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ハーロック
みなさまへ
僕の投稿をご覧いただき、ありがとうございます
僕はうつ病からの生還者です
12年の長きに渡り、うつ病に苦しめられてきました
克服したのは、2021年の年末あたりです
僕が投稿している内容は主に、僕がやったうつ病の治療方法、人生に対する考え方、楽になる生き方のヒントなどです
投稿の性質上、いろいろな方から相談のDMをいただきます
些細な相談からヘビーなものまで、沢山のメッセージをいただきました
ご自身がうつ病で悩まれている、希死念慮で悩まれている、大切なひとを亡くした、悲しい過去の話を聞いて欲しい等、その内容は多義に渡ります
救えた命がありました
救えなかった命がありました
共に悩み、涙する夜がありました
残念ながら、今は新しいDMを止めています
ごめんなさい、受けきれなくなりました
僕も仕事をしていて、時間が足りなくなったからです
ただ、みなさまの思いは受け止めています
投稿を続けて欲しい
ひとりでも多くの人にメッセージを伝えて欲しい
誰かを救ってあげて欲しい
僕はお医者さんでもカウンセラーでもありません
だから、偉そうなことは言えません
投稿はあくまで、僕自身の考えです
だからどうか、全てを鵜呑みにしないで、自分に必要な情報だけ抜き出していただけたらと思います
おかげさまで閲覧数は増え、毎週大体のべ20万人以上の方が見てくださっています
ありがたいことです
だからというわけではないですが、アンチコメントや閲覧者が不快になるメッセージは控えていただけたら幸いです
僕が、これはと思ったメッセージは、残念ながらブロック削除させていただきます
自分のうつ病や生き方に対する考え方を、少しでもわかりやすく、丁寧にお伝えできたらと思います
どうかみなさま、温かく見守っていただけたら嬉しいです
ハーロック
#希望

ハーロック
サラリーマン生活35年以上のおじさんから、アドバイスです [笑う]
ネクタイを締める仕事を選んだ男の子
ネクタイはきっちり締めましょうね
だらしなさを出してはいけません、例えば車のディーラーから新車を買う時、だらしないネクタイの営業さんと、しっかり身なりを整えた営業さん、どちらから買いたいですか?
身なり一つで相手の印象は変わってきます
しのぎを削るサラリーマンの世界では、きちんとしていて当たり前、ですよ
とはいえ、きっちりとネクタイを締めるのは息苦しいものです
だから、カッターシャツを買う時、首周りはきっちり測ったものにせず、2~3センチ大きめを買いましょう
そしたら、きっちりネクタイを締めても首周りに余裕ができます
小さなことですが、一日それで仕事をしたら、やっぱり楽なものですよ
そして、これは男の子に限らず、サラリーマンに限らず、全員です
仕事を始めたなら、一生懸命働いて欲しいです
そうですね、半年くらいは全力でいきましょうか
一生懸命働くとね、職場に信頼が生まれます
たとえ不器用でも一生懸命働く姿は、上司や先輩、同僚の心に響きます
要領が良くなかったとしても、信頼は得られますよ
君なら大丈夫だ、そう思われる可能性が上がります
一度信頼を得られたら、人間の思いはそうそう変わりません
それは自分自身の財産になります
それと、失敗を恐れないこと
新人なんて、失敗して当たり前です
この世に失敗しない人間などいません
失敗して、ひとに迷惑をかけて、恥をかいて
ようやく一人前になるのです
いけないのは、失敗を恐れて何もしないこと
いつまで経っても成長しませんよ
どうか、希望を持って頑張って欲しい
僕はそう願います
うるさくてごめんなさいね
みなさま、今日も一日お疲れさまでした
頑張りましたね
僕は今日も残業でした
帰りの電車に揺られています
今夜は何を食べるかなぁ
#希望

