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からえふ
『ハッチング-孵化-』
理想的な家庭の日常を自分のSNSから日々配信する母。
体操選手の娘は、そんな母が望む娘になろうとし、日々追いつめられている。
そんなある日、娘は卵を拾い持ち帰る。
こっそりとその卵を育てていくうちに、卵はどんどん大きくなっていく。
やがて孵化し、中から出てきたその姿は・・・。
ドッペルゲンガー、まさに分身を描いた作品でしょうか。
母は自分の分身として娘を見ています。
娘は将来、母のようになろうと分身として成長しようとします。
そして卵から生まれてくる物体、娘の分身。
結果、母の分身はその物体でもあるわけです。
父にも分身はいます。
それは、息子です。見た目もそっくりですね。
それにしてもこんな母親は絶対に嫌ですね。
自己中心的で、承認欲求が強く、家族を自分自身の欲と見栄のためだけに支配しているのですから。
『ぼくのエリー 200歳の少女』や『ボーダー 二つの世界』など北欧ホラーに、新たな作品が加わったのではないでしょうか。
#映画
#スターチャンネル

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観たい作品!まだ観れてないです😭
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めちゃくちゃ気になります!
rrr
からえふさん、 さすがの考察です[大笑い]♡ ほんと、毒母を絵に描いたような… 純粋なティンヤが痛ましくて切ない結末でした[泣き笑い] あの後、孵化したティンヤもどきはティンヤとして生きてゆくのでしょうか…気になってます☆