ探し物の依頼に来る人に応え解決しながら、歳の割に大人びた灯衣と旅人、陽子先生をはじめとする周りの人達との、こころあたたまるアットホームなヒューマンドラマ・・・というテイストだった。灯衣ちゃんを演じる萌乃ちゃんの演技も上手で、ついつい泣けちゃったりもします。

ところが・・・ドラマの中盤以降その様子が徐々に変わっていきます。旅人が視覚以外の感覚を失うきっかけになった〝ある事件〟が、物語に大きく関わってきます。ここから、突如としてサスペンス色が濃くなっていきます。しかし、そうありながらもコミカルな要素が無くなる事はなく、そういうパートもしっかり演出されます。何せ監督はTRICKシリーズやIWGPなどを手がけた堤幸彦氏だからであるw ただ、サスペンスのパートが個人的には結構〝重め〟なので振り幅がスゴすぎます。かなりジェットコースター的なドラマと言えるかも知れません。#オトコのドラマ鑑賞 #視覚探偵 #日暮旅人
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『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班』
カメラアイの特殊能力を持つ捜査員のはなし・・・で、興味を持って、先日の3話まで観てはみた・・・なのだが。

容疑者に対する張り込み中に、暴行に遭ってしまう木皿と瑞江。瑞江は頭部をスパナで数回殴られ脳に大きなダメージを受け重症・・・。意識不明の状態でベッドに横たわる瑞江の横で、話しかける柊。そこでこれまで回想シーンでしか登場しなかった、実の母親が殺害される時や、瞬間記憶の能力を持つ身としての心情を吐露する・・・。

なんやろなぁ・・・。このシーン、ワシ的にはめちゃめちゃ違和感あったなぁ。瑞江の意識が無かったから、つまり聴いてないから話したんだろうな、とは想像出来るけど、柊のこれまでの立ち居振る舞いや、想像し得る人物像を鑑みるにあの行動は少々〝あまめ〟かな?と。あの演出を観て急激に鑑賞意欲がふつふつとw

それだけでなく、実はカメラアイの能力を持つ柊のドラマなのだが、あまりそこにフォーカスしてないストーリー。どちらかというと特殊能力を持って生まれた女性の人生の悲哀。そしてそれを抱えて未だ男性社会である警察組織でのしがらみ・・・人間関係、の方を描きたいのかなという印象。

まだ3話だし、もう少し様子を見てみるかな🤔
#オトコのドラマ鑑賞 #アイシー #瞬間記憶捜査柊班
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まぁ、奈緒さんが好きなのでドラマ『春になったら』を観ちゃいるんですがね・・・。ノリさんの久しぶりのドラマって事でもあるしw

第1話から、ずっとノリさんの何てぇのかな😅 ちょっと〝かかった〟演技?あれが鼻について落ち着いて鑑賞できねぇ🤣 ま、それは「子供の時のまま大人になった」様な人だ・・・という姉のセリフもあるので、そういう設定だ・・・と無理やり納得しようとしたが、それでもムズムズする・・・。

なんなんだ?これは?と考えてて
まだまだ2話だけど、ワシは気づいた

こりゃあれだ、脚本だ・・・セリフがあかんのだ😅
もう、申し訳ないけど役者が口にするセリフがことごとく薄っぺらいし、なんか物語にそぐわない。だからずっと座り心地の悪い場所でお尻をゴソゴソしてる感じ・・・。ホント入り込めない。

脚本 : 福田靖 ワンダフルライフ、HERO、ガリレオ、CHANGE など結構、大看板のドラマを背負ってられますな・・・。HEROとかCHANGEではあんま感じなかったけどな・・・ま、でもアレか少々大味なドラマではあったかw

もう1つは、あれだな😅これは致命傷だけど、ノリさんと奈緒さんは「親子」やってないね

全く親子に感じません(個人の感想)”🤷‍♀️゛ま、こういう父娘もあるでしょ、と言われればそれまでだが😅 鑑賞意欲が回を追うごとに削がれていく・・・。#オトコのドラマ鑑賞 #春になったら #奈緒
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『エイミー教授のミステリー講座』面白いのに、恐らくシーズン1予定してた最終話を待たずに、打ち切りになった模様・・・😫

構図がよく似てる『BONES 〜骨は語る〜』を思い出して、探してみるとHuluで全話配信してんじゃねーの😳 シーズン6まで観てたんだけどなぁ🤔 また観直そっと😅

「エイミー教授の〜」も、まぁ面白かったけど、ストーリーや物語の構成などは、「BONES」の方が若干上で、見応えが少し上質。#オトコのドラマ鑑賞 #オトコのミステリー #エイミー教授のミステリー講座 #BONES骨は語る
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WOWOWのドラマ「トッカイ」おもろかった。
ノンフィクション作家の清武英利 原作小説のドラマ化。バブル経済以前から、バブルが崩壊してミレニアムを迎える辺りまでの日本の、激動の金融経済界を骨太に描いたドラマ・・・。

伊藤英明が、熱い元銀行マンを演じ、悪徳不良債権を特別回収して行く。

だが、脇を固める橋爪功や、悪徳不良債務者役のイッセー尾形の好演怪演が光る。 #オトコのドラマ鑑賞 #トッカイ
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