ねこかいたいねこ｜🍀の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

雨降る夜は、なぜだかママのいる飲み屋に行きたい気分になります。
何度もこけてはやっとこさ立ち上がってきたようなママと、穴ぼこに何度となく落ちてきた私とで、お互いの失敗やダメなところをベロベロになるまで飲みながら話し、そして聞きあい、心が一体化するような感覚を味わうために。ほんとたまに。
ただ、これを同じママで何度かやってしまうと、ドロドロな関係に陥る危険があるので、常に新しいママを見つけとかないといけません。

北千住の駅から少し歩いた路地に、それっぽいお店が３軒並んでいました。1番手前のお店に入ってみました。
入った瞬間に自分の好みのお店だと分かりました。ここは珍しくお二人で共同でやられているとのこと。
しばらくすると、2人、別々でお客さんが入ってきました。隣に座った方は御年86歳。お元気で、私のか細い声でも聞こえるようで、ふつーに会話できました。人生の大先輩にお会いすると、どうしても聞きたくなるのが。
「玉音放送は聞かれましたか？」
「その時何を思いましたか？」

「その時は栃木の方に疎開しとった。玉音放送はなんのことかわからなかった。9歳だし仕方ない。親から日本は戦争に負けたと聞かされた。」
「これで東京に戻れると思ったよ。」

大先輩はこうも言われました。

「人生で一番必要なのは丈夫な事。丈夫であれば酒を楽しみながら生きられるけど、そうじゃなかったら、ただ息しているだけ。」

ママによると大先輩はほぼ毎日来られるそうです。私はこの大先輩が好きになったので、このお店を通って、もっと親しくなりたいと思いました。
そして、ある程度馴れ親しんだら、最後の乗り越えるべきテーマである「死」についてどう思われるのかを聞いてみたい。

#質問をしたら誰かが答えてくれるタグ

建設業の旦那氏に昨日、上司の人から電話がかかってきました。
私と赤ちゃんの2人は旦那の電話の邪魔にならないよう扉を一枚挟んだ部屋に行き電話が終わるまで待ってました。
そしたら我慢しながら泣く声が一瞬聞こえたので急いで扉を開けて旦那の元へ行きました。
堪えながら泣いていました。びっくりしました。
電話はきれていたので抱きしめながら
「どうしたの？何があったの？また理不尽なことされたの？話せることだったら教えて？」
と聞きました。

補足すると→また理不尽な〜と言っている理由は、
前回の仕事場で(建設業なので仕事場はコロコロ変わります)その上司と作業していた際、上司はその現場の依頼主と友達だったのか仕事に関係のない日常会話をずっとしていて全く仕事をしていなくて旦那ともう1人の作業員と最後まで仕事をしていました。結局その日は帰りが遅くなり上司が文句を言っていたので、旦那は我慢出来ず本人に
「あんたがずっと喋ってばっかで作業しなかったから遅れてんでしょ」と。
それを年下の部下から言われ気分を害したみたく怒り出しました。すかさず旦那が
「俺が間違ってるんですか？それなら謝ります。でも、俺たちはずっと仕事してましたけどね。」と言いました。上司は
「お前は間違ってねぇよ。けど俺はお前の態度が気に食わんのじゃ。もう優しくしてやらんからな。俺が人員配置するんやからお前はキツい現場に行かせてやる。」と。旦那は
「それでもいいですよ。俺はどこ任されても頑張るんで」と言ってその日は終わりそれ以降から上司のあたりが強くなりました。
長々と補足しましたが話を戻します。

旦那は涙を堪えながら
「俺の現場に入った新人が社長の同級生で新人教育も任されてたんだけど、休憩時間が少ないとかで上司に愚痴っていたらしくて、タバコ吸う時間ぐらい確保しろよ。って上司にキレながら言われたけど、俺が言わんでも勝手に吸いよんし、休憩だって1時間とかちゃんと休んでもらったりしよんのに、、でも1番悔しいのは上司にお前がいくら頑張ったところで給料は上がらんのじゃって…頑張ってる人にそれはないよ…」

心底許せませんでした。
上に立つ人間が、なぜそのような酷いことを言えるのか。その後は字数の都合で端折りますが、旦那氏は今日も仕事へ行きました。

これはパワハラにならないのでしょうか？