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からえふ
『ぼくとパパ、約束の週末』
10歳の自閉症の男の子とその家族の実話を基にした物語。
雑音が苦手で、体に触れられることも嫌う。
自分だけのルールがあって、そのルールを妨げられると癇癪をおこしてしまう。
学校ではみんなからいじめられてしまう。
そんな主人公が、ドイツのサッカーチームの中から推しの1チームを決めるために父親と全チームのスタジアム観戦をするという、ロードムービーにも近い。
この観戦への道中からもう大変なことが次々起こる。
自閉症の子を持つ家族の大変さがすごく伝わる。
そして家族以上に大変なのが自閉症の子。
寿命があるので家族が将来ずっと側にいてくれるわけがなく。
社会が自閉症を理解し、受け入れる環境が必要だ。
何が困っているのか、何が苦手なのかなど、人によっても違うだろうけど、それらを見守ってあげるだけでも自閉症の子たちの持っている才能も生きるはず。
さあ、推しの1チームは決まるのか?
どのチームになるのか?
この温かい家族と共に観てください。
#映画
#WOWOW
#音楽
#ぼくとパパ約束の週末

Rebellenherz (Titelsong zum Film „Wochenendrebellen“)
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きゅてれいあ
本人が一番辛いのですよね… 自閉症や引きこもりの子供たちと接していた頃に、この作品と出会っていたら、もっと違う対応ができたかもしれないと、後悔したり、恥ずかしくなったりと考えさせられます。 「もっと早く制作してくれたら良かったのに[大泣き]」なんて逆恨み?しつつ大切な作品です