会社での仕事を楽しくする思考法！給与の本質を見直してみよう

会社での仕事が苦にならない考え方について書きます

あくまで僕の考えです

さて、時給や月給で働くひとは、会社に何を提供してお給料をもらっているのか

僕は最初、労働力だと思っていました
頑張って働くことでお給料は発生するのだと考えたのです

本を読み、学んでいくうちに誤解だとわかりました
僕が会社に提供していたのは、時間であると知ったのです

だから、良い仕事をしたからと、もう帰っていいとはなりませんし、失敗したからと無償で残業しなさいともなりません

会社に拘束された時間の分だけ、お給料が発生します、そういう仕組みであるとわかったのです

ならば、時間内にサボったら得をするのか
次に考えたのは、そういうことです

答えはNOです、損をします
なぜか

自己肯定感が下がるからです
なぜ下がるのか

人間はみんな、自分の中に良心があります
良心は、常に自分の言動をジャッジしています

即ち、悪いことをしたら、悪いことをしたと認識するのです

誰が見ていなかったとしても、バレないようにサボったとしても、自分の目から逃れることはできません

自分が仕事をサボったと認識したら、自分の心は汚れていくのです
自己肯定感は、爆下がりです

でも、自分が一生懸命働いたら
誰が見ていなくとも、自分が頑張ったのは自分が見ています

1日納得のいく仕事をしたのなら、今日もよくやったと満足を得て、自己肯定感は爆上がりになります

上司や同僚に認めてもらう必要すらありません
自分で自分を認める事ができるのですね

そう考える事ができたなら
Aさんがサボっていようが
Bさんがミスばかりだろうが
Cさんがおしゃべりばかりしていても
腹は立ちません

だって、自分は時間で働いているので、時間内に仕事が減ろうが増えようが、関係ないからですね

腹が立つというのは、実はAさんやBさんやCさんのせいではなく、腹を立てたいという自分の中にある怒りがそう思わせているだけなのです

理由は後付けである、ということです

僕はそう考えるようになってから、怒りが減りました
あまり怒らなくなりました

なぜ怒らないのですか？
自分ばかり仕事をして

いや～、そうでも無いッスよ
みんなそれぞれ良いところはありますし

無理なくそう言えるようになりました
ストレスは、減ったのです

#希望