ハーロック
タバコは吸いません
パチンコ麻雀、競馬競輪、博打はやりません
女性と遊ぶお店は行ったことないですし、これからも行きません
暴飲暴食はしません
飲む打つ買う、2つ以上やるひとはクズだが
1つもできない男はつまらない、と言われました
生きていて何が楽しいのか、と言われました
いやいや
これで結構人生を楽しんでいるのですよ
ハメを外すことを否定はしません
そういうことも、生きていたら必要かと思います
ただ、やりたくないことはする必要はありません
読書は楽しいです
映画は楽しいです
舞台は楽しいです
散歩は楽しいです
釣りは楽しいです
楽しいことは、探せば沢山あるものです
それぞれ自分に合った楽しいことを探せばよいのだと思います
今は趣味も多様化の時代です
同じテレビを見て、同じドラマ、同じバラエティやスポーツ、音楽を聴く時代は終わりました
昔は十人十色といわれましたが、今は十人どころではない
人間の数だけ色がある時代に突入したと思います
自分の持つ常識や価値観だけで、他人が測れる時代ではないのです
生きる目的や理由は、自分で探すものですね
自己中心的、というのではなく
自分も他人も大切にする、ということです
自分を大切にできない人は、他人も大切にできないのではないか
やり方がわからないのではないかと思います
だから、他人をつまらないやつだと頭から決めつける必要は無いですね
これからもっと、多様化は進むと思います
基準が日本から世界へと移行していくのではないかということです
時代のうねりですね
どんな未来が来るのか
僕はワクワクするのです
#希望

ハーロック
僕は元々はハッシュタグは使っていませんでした
僕の投稿を見てくださった方から、転生とかをした時に僕を探したのだけど、見つからなくて苦労をしたというお話を聞きまして、それからハッシュタグを付けようと思いました
「希望」にしたのは、僕の言いたいことを集約すると、結局は希望なのだと思ったからです
僕が罹患したうつ病だけが精神疾患ではありません
双極性障害、統合失調症、発達障害、適応障害、パニック障害等……
もっと言うなら、精神疾患だけが病気ではありません
身体の病気などほぼ無限に種類がありますね
そして、苦しみは病気だけではありません
貧困も孤独も人間関係も、自然災害も戦争も挙げだしたらキリがないくらい、この世には辛いことが沢山あるのです
決して平等などないこの世界で、それでも人々は生きていかなければならない
パンドラの箱を開けたかのように、辛い、悲しい、苦しいこの世の中で
人間に残された最後の砦が、「希望」なのではないか
僕はそう考えました
僕自身、今生きているのが奇跡です
何度も何度も自死を意識して
でも、何とか生き残りました
ひとに傷つけられ、辛い思いをしたのですが
僕を救ってくれたのもまた、ひとでした
僕が頼りにした本も、ひとの手によって書かれたものですね
つまるところ、人間は人間から離れて生きることはできません
望むと望まないとに関わらず
人間は人間をやるしかないのです
自分の人生は、自分で生きるしかない
代わりに誰かに生きてもらうことはできません
ならば、本当に最後は「希望」を持って生きることしかありません
どうかあきらめないで欲しい
世界は美しいものなのです
それを、知って欲しい
沢山の願いを込めて、僕の想いを集約したものが
「希望」
なのです
だから僕は、今日も「希望」を背負って投稿を書きます
読んでくださった誰かが
たったひとりでもいい
楽になりますように
光を見つけますように
救われますように
そう願って
#希望

ハーロック
大切なのは、好かれることではありません
自分として、正しくいられるか
こちらの方が重要です
僕はそう思います
何をしたところで、残念ながら万人に認められ、好かれることはありません
どれだけ思いやりをもって行動しても、優しいことを言ったとしても、自分をよく思わないひとは現れます
好かれようとするだけ、不毛だということです
同じ嫌われる、文句を言われるのであれば
そんなことは気にしないで、自由に生きた方が心地良い
万人に好かれることはありませんが
大丈夫です
万人に嫌われることもまた、無いのです
誰かがきっと、あなたを好きになってくれますよ
世の中は、そういうふうにできているのです
だから、誰かの心無い言葉にクヨクヨする必要はありません
自分が間違っていないと思うのなら
聞き流せばいいのです
世界は広い
わかり合えるひと
同じ想いを持つひとは
います
そういうひと達と、一緒にいればいい
わざわざ嫌うひとと一緒にいる必要などありませんし、好かれる努力は疲れます
アドラーは言いました
他人からの賞賛や感謝などを求めてはいけない
自分はしっかりできているという自己満足で十分です
他人に自分のエゴを押しつけてはいけませんが
エゴを押しつけられる必要もまた、ありません
あなたはあなたであればいい
あ~ぁ、ジェニファー・コネリーに告白されないかなぁ
#希望

