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〆さば

〆さば

何歳までサンタクロースを信じてた?または存在する体で親と接してた?何歳までサンタクロースを信じてた?または存在する体で親と接してた?

回答数 13>>

小五のクリスマスまでは信じていました。
ただし「所謂サンタはいないかもしれないが、自分の知らない“サンタという制度”のようなものは存在するのではないか」という仮説を立てていました。

小五の年、欲しい物を決めきれずに親に伝えなかった結果、枕元に置かれていたのは48色の絵具とスケッチブック。親が絵を描く人だったこともあり、そこで腑に落ちました。「なるほど、そういう仕組みだったか」と。以降、サンタという言葉は私の中で「サンタ(両親)」という意味に変容し、否定せず隠語的に使う存在になりました。

現在、二児の親として実践しているのは、サンタを単なる嘘ではなく「あり得るかもしれない現代的な制度」として語ることです。
サンタは一人ではなく認定制度があり、親が状況を報告し、一定の基準(我が家ではサンタポイント)を満たした子にプレゼントが届く──そうした“現代対応版サンタ仮説”を、子どもの想像力の範囲で徹底的に打ち返します。

幕引きは親がしません。親が嘘をついている理由まで含めて構造を見抜き、ニヤニヤしながら「サンタさんに何頼もうかな」と親を値踏みし始めたら成功だと思っています。

「良い子にしていれば報酬がある」という条件付き善意については反省点もありますが、発達段階上、単純な因果モデルが一定期間有効なのも事実です。ただし、思考が成熟してきたら、理想と現実、思想と運用を切り分け、どの価値観を選ぶかを子ども自身に委ねる環境を用意するのが親の責任だと考えています。

サンタは夢ではなく、世界の仕組みを学ぶための最初の仮説だと思っています。
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コメント

山田

山田

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サンタ制度にサンタポイント、面白い試みです。 構造を見抜くまでがクリスマス。 子の成長への儀式であり、世界の仕組みを学ぶ最初の仮説である。 なるほどと納得させられます。 続けてやってくる初詣でのお賽銭システムと合わせ、子供の想像力を発達させる素敵なイベントですね。

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