いやいやいやいやここは川瀬やろて。結果的に嶺井が打ったとしてもそれはないって。

ひとを救うのは、つまるところひとです

僕はうつ病からの生還者ですが、12年間病院に通い、最後は自力で治しました
治した、というよりは克服したという感覚です

ただ、僕は独自の理論で克服したので、果たして自分が正しいのかどうかわかりませんでした

自信が無かったわけではないのです
ただ、確信も無かった
前人未到でしたから

本で読んで理論的には方向はわかっていたのですが、踏み出すにはそれは勇気がいりました

実際にうつ病を克服して、明るい性格と呼ばれるようになるまで、沢山の紆余曲折がありました

僕の周りのひと達は、僕の論理展開など興味を持ちませんでした

あぁ、またなんか言ってるなぁ
くらいだったと思います

それが、Gravityで投稿に書いてみると、沢山の共感者が現れたのです

もっと聞かせて欲しい、もっと教えて欲しいという声を沢山いただきました

僕はようやく、自分は間違っていなかったのだと確信が持てました

嬉しかった、本当に救われました

自己肯定感がいくら上がったといっても、やはり自分だけでは限界を感じていました

例えば、真っ白な地面に立ち、周りも真っ白だとしたら

自分がどちらを向いているのか、どれくらい進んだのかはわかりません

Gravityで投稿することにより、僕は自分の立ち位置をクリアに知る事ができました

僕は思うのです
ある程度苦労したひと、辛い思いをしたひと、悲しい思いをしたひとでなければ、理解できないこともあるのかなと

もちろん想像力豊かなひと、共感力の高いひとなら、僕の話す内容はわかるでしょう

でも、賛同をいただいて、フォロワーが増えてからはアンチコメントまでいただいて、僕は自分の論理展開に揺るぎない信頼が持てました

だから、みなさんには感謝したい

承認欲求とかではないのです
どう表現すればいいのか

僕は自分を確立することができたのです
間違ってはいなかったのだと

ずっと孤独でした
共感してくれる仲間はいなかったのです

自分の考えを理解するひとはいないのか、そう思いました

まさかGravityというSNSで、これだけの反響が頂けるなんて、夢にも思いませんでした

うつ病の克服後の僕を更に前に押してくださったのは、フォロワーのみなさんです

本当に、ありがとうございます

#希望