ハーロック
いつ、誰が、どこで裏切るかはわかりません
ただ、世の中には裏切らないひともいるのだとか
とても大事なことを書きます
大切なことはただ一つ
「自分は裏切らない」
それだけです
誰が裏切ったとか、どうでもよいのです
自分がどうしたのか
そこだけです
大丈夫です
自分は裏切らなかったとしたら
美しく生きられますよ
大丈夫です
#希望

ハーロック
本当に
本当に温かいお言葉を沢山くださって
ありがとうございます
僕は、堪えきれず
声をあげて泣いてしまいました
長い人生には、辛い出来事が沢山ありますね
ひとは孤独だなどと言って、ごめんなさい
こんなにも温かいひと達に囲まれて
僕は幸せです
弱音は吐いてもよい
そう言いながら、僕は弱音を吐けませんでした
自分で言った言葉なのに
反省ですね
とても辛い出来事があって
ストレスの容量というコップの水は
溢れてしまいました
今もまだ、全然辛いですが
乗り越えていかなければ
そう思います
飲み込んだ言葉は
「助けてください」
でした
僕は、どうしてもそれが言えなかった
出した手を振り払われるのが、怖かった
今まで散々裏切られてきたので
まぁ、仕方ないですね
信頼がほしければ、自分から信頼しなければ
それでいこうかと思います
ただ、信頼だけではダメなのです
すぐにだまされますからね
信頼すると同時に、だまされない知恵もあわせ持つ
そこが肝要ですね
ともかく
今夜はみなさまに救われました
ありがとう
ありがとう
もう一度
ありがとう
おやすみなさい
#希望

ハーロック
優しさをぶつけたら、優しさが
憎しみをぶつけたら、憎しみが返ってきます
中には鏡が壊れているひとがいて
優しさをぶつけても、憎しみで返すひとがいます
でもね
憎しみをぶつけて、優しさが返ることはありません
だから、憎しみをぶつけるひと、優しさをもらっても優しさが返せないひとが、幸せになれる道理はないのだと思います
これが、僕の基本的な考え方です
ただ僕はつい、鏡が壊れたひとにフォーカスしがちな自分に気がつきました
そういうひとを恐れ、警戒していたみたいです
本当はそうではなく、優しさをぶつけて優しさを返してくれたひとにフォーカスして、感謝の心を持つことが、自分にとって良いことですね
鏡が壊れたひとを、正す必要はありませんから
一つ補足しておきます
たまに鏡を磨いているひとがいて
憎しみをぶつけられても、優しさで返したり
ぶつけられた憎しみを流して、スルーできるひとがいます
今、僕が目指しているのはここなのです
なかなか難しいのですけどね
できない話でもなさそうです
おはようございます
今朝は良い天気になりました
復職を果たしてから、収入が安定しました
嬉しい限りです
お給料は、ありがたいですね
というわけで11月にまた、旅に出ようかと思っています
どこがいいかなぁ
#希望

ハーロック
愛情を持って育てること
飢えさせないこと
学ぶ機会を与えること
夢や希望を持たせること
世界は美しいと教えてあげること
生きる事の素晴らしさを教えてあげること
悪いことをしたなら、しっかりと叱ってあげること
そして
子供が成長したならば、しっかりとその手を離してあげること
もちろん、縁を切りなさいという話ではありません
自立を邪魔してはいけない、ということです
子供は親の所有物でも、支配してよい存在でもありません
自分が淋しいからといって、いつまでも手を離さない、保護し続けるほどの愚策はないと、僕は考えます
子育ての愛情は、一方通行です
恩返しなど、僕は求めません
もし、親孝行がしたいと子供が思ったなら
自分らが幸せになることこそ、僕の求める最高の親孝行です
今月で、僕の子育ては終わりました
これからは、見守ることになります
もし子供らが、何かの理由でつまずいた時、落ちてしまった時、助けを求めた時は
再び僕の出番かと思います
飛んでいったなら
帰ってこないなら
幸せになったなら
それで良いのです
よくここまで育ってくれた
感無量です
おめでとう
#希望

