で、？っていう｜GRAVITY(グラビティ) SNS

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Yori kun

2023/12/14

「で、？っていう」

昨日、三者面談の時間まで2時間も早く家に帰れて疲れてそのまま横になると眠ってしまっていた。
時計に目をやるとあと40分しかない。
そんな時
家のインターフォンがなる。
インターフォンの画面を覗くとハットを被り薄いピンクのロングコートを着た見たこともない50代くらいの女性が立っていた。

僕は誰だろ。力無く言葉を吐く息と一緒にこぼす。
ドアノブに手をやり開けるとやはりそこにはやはりおばさんが立っていた。
僕を見るなり少し引きつった笑顔で
こんにちは、裏に住んでるものですが、私はキリスト教で為になる聖書をお持ちしてるんですがどうですか？
ほら、みんな仕事や家庭で疲れてると思うんだけど、これを読むと本当に救われてストレスも無くなるし本当に為になるんですよ、良かったらどうですか？って。

は、はぁ。🤔
正直、ストレスは感じにくい方だけど、ここ最近の忙しさと家庭や仕事。自分がキャパオーバーしてることには流石に自分でも気づいていたのだが。
ストレスが無くなるって言葉が引っかかってしまった。
確かにそれで救われてる人は世界には沢山いるのかも知れない。
でもそれはそういう教育を受けてそういう環境で育ってきたから何じゃないの？
僕は、それでストレスが無くなるならこの世にストレスなんて存在しないし、一生懸命頑張って疲れてストレスを抱えて、それでも少しでも前進する為に失敗を重ねて、それすらも経験とし自分の中で消化してみんな生きてんじゃないの？
もし、それを僕に読んで欲しいなら、ストレスがどうのとか、為になるなんて漠然とした説明会じゃ、刺さるわけがなくて、訪問するときはもっと他の謳い文句を考えた方がいいな。
とい言う言葉を胸にしまって、
あ、大丈夫です。と一言。

別にクリスチャンや訪問してきたおばさんを否定してる訳じゃない。
その説明だと。
で、？っていう。って話し。

いつだって他力本願ではなく少し立ち止まっても休んでも、地を張ってでも自分の力で行けるところまでいく必要かがある。人やものに頼るのは自分からではなく、きっと誰かが差し伸べてくれるだろうし、それがなくても自分で行けばよい、限界になる前に、家族や仲間、大切に思える人には手を差し伸べてあげれる。自分でありたい。
さぁ。作ってもいい笑って過ごそSmile。
#ひとりごとのようなもの #音楽をソッと置いておく人