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カナタ

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英語6語で表現する英語版の俳句「six words」の投稿サイトを見て、面白かったものを紹介します。

Coffee first, existential crisis second, always

「まずはコーヒー、次に存在の危機、いつも通り」

コーヒーが毎日の習慣だという人は多いかと思いますが(自分もそうです)、「存在の危機」が毎日の習慣だという人はそう多くなさそうですよね。「存在の危機」をどう捉えるかですが、生きる上での不安なのか、あるいは何のために生きているのかという自問なのか、それはこの詩の作者に聞いてみないと分かりません。

不安であれば、人間は進化の過程で「臆病さ」を強めてきた(臆病な遺伝子を持った人が結果的に生き残った)ため、安全になった現在ではそれが不必要な心配性となって現れてきたものだと言われています。不安に対する対処法は色々と言われますが、「あえて不安について集中的に考えてみる」「保険をかける」「不安を忘れるほど忙しくする(仕事に集中するなど)」などがあります。不安について集中的に考える具体的な方法としては、ノートを一冊用意して、思いつく不安は全てそこに書くようにして、定期的に見直す時間を作ること、それ以外の時間は不安について忘れること、という手法があるそうです。不安症の方は試してみてはいかがでしょう。

元の話に戻ると、何のために生きているのかという自問である場合、もしかすると「自尊心の肥大」、自分を重要視し過ぎているせいかもしれません。自分を重要な存在だと思い込むと、厚遇されないことに不満を持つようになったり、自分を過大評価して自信過剰となり、重大な判断ミスを犯すこともあるかもしれません。自己評価が高過ぎるのは良いことはないので(逆に低すぎるのも問題ですが)、自分なんて大したことはないと、謙虚さを心がけると良いかもしれません。あとは自分の評価を気にするよりも、他人を評価(称賛)する方が良いでしょう。また自分の生きている意義を見つける一つの方法としては、寄付をすることが挙げられます(もちろん、何に寄付するかは自分の頭で考える必要があります)。

いずれにせよ、ネガティブな感情というのは誰にでもあるものです。自分なりの感情のコントロールの仕方を見つけて、うまく付き合っていきましょう。信頼できる誰かに客観視してもらう(自分が今どんな感情なのかを聞いてみて、当ててもらう)というのも効果があるそうなので、色々と試してみると良いかもしれません。

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