ハーロック
恋が終わっていくのは、もしかしたら
脳に踊らされているのかもしれません
僕が以前によく見ていたテレビ番組に
探偵ナイトスクープというのがありました
視聴者からの様々な依頼をこなす番組です
ある回に、「レイテ島からのハガキ」
というのがありました
依頼者は高齢の男性で
依頼は、5年前に他界したお母さんが大切にしていたハガキを読みたい、というものでした
それは、お父さんがお母さんに宛てて、出征先のレイテ島で書いた手紙で
鉛筆で書かれていたのと、経年劣化により
文字がかすれて読めなくなっていました
お父さんは、お母さんが妊娠中に戦争に行くことになり、レイテ島で帰らぬ人となりました
依頼者は、そのハガキに自分のことが書かれていないか
お父さんは、お母さんが身重だったことを知っていたのか
ハガキに、身重という文字が書かれている気がするから調べて欲しい、と訴えました
探偵は苦労をしたようですが、ある研究所にハガキを持ち込み、解読に成功しました
そこにはハッキリと、身重という文字と、お母さんを気遣う内容が書かれていました
とても美しい文章でした
亡くなったお母さんは、ひとりで苦労して息子である依頼者を育てたそうです
お父さんから送られた手紙を大事にして
僕は思うのです
今、日本は豊かになりました
だから、平和により、脳に翻弄されやすいのかもしれません
帰らぬ人の手紙を握り、生き続けたお母さんの思いは、いかほどのものであったのか
脳に翻弄されずに、ひとりのひとを思い続けることも、できるのです
そういう愛の形もあるのですね
一生の宝物を手に入れたお母さんは、淋しかったかもしれませんが
本当は、幸せだったのではないかと
そう思いたいです
長い文章になりました [冷や汗]
みなさま、今週もお疲れさまでした
よく頑張りましたね
さて、楽しい週末ですよ
何をしましょうか
#希望
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ハーロック
敵を滅ぼしたと言えないかね
エイブラハム・リンカーン
もちろん、敵がみんな友となるようなことは、実際にはありません
ただ、敵とみなした人間を、討ち滅ぼすだけが道ではない、ということかと思います
人間にはみんな、大なり小なり心の壁があります
この心の壁を越えた時
相手の心の壁は無くなり、仲良くできることもあるのです
僕はうつ病から復職して新しい部署に配属された時に、それを知りました
まぁ、ほとんど実験に近かったと思います
僕は僕が話しかけた時に無視をした人を、助け続けました
高齢の女性でした
いつも僕にツンケンしていました
僕は毎朝挨拶をして、困っていたら助けてあげ、仕事がわからなくなったらその人に助けを求めました
最初は冷たかったその人も、半年くらいねばるうちに少しづつ心を開いてくれました
今では僕を叩きながらゲハゲハ笑うようになりました
こ、こんなに変わるんか……
そう思いました
心理学、脳科学、哲学を駆使して
僕はその人の心を掴みました
結果、今の部署で生きやすくなったのです
文句を言うのは簡単です
戦うのは、実は難しくない
しかし、戦った先に栄光などありません
あるのは、更なる恨みやギスギス感だけです
僕はその人を意識的に攻略することにより、沢山のことを学びました
視点を変えれば、こんなに面白いゲームはありません
人から笑顔を引き出すのですから
まぁ、無理なことももちろんあります
絶対の法則などないからです
ただ、僕は仲良くなることで、何となくですがその人の持つ生きづらさや悲しみが、少しわかった気がしました
根っから悪い人など、そうはいないものですね
#希望


ハーロック
例えば、水はほとんど意識されません
無いと生きてはいけないのに
蛇口から簡単に出てくるから
そのありがたみが忘れられているのです
でも、宝石はありがたがられます
高価で取り引きされ
重要に扱われます
無くても生きていけるのに
家族の愛情もまた、同じです
日常で受けている愛情は
あって当たり前
だから、意識はされない
水や愛情が重要で、宝石は重要ではない
というお話ではないのです
当たり前過ぎて消えてしまう
意識の大切さのお話です
ただ
水にせよ、宝石にせよ、家族にせよ
仕組みを知ることで
そうと認識する視線を持った人には
見えるのです
何が大切なのかがわかる
ということです
そういう人でありたいと
僕は思うのです
#希望


