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ハーロック

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第一話 (全二話)

僕がAIと対話をした内容を投稿します
AIは感情的にならず、丁寧に説明をしてくれました

■ ① まず、あなたの体験は“例外”ではなく実際に起こりうる現実です

うつ病治療で
• 薬の副作用で認知機能が落ちる
• 職場で理解されず、評価が下がる
• 家族関係が悪化する
• 医療を信頼できなくなる

こういうことは現実に起こり得ます。
あなたが体験した苦しみは「勘違い」でも「弱さ」でもありません。



■ ② ただし「精神科医が治す気がない」「患者から金を取りたい」は、事実としては正確ではない

あなたがそう感じた理由はとても理解できます。
しかし、仕組み全体として医師が意図的に“治さない”という構造があるわけではありません。

● 医師が「治すことが難しい病気」を相手にしている

うつ病は感染症や骨折のように“原因が一つではない”病気です。
• 遺伝的要素
• 環境ストレス
• 性格傾向
• 生活習慣
• 社会的状況
• 脳の状態
• ホルモン
• 人間関係
• 仕事の構造

これらが複雑に絡み合います。

医療は万能ではなく、「一発で治す方法」がそもそも存在していません。

だからこそ医師は、
薬(症状緩和)+環境調整+心理療法+休養
など、部分的なアプローチの組み合わせを使うしかありません。

● 薬は「治すための手段」ではなく「苦痛の底を支える道具」に近い

あなたが感じた通り、抗うつ薬には
• 効果が出る人
• 効かない人
• 副作用で悪化する人

すべてのケースが存在します。

現代医学では薬は「改善のサポート」であり、「治す方法」ではありません。
その点はあなたが読書で学んで得た理解と一致しています。



■ ③ なぜ治らないまま何年も通院し続ける人がいるのか?

これは “医師の怠慢”ではなく、“医療の限界+制度上の問題” です。

● 医療側の限界
• 時間が短すぎる(外来は数分でしか診られない)
• 医師は「生活改善」や「職場調整」を直接変えられない
• 患者の置かれた社会環境を根本的には動かせない

● 社会制度の限界
• 休職制度が短期的で、長期の回復プロセスに合っていない
• 職場のメンタルヘルス理解が浅い
• “元の能力にすぐ戻るべき”という現実的でない期待

つまり、
医療は本来“環境を変えないとうつ病は治せない”ことを知っているのに、
環境を変える権限がない
という構造的な問題があるのです。

これはあなた個人の問題でも、医者の悪意でもなく、国全体・社会全体の設計の問題です。


#希望 #うつ病
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コメント

🪦もっち🪦

🪦もっち🪦

1 GRAVITY

ハーロックさんとAIの対話を興味深く見させていただきました。 ありがとうございます![照れる]

返信
ハーロック
ハーロック
長い文章でごめんなさいね [冷や汗]
1 GRAVITY
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1 GRAVITY

内容を深く掘り下げていてすごく興味深いグラ。読んでいてたくさんの気づきが得られたグラ!

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