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みかん(缶詰🥫)

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#火曜日の新刊
「とことんいっちゃってるポリスの時間旅行〜time travel〜」

【あらすじ】
 お茶目で素っ頓狂、破天荒な警察官、鳶羽太(通称しっぱね)は、時代のニーズに合わせた斬新な捜査手法と圧倒的な家計節約術で、数々の難事件を解決してきた。しかし、ある日、彼の前に謎の猫型タイムマシンが突如現れたのだ…。

 先週末に発生した凶悪自転車寸借事件は従来の捜査方法では1ミリも解決できないことに羽太は気づく。そこで、彼は本屋で歴史小説を買い込みつつ、迷わずタイムマシンに乗り込み、現代から過去へと飛び出した。

 最初の転移先は幕末の京都。羽太は、タイムスリップするやいなや、盗んだ羽織袴で京都の街中で幕末の剣豪たちとの壮絶な戦いを繰り広げながら、土佐藩士、馬坂元料旨の助けを得て事件解決のヒントを収集することに成功する。加えて羽太のど肝を抜く剣さばきと、豪放磊落な性格が幕末の人々に大ウケし、後に彼を伝説の“歩理素剣士”と呼ぶようになったとか。

 次なる舞台は中世ヨーロッパ。貴族階級と民衆が争いを続けていた時代。羽太はそこで出会った一農民のベンデル・ツマルとユルミの兄妹と協力しながら事件解決のヒントを集めた。そんな中、彼のオーバーアクション(大袈裟)な行動と、時折見せる予測不能なソロキャン力で、当時、壊滅的だった貴族政治を得意のパッチワークで改革してしまったことから、民衆たちは尊敬の念より“継ぎ接ぎだらけの革命ポリス”と呼ぶようになったとかならなかったとか。

 時は流れ、羽太はさまざまな時代を渡り歩きながら事件解決のヒントを集め続けた。だが、彼の行動によって歴史が大きく変化し、現代に戻った羽太は、まったく異なる現実に出会う。それは、誰よりも彼(彼女)自身が変わってしまっていたことだった。

 果たして、羽太はタイムトラベルの末に見つけた真の正義と偽りの正彦は何なのか、そして、変わってしまった自分自身を取り戻すことができるのか!!

 とこポリシリーズ第4弾、しっぱねのちょっと甘酸っぱく訳ありな冒険が、今ここに開幕する……!!!
GRAVITY

タイムボカン

山本まさゆき,サカモト児童合唱団

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コメント

あおーい

あおーい

1 GRAVITY

しっぱねの活躍が歴史を大きく変えてしまうとは!!笑 今年もとこポリシリーズ、楽しみにしてます!

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ao𓅰

ao𓅰

1 GRAVITY

一農民のベンデル・ツマルとユルミの出演に思わず胸熱…!トイレシーンが多いこと間違いなし! 予測不能なソロキャン力、今回もしっぱねはやってくれますねえ…。🐈

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