ハーロック
しばらく泣いたあと、彼女の胸の奥に
ふっと明かりが灯ったような感覚が広がった
「私は、もう少し自分を信じてみたい
仕事でも恋でも、諦めたくないです」
「それや、それが聞きたかったんや!」
男は満面の笑みを浮かべ
彼女の頭をポンポンと叩いた
「明日からでええ、小さくてええ
自分の明日のために、一日一個だけ何かやってみい
部屋片づけるんでも
早起きするんでも
誰かに“ありがとう”言うだけでもええ」
彼女は深くうなずいた
「その一日に一個の、自分のためにやった事が
明日を生きる活力になるんやで」
こんな小さな言葉が、こんなにも心を温めるなんて思わなかった
「本当に、ありがとう……」
「よっしゃ!
ほなワシは帰るわ
自分の未来が輝きだしたら、その時はカレー奢ってや!」
「こんな凄いことが言える人なのに、奢ってもらうんですか?」
「当然やろ!ワシ、食いしん坊やからな!」
二人で笑い合った瞬間、男はふっと消えてしまった
残された部屋には、散らかった空き缶が相変わらず転がっている
けれど彼女は、それを見てももう絶望しなかった
――大丈夫、私は、私を取り戻せる
その夜、彼女は久しぶりに胸の奥が温かいまま静かに眠りについた
明日が来るのを、少しだけ楽しみにしながら……
#希望 #自作小説


ハーロック
「せやけどな!
泣いてるだけで人生変わる思たら大間違いや!
涙は“始まり”にしかならへん!」
「……うるさい
うるさい、うるさい!」
「よっしゃ、怒ったな
感情が動いたらな、人間は変われるんや
その怒り、大事にせえ」
男は満足そうな笑顔で言い放った
「ほな自分、最初にやるべきこと教えたるわ」
「成功の秘訣とか、すごい修行とか?」
「ちゃうわ、そんなことやあれへん
自分明日の朝、床の空き缶全部捨てや」
「……は?」
「当たり前のことを自分のためにやるんや
その積み重ねが、自分の人生の主役に戻る一歩になるんやで」
彼女は吹き出した
「アドバイスが、それ?」
「それや、人生変えるんは地味な一歩や
派手な奇跡ところ大丈夫ちゃう
自分はずっと、誰かに選ばれる自分になろうとして疲れとんのや
せやのうて、自分が選ぶ人生に戻るんや」
胸の奥がじんと温かくなった
「真理子、自分ほんまは恋も仕事も諦めてへんやろ
誰かに必要とされたい、大事にされたい
心の奥では、ホンマはまだ信じとるやろ」
「……そんな自分、いたかもしれません」
「おるに決まっとるわ
自分はちゃんと努力してきた人間や
ただ、未来を変えるんはこれからの自分なんやで」
男は彼女の部屋をずかずか歩き回り
散らかった本や書類の間から小さなメモ帳を拾った
「これ見てみい
自分昔、こんなん書いとるやん」
そこには、三年前の真理子の文字でこうあった
――“自分の人生を好きになりたい”
――“誰かに丁寧に扱われる自分でいたい”
胸が締めつけられた
「あの時の自分今よりずっと自分に優しかったで
なんで忘れてもうたんや」
「……忙しくて、余裕がなくて」
「ほらな
心が疲れてると、自分への優しさを真っ先に削ってしまう、それが一番あかんねん」
男はふっと優しい声を出した
「真理子、自分よう頑張っとる
ほんまよう頑張ってるで
誰に褒められへんでも、ワシが褒めたる」
涙が止まらなくなった
#希望 #自作小説


ハーロック
三十七歳、商社の中間管理職である彼女は
金曜の夜の自分が嫌いだった
必死に働いても成果は数字でしか評価されず
感謝されることより叱られるほうが多い
部下と上司の板挟み、予算、納期、資料作成
家に着く頃には、心がひしゃげたように感じる
「私、何やってんだろ……」
帰り道の夜風に紛れて、その呟きが漏れる
三十代も後半に差し掛かり、貯金は増えず、恋人もできず、休日は疲れて寝て終わる
頑張っても報われていない気がして
そんな自分の価値を、どうしても見いだせないままだった
その夜も飲み会でヤケになって酒を飲み
大きなため息をつきながら部屋に転がり込むと
そのまま床に倒れて眠ってしまった
――ドンッ!
「おい真理子!
ええかげん起きんかい!」
頭が割れそうな声に、彼女はガバッと目を開けた
部屋の真ん中に、黒い服を着た見知らぬ男が立っていた
「……だれ?」
「誰やあれへんがな
自分のこと助けにきたんやがな」
「……夢だ、これは絶対夢だ」
「夢でしかこんなええ男に出会えるわけあれへんやろ!」
どこに自信を持っているのかよく分からないが、その仁王立ちの男は妙に偉そうだった
「真理子、自分最近おもろない顔しとるな」
「放っといてください……
仕事で疲れてるだけです」
「疲れとるのは分かっとる
けどな、もっと深刻なことがあるやろ」
男は彼女の胸の奥まで見透かすように言った
「私なんか、生きてても意味あるんかなって、最近ずっと思っとるやろ」
図星すぎて、彼女は言葉が出なかった
「周りに合わせて、嫌な顔も見せんと
必死に頑張っとる
けど、報われへんし、誰も分かってくれへん
そんな気して、しんどなっとるんやろ」
彼女の目に、涙が滲んだ
「泣きたいなら泣けや
泣くんは弱さやない。ちゃんと心がある証拠や」
真理子の目尻から、ぽとりと一粒涙が落ちた
しかし次の瞬間、男はどん!と畳を踏んだ
#希望 #自作小説


