卒園式で涙する親たちへの共感と理解

共感で繋がるSNS

投稿

悠

2025/03/22

ー卒園式で泣く親はー

"泣いていい”ほど
必死に育児してきた人だと思う

毎朝、バタバタで準備して、
「はやく靴、履いて！」と言って、
「イヤ！」って泣かれてまた遅刻しそうになって、それでも手を引いて、保育園に行った日々

子どもが熱を出せば、
頭を下げて職場を出て、ダッシュで迎えに行った日々
「くつ履けなかったのに」
「ごはん食べなかったのに」
「1人でトイレ行けなかったのに」
「うまく話せなかったのに」
今は、全部できるようになった

「ママ、見ててね！」って
あんなに小さかった手で、卒園証書をしっかり持っていた
わかってるよ
瞳の涙のうらに、多くのドラマがあったよね

あの泥臭くて、必死だった日々が、気づけば、今日、頬を伝う涙に変わった

悔しさも、不安も、どうしようもなかった時も
ぜんぶ抱えて走り続けた毎日が、
この一滴に溶け込んで、
静かに、でも確かに　こぼれ落ちていく

何度もくじけそうになりながらそれでも手を離さず歩いてきた道が、ぜんぶ詰まった、今、
この一筋の涙に
思い出すのは、笑顔だけじゃない
怒った日も、泣いた日も、途方に暮れた日も
全部ひっくるめて、
我が子と一緒に歩んできた時間

過ぎてしまえば、愛しくて、
かけがえのない時間
そんなの、わかってる、わかってるけど、理想の自分でいられない日だってあったのだから
今日くらい、いや、今日も誇ろう
頑張ってきた親たちも、卒園、おめでとう

勝手な抜粋ですが、
思わず共感をした為、挙げさせて頂きました

今日は次女の卒園式
一昨年の秋、いざこざあったせいで、今は単身での子育て
一緒に居てやれない時間が遥かに多い中、担任の先生や実母の支え、職場の上司や後輩たちの協力もあり、何とかやってのけられてる

世の中に、自分と同じ環境の人は山のように居て、同じ様に日々を忙しなく過ごしているだろう

ふとした時に振り返ると、「こんなにも成長したんだな､､､」と思う事ばかり
この先どんどん色んな事を覚えて、沢山の事が出来る様になって、色んな人に優しくなれる、そんな人間になっていって貰いたい､､､