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雪

ちょっとした発見。

英語で複数人を指す時は
child→children、man→men
というように-enの音が語尾につくことが多いけど、これ、中国語でも同じなのよね。

我→我们(wo3men3)私→私たち
你→你们(ni3men3)あなた→あなたたち
って単数形に〝们〟を付ける形。

それと比べて、日本語は、
私→私たち、あなた→あなたたち
というように、基本的に-aiの音が付く。
彼→彼らの例外も含めて、面白いなあ。

「彼ら」については、英語のboy→boys、girl→girlsと1音だけ足すという意味では同じ思考な気がするけど、どうなんだろう。

#言語学 #英語 #中国語 #日本語 #比較言語学
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コメント

雪

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中国語は、我々の総称である「人」もrenと発音するという徹底ぶり。 何か、人の集まりを-enとしたくなる力が働くのだろうか。

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フルドロ研究会
フルドロ研究会
人们 って言います
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Alfonso

Alfonso

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凄くいい考察ですね。ご自分で発見されたことはすごくいいことだと思います。 -enは低地ドイツ語、オランダ語あたりの複数形の名残です。オランダは英語ではThe Netherlandsと複数形になります。オランダ語ではder Nederlandenとなり、やはり複数形となります。これは海外領土や地域を総称したものと言われるからです。 英語の一般的な複数形の表示は-sと表記されますが、英語の昔の形で「〜は」「〜を」の複数形の語尾が-asだったからかもしれません。 昔の英語は一般名詞も人称代名詞みたいに変化していました。興味があれば古英語と調べてみて下さい。

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雪
初めまして、コメントありがとうございます。 大変有意義な知識を教えていただいて、興味が深まりました。 そうすると、中国語の複数形や人種の総称「men」「ren」もヨーロッパの影響があるのか?追ってみたら面白そうですね😊
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雪

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日英中以外ではどうなのか、少し気になる

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のび太

のび太

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面白いこと書いてますね。nowhereはnow hereもご存知でした?どこにも無いものは今、ここにあるみたい…。う〜む…哲学的[ほっとする]

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雪
nowhereはno-whereですね。こちらは言葉通りの意味ですよね。 でも、言葉遊びとして、now-hereと分けてみると味わい深くなりますね[照れる]
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焼き芋

焼き芋

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仲良くしましょう。英語教えます

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