ハーロック
お金持ちは目指していません
今のお給料で十分です
うつ病を克服して、そう考えるに至りました
けっして高給取りではありません
ごく普通のサラリーマンです
自分と家族がこの国の平均くらいで暮らせたら、それ以上は望みません
例えば、生涯使い切れないくらいのお金があったとします
でも、やはり買えるものは限られています
ドラえもんのマンガは買えますが
ドラえもんは買えません
なぜか
売ってないからです
ドラえもんはいくらお金を積んでも買えません
買えないものは、自分で作るしかありません
ドラえもんに会いたい
そういう夢を持って、自分自身で開発に乗り出すことはできます
夢、というものは
自分がもし叶えられなかったとしても、賛同者が引き継ぎます
いずれの日にか、ドラえもんは完成するかもしれません
飛行機を発明したひとが、ジャンボジェット機を作ったわけではないのです
飛行機は、沢山のひとがその開発を引き継いで発展させてきました
何でもそうだと、僕は考えます
元祖○○饅頭を作ったとして、やがて○○饅頭を土台としてさらに美味しい饅頭が開発されるかもしれません
昔ながらの製法で作った○○饅頭は、後発の饅頭に負けます
必ず負けます
世界はそういうふうにできているからです
ジャンケンは、後出しの勝ちと相場は決まっています
さて、お金の話に戻ります
今より収入を増やすために無理をして働き、重度のうつ病になったら目も当てられません
人生の時間は有限で、人はいずれ死ぬからです
僕は使い切れないお金を貯めるより、笑って自由に生きたい
お金は自分と大切な人を守れるだけ、あればいいのです
僕はそう思います
#希望


ハーロック
それにね──あの頃の私は知らなかったけれど
人は笑えば周りの景色も変わって見えた
昔の仲間と再会したり、新しい友人ができたり、趣味が増えたり
「もう私の人生なんて終わりに近い」と思っていたのに、気づけば“始まりのような日々”が続いていた
そして、ある晩だった
ふと夜空を見上げたとき、私は心の底から思った
──ああ、私、ちゃんと生き直せてる
そのとき、胸の奥で夫の笑顔が浮かんだ
「そうや、それでええんや」
どこかでそんな声が聞こえた気がして
私は自然と涙があふれた
あれからずいぶん時間が過ぎ、私は今日まで生きた
喜びも悲しみも、新しい春も、ちゃんと受け取ってきた
63歳のあの日を境に、私の人生は確かに動き出したのだ
だからこそ、今の私が過去の私に伝えたいことがある
生きることは、思っているよりずっと自由でいい
周りのために尽くしてきた年月は、あなたを強く優しくしてくれた
これからは、自分のために人生を選んでいい
小さな楽しみで構わない
朝、少し心が軽くなることをひとつだけ見つければ、それで十分なんだ
私は今、こうして病室から最後の夕陽を眺めながら思う
──あの時、私は自分を諦めなくて本当によかった
そして、人生の終わりに近づいた今
心の中にあるのは静かな満足だけだ
遠くで、夫が名前を呼ぶような風が吹く
そろそろ向こうへ行く時間だろうか
でも、怖くはない
私は今日まで、ちゃんと生ききったから
だから、63歳の私──
あなたも、どうか肩の力を抜いて、気楽に生きてほしい
笑って、泣いて、また笑って
ゆっくりでいい
あなたの春は、これからいくらでも咲くのだから
最後にもう一度だけ、あの日の言葉を贈りたい
──さて、今日は何を楽しもうか
その一言が、私の人生を温かく照らし続けたのよ
#希望 #自作小説


ハーロック
静かな病室だった
窓の向こうには夕方の光がゆっくりと沈み
柔らかい橙色がカーテンの隙間から入りこんでいる
私はベッドに横たわりながら、その光をまぶた越しに感じていた
胸の痛みはもうずっと前からあるものだし
身体の力もほとんど入らない
でも、不思議と恐れはなかった
むしろ、静かに、軽く、どこか清々しい気持ちさえあった
ああ、私はもうすぐ逝くのだ
と自然にわかった
その瞬間に浮かんでくるのは
悲しみや後悔ではなく
むしろ「ありがとう」という気持ちだった
私がいちばん最初に思い出したのは
主人がこの世を去った一年後、63歳のあの夜だ
あの頃の私は、毎日が空っぽで
夫がいなくなった世界は灰色だった
仕事もやり切った
子どもたちも巣立った
何をすればいいか、本当にわからなかった
朝起きても、声をかける人はいない
夕食を作っても「おいしい」と笑う人はいない
あの沈黙の深さを、私は今でも忘れない
そんな私の枕元に、あの「黒い服を着た知らない男性」が現れた
考えてみれば、その男性は誰でもよかったのかもしれない
姿も服装も、妙にゆるくて、威厳なんてかけらもなかった
ただひとつ、決定的に違ったことがある
あの人は、私の心を笑わせて泣かせて、そして動かしてくれた
「ええか、今日を楽しもうと思うだけでええんやで」
彼はそう言った
その言葉は、あの日の私の胸に、そっと火を灯した
そして私は、次の日、本当にその通りつぶやいたのだ
「さて、今日は何を楽しもうか」
その言葉を口にするたびに
心の奥から小さな芽が出るのがわかった
最初は散歩。
次に喫茶店で雑誌をめくること
月に一度の一人旅
誰かに遠慮せず、自分の好きな時間を過ごすこと
それは小さな喜びだったけれど
その積み重ねが、私の人生を再び色づかせてくれた
#希望 #自作小説


ハーロック
そのことを知っていても、やはり悲しみや苦しみはやって来ます
僕が考える対処法を1つ書きます
うろたえない
そう決めることです
口に出して、または紙に書いて
何度も繰り返して
脳にそう命令することかと思います
脳は、あらかじめ決められたことに従うのが得意です
うろたえない
あらかじめそう決めておくと、いちいち動じなくなります
腹を括る
そう言い換えても構いません
ただ、それでも堪えきれない悲しみや苦しみがやって来ることがあります
そういう時は、悲しみや苦しみを思いっきり表現してみてください
誰かの前でやる必要は、ありません
ひとりになれる環境があるならば、大声で泣いたりわめいたりしてみてください
日本人はこれが下手クソだそうです
我慢する、感情を表に出さないことを美徳としたからですね
わざわざ人前でやることではないかもしれない
しかし、内にためる必要はありません
気持ちを解放する事で、新たな方向を向くことができます
回復が早まる1つの方法です
試してみる価値は、あると思います
どうか、健やかな人生を
#希望


ハーロック
勉強がうまくいかない、仕事で失敗をした、スポーツで壁が乗り越えられない
そんなことは、よくあることだ
気にする必要はないよ
いずれまた、良いこともあるさ
そう慰めたり励ましたりはしませんか
では、同じことが我が身に起こった時は、どうでしょう
同じ言葉を自分にも投げかけ、慰めたり励ましたりしていますか
これは、なかなかに難しいことです
他人には言えても、自分には言えない
ひとは、他人のことはよく見えても、自分のこととなるとたちまち見るのが難しくなる、ということです
他人のことを真剣に考えてはいない、ということではないのです
そういうふうにできているのですね
だから仲間が必要なのだ、とも言えます
回避するにはどうしたらいいか
自分のことも、他人へのアドバイス同様に考えるには
自分を客観視する目線を持つことかと思います
長所短所含めて、自分で自分を普段から把握できているかが肝要であるということです
自分の特徴について、わからなければ信用できる友達や知人に聞いてみるのも手です
自分では気づかなかった自分の特徴も、他人から見ればわかりやすいくらいクセがあるかもしれません
反発の目ではなく、素直な心で
耳を傾けて、聴いてみる
何かピンときたならば、それが自分です
そこから始めればいいのです
自分の特徴を掴み、一旦他人からの相談のように考えてみる
もしかしたら、良い方法が浮かぶかもしれません
#希望

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